2013年04月30日

(改)練習スタジオに出る女の霊!

営業のKです。

またしても怪談ですが、あくまでも実話です。

苦手な方はスルーしてくださいね。

ではでは。


趣味でバンド活動をやっている。

そして、いつも困るのが練習スタジオの確保である。

夜間は、どこも一杯でいつも頭を悩ませていたが、知り合いの紹介で、

月契約で、格安料金で毎週土曜日の夜、時間無制限で使用できる

スタジオがあるという事で、一度利用してみる事にした。

機材的には、ドラムセットに各種アンプ類、そして本格的なミキサーも

揃っており、簡単な録音も可能という、まさに至れり尽くせりの内容

だった。

ただ、そのスタジオ自体は、自動車工場の2階に有り、夜間は勿論、

1階は無人になり、真っ暗な中に佇む事故車が少し

気持ち悪く感じる事があった。

実際、使用し始めてからの2ヶ月間にも、トイレが誰も入っていないのに

開かない等の小さなトラブルは有ったのだが・・・・。

そして、2ヵ月が過ぎた頃、スタジオの中で、オリジナル曲のデモテープを

作る事になり、演奏しては、聴きなおして、煮詰めていくという作業をしていた。

その時のメンバーは、男はギターが二人、ベースが一人、ドラムが一人、

そして女性はキーボードとボーカルが各一人という計6人でスタジオに

詰めていた。

そんな感じで時刻は午前2時を回っていたと思う。

ある男が、うまく進まない行程にイライラして、メンバー内で禁止になっている

タバコに火をつけた。

いや、実際には、火は点かなかった。

何度、やっても火は点かなかった。

それでも、女性陣から、禁煙だよ、と突っ込まれ彼はタバコをしまおうとした。

だが、別の誰かが言った。

いや、もう一度、火をつけてみてくれ。気のせいか、さっきから少し息苦しく

感じるんだが。

もしかしたら、空気が薄くなってるのかも。

そう言われ、何度かトライしていたが、結局、火は点かず。

そして、確かに少し息苦しい。

ちょっと空気の入れ替えでもしようよ、と言って、一人の女性がスタジオ

のドアのノブに手を掛ける。

あれ?開かないんだけど。

おいおい、という事で、男が交代する。

しかし、開かなかった。

ドアのカギは開いている。

そして、ノブも回る。

だが、開かない。

いや、開かないというよりも、ドアの向こうから、開かない様に誰かが抑え

ている感じといえば、分りやすいだろうか?

すこし、ドアは開こうとするのだが、すぐに押し戻される。

スタジオには消音の為、窓は無く、唯一の入り口は、そのドアだけだった。

ドアの向こうに誰かいるぞ!

でも、一階のカギはしっかり掛けてきたよな?

じゃ、ドアの向こうにいるのは?

そう言った途端、ドアの向こうからゲラゲラと大声で笑う声が聞こえた。

悲鳴を上げる女性陣。

冗談じゃねえぞ!

そう言うと、男が全員でドアを開けることにした。

今度はすこしドアが開いた。

が、すぐに押し戻される。

そして、再び、下品な笑い声。

これ、女の力じゃないよな?

そんな事は、どうでもいいよ!

女が一人でドアを押さえているとしたら・・・。

その姿は見たくなかった。

ドアが開かないと思うと息苦しさが増したような気がした。

そして、一人がドライバーを持ってきた。

開かないドアなら、ドアの取付金具から外してやるよ。

そう言って、ひとりがドライバーで金具のネジを外しだした。

見守る他のメンバー。

どうやら、うまく外せそうだな。

誰かが、そう言ったその時、今度は開けようともしていないのに

ドアが勝手に開く。

そして、開いたドアの向こうには、一人の女が、作業している男を

睨みつけるように立っていた。

かなり細い、そして身長が異様に高い。

肩までのパーマ。

そして化粧っ気の無い顔。

一目でそれが、この世の者では無いという

確信を得た。

またしても、女性陣は、悲鳴を上げる。

すると、女は、低い声で、

死ねばよかったのに。

確かにそう聞こえた。

そして、体を回転させると階段の方に消え、その後、階段を

下りる音が聞こえた。

足があるなら人間だろ?

ふざけやがって!

一人がそう言って女の後を追う。

やめとけよ!そう言ったが彼は後を追う。

一人にさせては置けないと、男が全員で彼に続く。

そして、1階を探索する。

カギはちゃんと閉まっている。

トイレにも居ない。

そして、ふと前を見ると、フロントガラスが割れた事故車の軽四が一台。

誰かが言った。

もしかして、この事故車に乗っていた女が出たのか?じゃ、死んだのかな?

その時である。

2階から聞こえる悲鳴。

まずい!

急いで2階へ駆け上がる俺達。

そして、そこで目にしたのは、先程の女が首を90度くらい傾けたまま、

女性陣に迫っている後姿。

消えろ。馬鹿野郎!

誰かが叫ぶ。

すると、その女は、こちらに振り向いたまま、壁の中へ消えていった。

その後、全ての照明を点けたまま、一目散にそのスタジオを後にしたのは

言うまでも無い。

しかし、あの女はスタジオに住み着いている幽霊なのか、それとも、あの事故車

で亡くなった女性の幽霊なのかは、知る由も無い。

が、以後、そのスタジオを使う事は無かった。

そのスタジオは、金沢のとある場所に今も実在する。
  


Posted by 細田塗料株式会社 at 21:25Comments(2)

2013年04月30日

プロ仕様。世界最速3Dプリンタ。

サインディスプレイ部 営業のKです。

先述のパーソナル向け3Dプリンタですが、”うちは、プロが使う本物志向の

3Dプリンタしか興味がねえんだよ!”
という声にお答えする為にこんなのも。

武藤工業の本格プロ仕様の3Dプリンタ、その名もZ Printerです。



お値段もプロ仕様ということでそれなりの設定ですが、それでも他社さんに比べれば

安いもんです。

それよりも着目したいのはその速度とランニングコストです。

速度は、はっきり言って世界最速です。

それも、他社の物より5~10倍速いんです。

そうです。例えるとすれば・・・ウサギとカメ

まあ、童話ではカメが勝っちゃいますがその辺はそういうことで(どういうこと?)

しかも、同時に複数のフルカラー3D造形が可能。

つまり・・・・。























が、同時に作れちゃいます。

何がなんだか、良く分からなくなってますがとにかく凄いです。

しかも、簡単操作でコストも掛からず、思いついたデザインをすぐダイレクトに

現実のサンプルとして手に取り評価できます。

勿論、細田塗料では、こちらも絶賛、販売中です。

お問い合わせはお気軽に!

  


Posted by 細田塗料株式会社 at 21:13Comments(0)

2013年04月30日

(改)ギターに関する怖い話

営業のKです。

迷惑かもしれませんが、怪談を。

一応、縁起担いで、99話で止める予定です。

では。


自分の趣味の1つにギターがある。
別に高尚なクラシックとかではなく、普通にロック・フォーク・ジャズなどを

弾いているのだが・・・・。

これは、10年位前に、あった話。

ギターにもブランドとか憧れの・・・
というのがあって・・・・・。

ギブソン・マーティン、ラリビーなどなど・・・・。

その中にOvationというメーカーのアダマスという高級ギターがある。

自分にとっても当然憧れのギターであり、初期型の最高グレードだと

約100万位はするギターだ。

で、ある日、ライブで知り合った方から、知人がそのギターを売りたがって

いるんだけど買いますか?

と尋ねられて、

幾らですか?

と聞くと

幾らでも良いよ?

というので冗談で、じゃ8万円位なら即金で買いますけど?というと、

なんと、すぐに交渉成立!

えっ?と正直、半信半疑だったんですが、それから数日後に、本当に

そのギターが手元に届いた。

Ovationのアダマスの中でも最上位であるスーパーアダマス。

本当に嬉しくて、毎日ちょっと弾いては、磨いてはギターを眺める、

という日々が過ぎて行った。

今、思えば、確かにそのギターは製造年から考えると、綺麗過ぎる

ギターだったと思う。

それこそ、本当に新品同様で。

それから、家族から変な事を尋ねられるようになった。

”今日の昼間、仕事中に部屋でギター弾いてた?

”とか、

真夜中にギター弾くのは近所迷惑だぞ!

とか。

当然、仕事中も真夜中にもギターは弾く筈もなく、その時は、

はいはい、と適当に返事をしてた。

でも、ある日、ふと気がつくと、テレビの音に混ざって、ギターを弾く

音が聞こえてくる。

だから、ずくにテレビを消した。

下手くそな俺にも、そのギターの音が例のギターである事はすぐに分った。

それも、自分が弾くタイプの曲でもないし、なにより上手過ぎる。

なにか、嫌な気持ちを抱きながら、それでも泥棒かも?という淡い期待?

を抱きつつ、ギターが置いてある自分の部屋に向かう。

右手に、護身用のバットを持って。

部屋が近づいて来るにつれ、ギターの音はよりはっきりと聞こえる。

曲調は、アメリカのカントリー調の曲だが、自分は聞いた事が無い

マイナーな曲みたいだ。

部屋の前まで来ると、音は、更にはっきりと聞こえる。

というか、今、扉一枚向こうで、誰かが、がむしゃらにギターを弾いて

いる事がリアルに感じられる。

バットを持つ手に力が入る。

意を決して、一気に部屋の戸を開く。

怖さを消す為に大声で”誰だ?”と叫びながら。

でも、そこには、誰も居なかった。

つい、今まで、はっきり聞こえていたギターの音は完全に消えていた。

聞こえるのは、静寂の中で時を刻む時計の音だけ。

もう、恐怖に押し潰されそうになりながら、後ろを何度も振り返りながら、

ギターを確認。

ちゃんと、ケースに入っている。

でも、ネックが反らない様に、緩めている弦がちゃんと調弦されている。

これで、自分の中で何かが叫んだ。

このギターは持っていてはいけないギターだ!

今、思えばオークションに出せばかなりの金額で売れたのであろうが、

その時には、一時でも早く手元からこのギターを手放したかった。

で、元の持ち主に、即、連絡。

事情を話すと、元オーナーは、即答で

”分りました。すぐに引き取りに行きます。お金もそのままお返ししますね”

との事だった。

そのギターが今どこにあるのか?

それは、自分にはもう分らないが・・・。

ギターでも何でも、物には時としてそういうものが宿る事があると教えられた。

今、思い出しても結構怖い思い出だ。
  


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2013年04月30日

たまには、新商品のご紹介も!

サインディスプレイ部 営業のKです。

いつも、㈱ミマキエンジニアリングの商品ばかりをご紹介しておりますが

弊社では、色んなメーカーさんの色んな商品も販売しております。勿論!

そこで、今回は武藤工業さんの3Dプリンタのご紹介です。

武藤工業といえば、CAD用の難しい商品やラミレスなどのマニアック?な

商材が多いように感じますが、実はそうでもないんですね。

で、今、弊社が力を入れているのはコレ!

パーソナル用途にも余裕で導入できる低価格3Dプリンタ”3D TOUCH”です。



何が凄いかと言えば、とにかく価格がハンパなく激安ということ。

まず、何をするマシンかといえば、ワイヤー状のABS樹脂で、無の状態から、立体物を

積み上げて形成していく事が出来ます。


3D彫刻機とはその辺が大きく異なります。

だから、データ次第ではかなり複雑な造形も可能です。

ちなみに、この機械、単体で動作しますから、専用のPCサーバも必要なし。

PCで作ったデータをUSBメモリを使って、このマシンに取り込めば完了です。

あとは、出来上がるのを待つだけ!

簡単でしょ?

こんな簡単な行程でこんなのが出来たりします!



自分の趣味で使うも良し。仕事でのプレゼンや試作機として使用するも良しです。

そう!人には言えない"ウフフな趣味”もこれを使えば満足度258パーセント?です。

そして、こんな凄い3Dプリンタが35万円※定価~手に入ります。

凄い時代ですね。

個人的には、色んな使い方が出来る、面白いマシンだと思います。

という訳で、どなかか、自分にプレゼントしてくれませんか?あっ、駄目っすか?すいません。

とにかく、細田塗料では、絶賛販売中ですので、何でもお問い合わせくださいませ。

  


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2013年04月28日

(改)東尋坊の怖い話。

営業Kです。

怖い話連発します。


北陸で、もっとも有名な心霊スポットといえば、福井県の東尋坊と雄島。

これに異論を唱える者は居ないと思う。

確か、昔、東尋坊というお坊さんが居て、悪事の数々を行い、結局、仲間の

坊さん達に、寄ってたかって、殺され、崖から海に落とされた。

そこから、東尋坊という名前が付いた、というのが名前の由来である。。

そして、同時に日本有数の自殺の名所でもある。

確か、以前、テレビで崖の上から海を写したら無数の顔と手が写ったという

写真が公開されていた。

そして、ここから、飛び降りた自殺者の死体が流れ着くのが、雄島。

島へ架かる橋の途中で振り返ったり、島を反時計回りに回ると命に関わる

凶事が起こると言われている。

そんな危険極まりない場所へ俺も過去に一度、探索に行った事がある。

まあ、探索といっても、単なる好奇心からの心霊スポット巡りと

なんら変わりないのであるが。

メンバーは俺を含めて4人位だったと記憶している。

そして、まず、雄島から、行ったのだが、どうやら、肝試しスポットとして

大人気らしく、深夜だというのに、かなりの人で賑わっていた。

それに、どうやら釣り人もいるらしく、

これでは、探検どころではないので、さっさと雄島を後にして、

東尋坊へと向かった。

夜は、車は奥まで行けない様になっているようで、適当な場所に

車を停めて、徒歩で、東尋坊の崖を目指した。

ここも昼間はかなりの観光客で賑わうのだろうが、深夜12時を

過ぎると、人の気配は完全に消えている。

先程の雄島と対照的であるが、これも、

ここは本当にやばいという事で誰も近づかないのだろうか?

そんな話をしながら歩いていると、有名な、命の電話ボックスが見えた。

命の大切さを訴えるような文言が書かれており、中には10円硬貨も

置かれている。

そして、悩みがあるのなら、電話して話してみませんか?

という旨のシールが貼られており、此処が本当に自殺の名所

なのだと実感させられた。

実は、この電話ボックスも、幽霊が目撃されるのは勿論、その電話の

受話器を取ると、死んだ者達の声が聞こえるという噂があった

それを知ってか知らずか、。

怖いもの知らずの1人が写真撮影。

ついでに、本気で受話器を取ろうとしたので、これはさすがに皆で止めた。

そして、電話ボックスを横目に、まっすぐ崖に向かう。

波の音しか聞こえない。

そして、写真好きの彼は、。相変わらず、写真を撮りまくっている。

俺は、絶対にこんな場所で写真など撮りたくないと思うのだが・・・。

で、崖に到着。

昼間なら高さで尻込みしてしまうであろうが、夜なので、下は暗闇で高さは感じない。

だから、全員で、身を乗り出すようにして、黒い闇を崖の上からじっと眺めた。

その中に、相変わらず、写真を撮っている馬鹿がいたが・・・・。。

すると、1人が、言った。

何か、聞こえないか?

そう言われて、皆で耳を澄ますと、確かに何か聞こえる。

人の声である。波音に消されてよく聞こえないが、人の声。

それも、うめき声とかではなく、ざわざわと話す声。

そして、そのざわざわと話す声は、次第に大きくなっていく。

さすがに、全員が危険を感じたのだろう。

誰が言ったわけでもないのに、全員が無言のまま、今来た道を

車に向かって歩き出した。

そして、その歩く速度は次第に、どんどん速くなる。

そう、確かに、怖かった。

本気で。

何か得体の知れないモノに囲まれている!

そんな感じが伝わってきた。

そうして、早足で歩いていると、今度は、念仏のような声が後ろから

聞こえだす。

そして、その念仏は、大きくなったり小さくなったりしながら、

確実に俺達に近づいていた。

もう生きた心地はしなかった。

いつ、後ろから摑まれるか。

そればかり考えていた。

そして、その念仏が、俺達のすぐ後ろで聞こえた瞬間、全員が

走り出していた。

本気で恐怖を感じると声が出ないのか、全員が無言だった。

走る事で、少しだけだが、その念仏は遠ざかった気がした。

もう、既に全員が全力疾走である。

中には転んだ者もいたようだったが、誰も助ける余裕など無かった。

そして、例の電話ボックスの横を走りぬける時、チラッとではあるが、確かに

見てしまった。

電話ボックスの中から、俺達を睨んでいる女を。

人間か、幽霊か、それは断言出来ないが。

時刻はもう午前一時を回っている。

となれば、たぶん、後者の方だろう。

そのまま、何とか、車にたどり着き、全員が乗り込むと車はすぐにその場

を後にした。

その時、不思議と誰も後ろは振り返らなかった。

何かが後ろから迫っている様な気がしていたからに他ならない。

車の中には、転んで怪我をし、出血している友人もいたが、

本人は勿論、他の誰も、無言のまま車を走らせた。

もう、東尋坊に関する話題は、絶対にしたくなかったから。

そして、その後、無事、帰還した自分達ではあるが、数日後、再び、

嫌なものを見せられる事になる。

そう、写真を撮りまくっていた馬鹿な友人の写真には、当然、沢山の

モノ達が写っていた。

一目見て、それはヤバイものだと判った。

だから、写真の処理は、その友人に任せて、俺達は一時でも早く、

忘れるように努力した。

そして、その後、全員が原因不明の高熱にやられてしまう。

中でも、写真を撮影していた彼が、一番長引いてしまい、

更に、寝ている間も、ずっと何かにうなされていたようだった。

どうやら、彼が寝ている枕元に、ずっと、見知らぬ女が座っていた

ようである。

それから、後日談が沢山あるのだが、それはまたの機会に。

この危険な心霊スポットは、今日も観光地として、福井県某所に

実在している。
  


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2013年04月28日

(改)片町に関する怖い話

営業のKです。

今日まで仕事で、明日からGW突入ですね。ハイ。

今日というか、夜は結構寒いのですが、うっかり気を緩めているとすぐに暑い季節が

やってきます。

なので、暑さ対策として、怖い話をひとつ。

はっきり言って実話です。(苦手な方はスルーしてください)

決して、GWに何の予定も無い腹いせに、怖い話を書く訳ではありませんので・・。

それでは、はじまりはじまり。

片町でのお話です。

金沢市にある片町という場所。


以前は、夜になると、沢山の人が飲みに集まってくる歓楽街であり、どの店も

それなりに繁盛していた。

しかし、最近は、夜に片町を飲み歩いている人も少なくなり、当然、潰れる店も多く、

飲み屋が入っているビルは、廃墟と化しているものも少なくない。

俺も、片町にはストレス解消の為、以前は週末に飲みに出ることが多かった。

行きつけの店も良いが、初めての店に飛び込んでみるというのも、スリル?が

あって、結構楽しい。

しかし、なかには、絶対に、このビルだけは、近寄らないという雑居ビルがある。

これは、自分が以前、そのビルに友人とふたりで飲みに行ったときに体験した事だ。

ビルの名前は伏せておくが、確か、7階建てで、以前は、かなりの店が入っており、

至る所が酔っ払いで溢れかえっていた。

だが今は、殆どの階の店は潰れてしまい、最上階の店と同フロアの

管理事務所だけが入っている。

そこに、友人に、ボトルがあるから、と誘われ飲みに行った時の話だ。

自分が日頃、行く店とは違い、かなり高級な店だった。

ただ、その時は、何故?と思ったのだが、今思うと、なるほど、と思う事なの゛が、

タバコを切らした俺が、タバコ買ってきて!、

と頼んだが、何故か頑なに拒否された記憶がある。

やはり従業員は、そのビルに起こる怪異を知っていたのだろう。

そして、俺達はその店でで、そこそこ飲んで歌って、それじゃ、そろそろ、

という事で店を出た。

会計は、明朗会計だったのを記憶している。

ただ、普通、エレベータまでお見送りに来て、扉が閉まるまで

しっかりお見送りするものだと思うが、その時は、店の外にすら、誰も出てきて

見送る事はしなかった。

俺はつい

感じ悪いよな、あの店(怒)と言ってしまい、

以前は、あんな事無かったんだけどな!確かに、俺も、もう行きたくない

、と友人が返してきた。

そんな話をしていると、まだ階数ボタンを押した覚えは無いのに、

エレベータが静かに上がってきて俺達がいる最上階で止まった。

ドアが開く。

当然、他の客が乗っている筈も無く、俺達は速やかにエレベータ

へと乗り込む。

そして、1階の階数ボタンを押した。

エレベータは、静かに降下していった。

そして、降下する速度が落ちる。

どうやら6階で止まる様だった。

そして、ドアが開いた。

真っ暗闇だった。

おいおい、このフロア完全に廃墟と化してるな!

やっぱり不景気なんだな?などと、

話していると、暗闇の向こうに何かが立っているのが見えた。

女だった。

この暗闇に、たった1人で立っていた。

そして、その顔は笑っている。

ニヤニヤした嫌な笑顔だった。

それでも、

乗りますか?

と、かなり向こうの暗闇に立っているその女に、友人が話しかけたが、

俺は慌てて、ドアを閉めるボタンを連打した。

そして、ゆっくりとドアは閉まった。

再び、降下し始めたエレベータの中で彼が俺に聞いてきた。

なんで?

だから、俺は、こう返した。

明らかに、あの女の顔の位置、いや、高さは異常だったろ。

まさか、暗闇で、脚立に上っている訳でも無いだろうに。

ただ、確実に顔の位置からは、浮いてるようにしか見えなかったから。

そんな話をしているうちに、5階へ。

そして、また、エレベーとのドアは開いた。

そこには、相変わらず漆黒の闇が広がっているだけ。

だが、非常灯の明かりにぼんやりと映し出されるものがあった。

もしかして、さっきの女?

友人が言った。

それは確かにあの女だった。

しかも、さっきより近づいていた。

6階では、非常口の誘導灯の向こう側にいたのだが、今は誘導灯のこちらに

来ている。

一気に5メートルくらい近づいた事になる。

慌てて、開閉ボタンを押す友人。

完全に酔いはさめている。

そして、

同じ女だったよな?どう?

そう尋ねる友人に、

お前が、乗りますか?なんて言うからだろ!

と俺。

すると、

しかし、何でこのビル、どの階も真っ暗なんだ?

と友人。

知らねえよ!

と俺。

そんなやり取りをしていると、またエレベータは4階で止まろうと速度を落とす

友人は。

今度ドアが開いたら、また真っ暗で、そしてあの女が立っていたとしたら、

間違いなくあれか?

幽霊?

と聞いてくる。。

さっきの時点で間違いなく、幽霊だろ?気付けよ!

と俺はなかば呆れ顔で返した。

そして、ドアが開く。

また、暗闇が広がっていた。

しかも、非常口の誘導灯で判断しなくても、明らかに近づいている。

エレベータのドアから5メートル位の距離だ。

もう、着ている服も顔もはっきりとわかる位の距離。

服は、真っ赤なドレス。

そして、長いストレートの髪に、嫌な笑いを浮かべた顔。

一瞬、誰かのいたずら?とも考えたが、こんな短時間に階段を駆け下りて

くるのは絶対に不可能なのは明らかだった。

友人は、よほど怖いのか、必死になって何回も開閉ドアを押している。

そして、ドアは閉まり、再び、降下を始める。

だが、また、階数ボタンは押してもいないのに、3階で止まろうと

エレベータは速度を落とした。。

友人は、ドアが開く前から、開閉ボタンを連打しながらこう言った。

次にドアが開いたら、きっともっと近くにいるんだろうな?お前、平気なの?と。

勿論、平気な訳は無いが、とりあえず、さっきから、心の中では南無妙法蓮華経を

連呼している。

それに、友人が怖がっているのを見ると、不思議と、落ち着かなくては!と

思う自分が其処に居た。

そうこうしているうちに、エレベータは3階で止まった。

そして、ドアが開く。

暗闇の中、女は立っていた。

完全にドアのすぐ前に。

ある程度、予想は出来た事だが、さすがに目の前に立っている

のを見て、俺達はパニックになる。

そして、ドアを閉めるボタンを連打し続ける友人。

その姿を見たからなのか、その女は、更に不気味な笑みを浮かべた。

そして、俺達が乗るエレベータに乗り込もうと前に出た。

それは、足を踏み出すのではなく、浮かんだまま、スーっと近づいて来る。

ドアに女の手がかかる。

俺は、以前、霊能者から聞いていた話の中に、両手をゆっくり拍手してパンと

大きな音を出すということが魔よけになると言われたのを思い出した。

だから、それに全てを託した。。

大きく、やっくり何回もパンパンパンと。

一瞬、女の動きが止まったように見えた。

そして、その隙にドアは無事閉まった。

と、ここまでは良かったのだが、

あまり、開閉ボタンを連打しすぎた為、またドアが開いてしまった。

凍りつく俺達。

案の定、女は、そこにいた。

そして、さらに気味の悪い笑いを浮かべると、ふっと消えてしまった。

何故、消えた?

俺達の頭には、それしか浮かばなかった。

だが、なんとか再び、ドアが閉まる。

そしてエレベータは静かに降下を始める。

もしも、また2階で止まったら・・・・・。

今度は、ドアが開けば、きっと女は

何としてでも中に入ってこようとする筈だ。

なんとしてでも、阻止しなければ。

そう、決意した自分達だったが、ドアは、開かなかった。

そして、そのまま、1階へ。

俺達、助かったのか?

あの女、どっかへ行ってくれたのか?

そう震えた声で聞いてくる友人。

俺にも、それは分らなかったが、3階で突然消えた事が、

俺の頭にはずっと、引っかかっていた。

本当に消えたのか?と。

しかし、その思いは、次の瞬間、的中してしまう。

1階に到着し、エレベータのドアが開く。

心地よい外界の雑踏が、俺達に助かった!という安堵感を与えてくれた。

だが、その雑踏に混じって、ひっ、と悲鳴のような声が。

ドアが開き、そこでエレベータを待っていた数人の客達が

蒼ざめた顔をしていた。

そして、

うしろ!うしろ!

そう言われ、振り返った俺達が見たのは、満足そうな薄ら笑いを

浮かべて壁に消えていく女。

ということは、3階のドアが開いた時から、女は、エレベータの中に

いたのか?

俺達と一緒に・・・・・。

そう考えると、血の気が引いていくのがわかった。

その女の目的も何も判らないが、その女は確実に、そこにいた。

今も、そのビルは実在している。
  


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2013年04月28日

必見! MEX金沢2013

こんばんは。サインディスプレイ部営業のKです。

5月の16日~18日まで産業展示館に於いて第51回MEX金沢が開催されます。
これですね。



このMEX金沢ですが、機械工業見本市としてすっかり定着しておりますが、自分も毎年、足を運んでは

技術の進歩に驚くとともに、何か仕事に繋がる商材は無いかと各ブースを回っております。

そして、今年のMEX金沢ですが、ひとつニュースがあります。

それは、㈱ミマキエンジニアリングがかなり大きなスペースを使って、とっておきのマシンを

持ち込んでくれる、という事です。

最近、UVプリンタが絶好調なミマキさんが、大盤振る舞いの出品です。

たぶん、運送費などで、かなりの費用が掛かると思うのですが。

そのマシンは、最新型の高速UVプリンタJFX500-2131

これです。



はっきり言って大きいです。速いです。綺麗です。

通常はミマキ本社ショールームか、東京・大阪の大展示会でしかお目にかかれません。

凄いぞ!ミマキ。

以前から弊社が一押ししておりますUJF-3042HGを進化させ大型化させたマシンですね。

簡単に紹介させて頂きますと・・・・

・最大印字サイズは2100×3100mm。

・印字速度は最大60㎡/h、白インク使用時でも45㎡/hの高速印字。

・乾燥時間が早く、低ランニングコストの新開発インクLUS-150をこれまた新開発ヘッドに搭載。

・更にLED-UVユニットも新開発。

・新開発ラスターリンク6による制御でより簡単に、効率的な印字を実現。

他にも沢山有るんですが、百聞は一見にしかず、です。

ぜひ、MEXの会場に足を運んで、その素晴らしさを体感してください。

勿論、自分も見に行きます!

大判のUV印刷機が欲しい方、生産性の高いUV機が欲しい方にはきっとピッタリだと

思いますよ。

勿論、細田塗料㈱でも、力を注いで販売しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは、会場でお会いしましょう!


  


Posted by 細田塗料株式会社 at 00:17Comments(0)

2013年04月23日

(改)死神は実在する・・・・。

どうも、営業のKです。

夜はどうも暇なので、自分がかつて体験した話を書いてみます。

あっ、怖がりな方は、読まないほうが無難かもしれません。

それでは、始めます。


石川県のとある所に大きな総合病院がある。

そこは、ずっと以前から、ある噂が存在する場所だった。

その噂とは、死神が目撃されるという事である。

幽霊の存在は、信じてはいても、こと死神に関しては、おとぎ話の世界だろ?

というのが実感だった。

その時までは・・・。

それは今から10年位前に遡る。

叔母が末期のガンでその病院に入院していた時の話である。。

当時、本人には告知はされておらず、懸命に治そうと頑張る姿に、下手な事は

言えないと、会話に慎重になっていたのが思い出される。

そして何度か病状が悪化。

その度に、ナースセンターに隣接されたICU集中治療室に移され、24時間体制

での看護が行われた。

近親者という事で、その部屋へのお見舞いもさせて貰ったのだが、何度か訪れる

うちに、妙な事に気がついた。

子供がいるのだ。

しかも、いつも同じ子供が。

最初はどこかの親が連れてきているのかな、と思っていたのだが、どうもおかしい。

そのICUには、ベッドが何床かあり、常に重篤な患者さんで埋まっていた。

そして、その子供は見る度に,違う患者のベットに陣取り、そして食い入るようにして

その患者の顔を見ていた。

いや、見ていたというよりも、冷たく見つめていたというのが正解かもしれない。

だから、俺は一度、看護士さんにその子供の事でクレームを言ったことがあった。

しかし、看護士さんは、一瞬顔が曇ったが、気を付けますね、と素っ気無い

返事だった。。

それからも、叔母がICUに入る度に、駆けつけた俺達の眼には、いつも

その子供が叔母を見つめているのを目撃した。

しかし、そのうち、そんな子供に気をはらう余裕も無いほどの重篤な状態に

なってしまっていたので、俺の頭からもその子供の事はすっかり消

えていた。

そして、今晩持たない、との一報を貰い病院に駆けつけると、その子供は

じっと叔母の顔を覗き込み、ニヤニヤと笑っていた。

医者や看護士が忙しなく作業をしているが、きっと彼らにも、その子供が

見えているであろう事は、彼らの動きで分った。

明らかに、意図的に、その子供を避けるようにして動いていたから。

そして、いよいよ、という時になると最後にひと目顔を見ようと

親族が大勢集まってきた。

もう、そんな状態になると医者も、全て手を尽くしたのか、少し距離を

置いて、見舞いに来た親族の邪魔をしない様に静かに見守っていた。

しかし、そんな時でも、自分は、その子供から目が離せなくなっていた。

何故なら、その子供が親族に混じって叔母を見つめているニヤついた顔が

恐ろしく感じていたし、何より、その頃になると、きっとその子供が、俗に言う

”死神”というものなんだな、と確信していたから。

そして、その小さな死神は、最後の最後まで、部屋の隅に立って叔母を見ていた。

そしてその晩、叔母が亡くなった。

終始、その子供の様子を窺っていた俺は、最後の瞬間に見せた、その子供の

えもいわれぬ程の満足した笑顔が忘れられない。

そして、気が付くと、その子供は、既に別の患者のベットに張り付いていた。

死神が、死をもたらす者か、単に死を告げに来る者かは分らないが、

そういうものが現実に存在するということを知った。

そして、子供の姿である事。

そして、その時の子供の顔が今、思い出してみると、妙に無機質・無表情であり、

まるで人形のような顔をしていた事が今は、とてつもない恐怖となって思い出される。

病院で、子供を見かける事が有ったら、それは、もしかすると死神なのかもしれない。

この子供の姿をした死神は実在する。



  


Posted by 細田塗料株式会社 at 23:33Comments(6)

2013年04月23日

ミマキ新型カッティングプロッタ登場!

寒い日と暖かい日が交互に訪れ、体調悪化が著しい営業Kです。

今回は、ミマキから新登場しました最新型のカッティングプロッタをご紹介させて頂きます。

これです! CG-SRⅢシリーズ



これまでは、プロ仕様のFXシリーズ、そしてプライベート仕様のSRシリーズと

きっちり住み分けが出来ていましたが、こんな高機能なプロッタをSRシリーズとして

発売して・・・・大丈夫なのか? ミマキさん?

という、大きなお世話は、置いときまして、とにかく本当に高機能・プロ仕様です。

実際、これまでのSRⅡシリーズでも、これでこの価格?と疑いたくなるような性能

を目の当たりにしてきましたが、このSRⅢシリーズは、更に遥か上をいってます。

まず、今まで弱点?であった曲線のカットスピードを2倍にアップ!って、そんなに

遅かったという実感は無いのですが、まあメーカーさん本人が言うんだからきっと

そうなんでしょう。

これまでのインターフェースであったUSBとRS232Cに加えてイーサネットを追加

ということは、もうネットワークプリンタの感覚で使えるということですか?ミマキさん?

確か、イベントメール機能とかいうプロッタの状態を逐一知らせてくれる機能も追加

されたみたいですが、きっとネットワーク機能を利用するんでしょうね。

これで、無人運転も安心。

更に、最大カット圧500mgで厚物カットも出来て、輪郭カットの精度も向上ですか。

そして、100SRⅢに至っては、最大カット幅1250mmで、脚とバスケットも付属ですか。

なになに?おまけにイラストレータからカット出来るプラグインソフトFineCut8と

簡単編集で、単独でデータ作成とカットが出来るシンプルカットというソフトまで付属ですか?

ふ~ん?

いっその事、名称をCG-100FXⅢに変更しませんか?ミマキさん?

名称変更するまで、販売は差し控えますね(キッパリ) 大嘘です!

実はもう既に能登方面のお客様から一台ご注文頂いております。

しかも、ローランドのプロッタからの入れ替えです。

非難覚悟で、個人的意見を言わせて頂ければ・・・・・・・・・・・・・・

カッティングプロッタは、ミマキを一度使ったら他のメーカーの物は

馬鹿らしくて使う気になれません。(本当です)


これだけの内容で、

CG-60SRⅢが278,000円(税別)

CG-100SRⅢが480,000円(税別)

個人的には、100SRⅢがおススメです。

プラスチック部分も少なくどっしりとした質感で安定感◎

更に細田塗料㈱では、常時、大幅値引きにて販売中!

お問い合わせは当社、営業までお気軽にどうぞ。





  


Posted by 細田塗料株式会社 at 23:08Comments(0)