2013年08月31日

牛首トンネルの怪異

営業のKです。

暑くなったり大雨が降ったりと、忙しい天候ですが、やはりこういうジメッとした時こそ・・・

怖い話ですね。それでは。

あっ、くれぐれも実話ですのでその辺、ヨロシクね。

昔はよくお馬鹿な事をやっていた。

20代の頃。

頻繁に心霊スポット巡りをした。

そんな中に、石川県と富山県の県境にある牛首トンネルというのがあった。

噂ではこうだった。

今は新しいトンネルが出来ているが、近くに旧トンネルがあり、そこに心霊探索に

きたグループがいた。

その中に霊感が強い女の子がいた。

何とか、旧トンネルを発見した彼らはそれじゃ、徒歩で細かく調べようという事になったそうだ。

しかし、霊感の強い女の子はどうしても嫌だ!と拒否したので、しょうがなく、女の子1人を車に残し、

残りのメンバーで探索する事にした。

中を進むと、朽ちた人形があったり、壁のしみが人型だったりと、そこそこ怖い思いはしたが、

結局、幽霊らしき物は目撃できず、車に戻ってきた。

そこで彼らは目撃する。

車のキーはロックしてあった。

そして、車に残してきた女の子を見た時、彼らは絶句した。

ヘラヘラと笑いながら、意味不明の言葉を発している。

そして、車の窓という窓には、無数の手形。

彼らは慌てて車に乗り込み、彼女を病院へ運んだ。

その後、判った事だが手形は車の外側だけではなく、内側からも、多数付けられていた。

そして、その子は、今も精神病院に入院している。・・・というもの。


それでは、ということで、実際に男3人で行ってみた。

旧トンネルは石川県から行くと新トンネルの手前から左に登っていくように入っていくと、

迷いながらも簡単に発見出来た。ただし、車は一台通るのがやっと、というくらい細い。

しかも、予想していた物より、かなり短い。

こちらから、既に出口が見えている。

大体、30メートル位だろう。

車を停め、俺たちは歩いて中に入った。少し行くと、本当に朽ちた人形、それも首の部分だけが、

地蔵様の横に置かれている。

そこで、かなり尻込みしてしまったが、良く見ると壁一面に○○参上とか、俗に言うスプレーによる

落書きがところ構わず書かれている。

結構、此処に来る奴は多いかも?それが、自分達に勇気をくれた。

結局、何も無いまま、トンネルの向こう側に出た。

まあ、こんなもんだろ?とお互い、安堵の表情で、次のスポットの話をしながら車に戻る事にした。

しばらく歩いていると、すぐにあることに気がついた。

自分達以外の足音が聞こえる。

しかも、アスファルトの上を、足を引きずって歩くような音。

他の二人も、そりに気付いている事は、彼らが無言になった事で、伝わってきた。

そして、全員が早足になりながらも、何とか、トンネルから脱出。

急いで、車に乗り込み、そこで初めてトンネルのほうを見た。

車のライトの中、一瞬だが、何かが目の前を横切るのが見えた。

自分達は、急いで、その場を後にしたが、その後、その内の二人が、原因不明の高熱で

寝込む事となった。

後で知ったことだが、あの場所で、首なし地蔵を見ると死ぬ、とか、老婆の霊が車に

乗り込んでくるという噂があるらしい。

やはり面白半分で行って良い場所ではなかったようだ。


  


Posted by 細田塗料株式会社 at 23:58Comments(3)

2013年08月27日

憑依されるということ。

営業のKです。

過ぎ行く夏を偲んで怖い話・・・・いきます。


金沢市から、車で1時間もかからない所にスキー場がある。

冬場は、当然スキー客で賑わうのだが、夏場は、心霊スポット

へと姿を変える。

スキー場建設の際、反対住民が抗議の自殺を遂げたり、色んな

事が有ったのだが、実は、役場からスキー場にいくまでの道は、

地元民には有名な自殺スポットなのだそうである。

道路に車が停めてある場合、すぐに自殺体の捜索に取り掛かる

位に頻繁に自殺者が出ている。

そこに、ある年の夏。探検に出かけた。メンバーは俺と友人、計

4人が車一台に乗り込み、出発。

森の中を車で走ると、電灯の下にはカブトムシやらクワガタらしき

ものも沢山おり、今度は、昆虫採集だな、とか言って盛り上がった

のを憶えている。

スキー場に着くと、何件もの宿泊ロッジが見えた。

その時は、川の手前までしか車で行けなかったので適当な所に車

を停め、徒歩にて、ロッジに向かって歩いた。川といってもそれほど

大きい訳ではない。それでも、大きい橋と小さい橋が各一本づつ

架かっていた。

殆どが大きい橋を使ったが、一人が小さい橋を1人で、ふざけながら

渡ろうとした。

で、霊感の強い1人が言った。

その橋の向こう側には、女が立って手招きしてる。止めておけ。

俺にも、見ることは出来なかったが、小さい橋の向こう側から伝わって

くる異様な雰囲気は感じ取る事が出来た。しかし、彼は渡ってしまった。

そして、何ともないじゃん!とふざけている。

知らんぞ!と友人。

そこから、一軒一軒、ロッジを外から探検して回った。

ライトの光で、一瞬、ゴキブリの大群が波のようにうごめくのを見た以外は、

特に何事も無く終了。

しかしである。その時、確かに、沢山の何かが自分達を見ているのを強く

意識させられるようになる。

そろそろ、やばいかな?

霊感の強い友人と顔を見合わせ、その場から急いで退散する事にした。

この時、他の全員がある事に気付いていた。

あの橋を渡ってから、その男は段々と無口になり、先程から、一言も喋らな

くなっていた。

彼も車に押し込み、出発。

すると、彼が小さな声を発した。

許さない、と言ったのか、苦しいと

言ったのかのどちらかだと記憶しているが、とにかく泣き出した。

どうした?大丈夫か?いう自分達に

ぶつぶつと何かをつぶやいている。

車には前席に二人、後ろに彼を含め二人が乗っていたが、後ろに座った

もう一人の要望で、俺も後ろの席に移動した。

ちょうど、彼を真ん中に挟むような形になった。

で、反対側の友人に聞いた。

何で、俺が後ろに来なきゃいけなかったんだ?

すると、友人。

だって、よく聞いてみろよ!声が違うって。あいつの声じゃないよ!

ほぞぼそと話し続ける彼に耳を近づける。確かに彼の声ではない。

というより、男の声ではない。

俺はうつむき、つぶやき続ける彼を揺さぶって言った。

どうしたんだよ?

すると、顔をあげた彼。顔が不自然なのだ。いつもの彼の顔ではないのは、

勿論だが、その顔は、動物的というか、以前、映画で見た狐憑きの人間の

ような顔だった。

そして、今度は、何で、私がこんな目に遭うの?とか、寒い、冷たい、寂しい、

とネガティブな単語のオンパレードであった。

もう、その頃になると、明らかに、それが彼であって彼ではない、声も間違いな

く女性のものである事は、全員が認知していた。

泣きながら、一通り喋り尽くしたのだろうか。今度は、その女は、笑いながら、

殺してやる、とか絶対に逃がさないとか言いながら、暴れ出した。

力自体は、それほど強くなかったので、暴れるのを押さえつけるのは男二人

なら、問題なかった。

どうする?このままじゃ。

俺がそういうと、運転している霊感の強い友人が、アクセルを踏み込み加速した。

ついて来てる。かなりの数。

なんとか逃げ切れるように、念仏でも何でも良いから唱えててくれ。

彼はそう言うと運転に集中した。

ついてきてるって何が?

見たけりゃ止めないけどな。

でも、止めといた方がいいぞ。

目が合うと取り込まれるから。

彼の言葉は的確に思えた。

その間も、その女は、更に大きな声で、もがきながら、ケラケラ笑っている。そうかと

思うと、一転して、泣き声に変わって、車を止めて、と哀願したりする。

どうする?

どうするって、そいつの言葉に耳をかさない方が良いぞ。要は、後ろから迫ってきてる

奴らと同類だからな。

騙されるなよ。

もし、止まって捕まったら、それで全て終わりだと思えよ。

そう言われると、女を押さえる腕に更に力が入る。

鶴来の町が近づいてきた。

すると、ふっとその女が暴れるのを止めた。

予想通りだ。やはり、大きな神社の力で守られているこの町には奴らは入って来れない

らしい。助かったぞ。

何か、わからないが、みんなの力が一斉に抜ける。

そして、車を止めた。

霊感の彼が、憑依されているであろう彼の近くで色々と調べている。

うーん、やばいかな。

これから、知り合いの所に行って

祓ってもらわなきゃな。

でも、そこには、お前らは連れて行けないから、途中で降りてくれ。

そう言われた。

そして、各自の家まで送ってもらった後、彼と憑依された友人は、車で去っていった。

そして、その彼が普通に戻って、我々の前に現れるまで、約1週間かかった。

それほど、手強く危険な霊だったのだという。

ちなみに、憑依された彼に、その話をしてみたが、記憶が完全に飛んでいたのは言うまでもない。
  


Posted by 細田塗料株式会社 at 22:43Comments(2)

2013年08月26日

幽霊初体験!

営業のKです。

いよいよ、最後の5話目です。

大学時代は神戸市で過ごした。

名前は伏せておくが、その大学は結構、自殺者が多く、女子トイレの鏡に

落ちていく姿が映るとの事で、鏡が全て外されていた。

あれは、大学三回生の頃だった。

友達の寮で盛り上がり、帰る頃には時刻は午前2時を回っていた。

いつものように、自分のバイクの横に立ちセルスターターを回す。

ところが、セルが回らない。

あれ?と思い、寮に戻って友人を呼ぼうと顔を上げた瞬間、視界に1人の女性が映った。

その寮は、大学の敷地に隣接するように建っており、そこでの幽霊目撃談は多かった。

前方30メートル位だろうか。

地面とガードレールの間から女性がこちらを見ている。

ガードレールの向こう側は緩いスロープ状の通路になっており、人がそこに建てば、

丁度、ガードレールの下に顔がくる高さになる。

この時、恥ずかしながら、人生で初めて腰が抜けるというのを体験した。

その瞬間は、無音の世界になり、明かりの無い筈のその場所に立つ女性の顔が

何故かはっきり見えた。

別に怖い顔をしている訳ではないが、その普通さがかえって恐怖心を掻き立てた。

腰を抜かして、後ろにひっくり返り、そのまま手だけで後ずさりしている自分。

そして、ガードレールの間から手招きをする女性。

絶対にこの世のものではないという確信があった。

友人を呼ぼうにも声も出ないが、きっとその瞬間は、俺とその女性だけが存在する空間

である事が何故か確信できた。

助けを求めるように、友人の部屋の明かりに目をやり、そしてその女性に視線を戻す。

すると、女性はガードレールの外側。

つまり、今自分がいる道路の延長線上に立っていた。

足もあったし、衣服も普通。

そして、笑っていた。

そして、そのまま、歩くわけではないのに、ゆっくりとこちらに近づいて来る。

もうパニック状態で後ずさりしながら、一心に念仏を唱える。

目は閉じたまま。見てはいけない物と自己防衛本能がそうさせた。

そうしてもがいていると、ふっと、無音状態が消えた。

恐る恐る目を開けると、目の前には、只の暗闇と虫の無く声。

何とか、バイクまで戻り、セルを回すと今度は一回でエンジンが始動。

そのまま、友人の部屋に行き、今起こった事を一気に話していた。

大学での心霊体験はこれが最初だが、これを境にしてかなりの年数、数々の心霊体験を

する事になる。
  


Posted by 細田塗料株式会社 at 22:32Comments(1)

2013年08月26日

百物語の夜に。

営業のKです。

4話目、いきます。


百物語というものをやった事があるだろうか?

江戸時代に始まったといわれており、何人かで怪談を一話づつ話していき、100話目の怪談が終わった時

、怪異が起きるとされている。

だから、通常は99話で止めておく事が多いし、実際に、百物語の怪談本なども、99話で止めるのが暗黙の

了解となっている。

俺が百物語をしたのは、今から10年以上前。

何かのサークルで旅館に泊まった際、誰がが始めたものに参加したという形である。

ただし、この時は100話まで、きっちり達成するという決まりだったと思う。

俺も確かに百物語で本当に怪異が怒るのか、興味は有ったのでその趣旨にも賛同した。

雰囲気作りの為に灯かりはろうそく1本だけにし、窓や戸は完全に締め切った。それから全員で輪を

作って座った。

そして参加した10人の一人一人が知っている、もしくは体験した怪談を話していくのだが、結局のところ

、普通は、それほど多くの怪談を知っている訳も無く、半分を過ぎた辺りから、話すのは、俺ともう

1人だけになってしまった。

最初は、怖くなっての途中退場は禁止と決めてあったのだが、ある程度、

話が終わった頃には、怖いから限界とか気分が悪いという理由で10人のうち、3人が途中退場した。

それでも話は進み、丁度80番目位の怪談が終わった頃だった。

急に風が止まり、辺りが静寂に包まれた。

そして急にロウソクが消えた。

全員、息を呑んだが、すぐにロウソクの火は再び点けられた。

風は完全に止まっているのに、相変わらずロウソクの火は揺れている。

そこで、ある事に気がついた。

途中退場した3人のスペースに誰かが座っている。

顔までは確認出来ないが確かにそのスペースは誰かが埋めていた。

たぶん、他の参加者達もそれに気付いているのか、全員が口を閉ざし一言も喋らない。

それでも、途中で話を止めるのも逆に怖いので話を進める。

そして、90話位の頃だったと思う。

どこからか、声、それもお経のようなものが聞こえだした。

そして、締め切った戸は風も無いのにガタガタと揺れ、4階にあるこの部屋の窓に人が顔を寄せている。

その窓の外は足場など無く、それが人ではない事は明らかだった。

しかし、今のところ、害は無い様なので、そのまま話を続ける。

一話一話がとても長く感じ、他の参加者達の苦しそうな息遣いも聞こえる。

その間も、空気はより一層重くなり、息が詰まるような圧迫感に包まれていた。

そして、99話目が終わる。

その途端、まるで誰かがいたずらしたかのように、急に襖戸がバンっと開いた。

そして、ロウソクの火が大きくなる。

すると部屋の隅に誰かが座っているのが見える。

着物を着て正座して部屋の四隅を固めるように座るそれら。

まるで、100話目が終わるのを待っているような気がした。

このまま100話まで話したら、とんでもない事になるのでは?と思っていると誰かが大声を上げ

て立ち上がり、一気に走って部屋の電気をつけた。

これが良かったのか、怪異は消えていた。

それから、場所を移して反省会?をした。

参加した全員がそれぞれ違った恐怖の見たり聞いたりしていたようであった。

ある者は、隣に座ったモノから逃げられないように手を掴まれ、またある者はずっと背後から、

囁くように話しかけられ、ある者は、何者かに足を掴まれ、またある者は、じっと女に顔を

覗きこまれていたという。

そして部屋の電気をつけた本人に話を聞いたとき、背筋に寒気が走った。

俺の後ろに女が立っていて、一話終わるごとに、少しずつ近づいてきており、丁度99話目を

終えた時には、その女の手は俺の首を締めようと手をかける直前だったというのだ。

あのまま、100話まで話していたら、と思うと怖くて堪らなくなった。

そして、怪異は100話が終わった時に起こるのではなく、それまでの間に徐々に起こり始め、

100話というのは、それまでの怪異の総決算としての怖い終わりを意味するものだと分った。

それは死かも知れないし、一生消えないトラウマかもしれないが。

とにかく、怪談を話していると、霊が酔ってくるというのも本当であると実感した。



  


Posted by 細田塗料株式会社 at 22:13Comments(3)

2013年08月26日

八尺様?

営業のKです。

3話目です。


最近、ネットで、怖い話のランキングなどで、常に上位に位置している話がある。

八尺様という話である。

機会があればお読み頂きたい。

自分も知人から教えて貰ったのだが、その感想としては、怖いというより、俺も似た

ような物を見たことがある、というのが強く思い出された。

今から、10年位前になると思う。

市から山に向かう途中に高原に登れる道がある。

通常、高原には、あるロープウェイを利用して、上がっていく。だから、

車では行く事が出来ない。

ただし、この道を使うと、裏側の斜面に来るまで登ることが出来る。

通常、この道は、狭く、曲がりくねっており、且つ、万が一の際にも、竹やぶがあり、

クッションの役割を果たしてくれる事から、大学のラリー部などが、曜日を決めて、

許可を貰い、ラリーの練習に使うような道である。

そんな場所だから、当然、自殺する者も後を絶たないのであるが。

で、その日、自分は、休みの日にラリーの練習をするべく、獅子吼高原でひたすら

車を走らせていた。しかし、その日は何故かとても疲れており、どこか、邪魔されずに

今すぐ眠れる場所を探していた。

そして、思いついたのが、登る道のちょうど中腹にある更に細い道を

上っていった場所である。

以前、友人と遊びに来た時に、昼寝用にと、目をつけていた場所だ。

案の定、そこは、とても静かで、自分は、すぐに深い眠りに就いた。

どれくらい、ぐっすり熟睡してしまったのだろうか。

じっとりと嫌な汗をかいていた。

で、虫の声で目が覚めた。

辺りは完全な闇である。

時計を見る。夜の10時半を少し回っていたと記憶している。

眠ろうと、ここに車を停めたのが、午後4時頃だったと思うので、なんと、6時間以上寝ていた

事になる。

で、家族にメールをする。

今から帰ります。大体、20分位かかりそうです。よろしく。

メールが届いたのを確認すると、早くここから出発しなければ、寝ていたシートを一気

に起こした。

、エンジンをかけようと、前方を見たとき、それらは目に飛び込んできた。

最初は、熊か?と思った。

しかし、それにしては、背丈が大きすぎる。

自分の車は、草むらの陰になるように停車させていた。

そして、草むらの陰から、月の光に照らされて見えるそれは、明らかに、背丈が2メートル、

いや、もっとあったと思う。それが、全部で5人。

一番、背丈の大きいそれを4人で囲むようにして、ゆっくりとゆっくりとそれは、全身していた。

何かの儀式のように。

幽霊の平行移動の動きではなく、ちゃんと、足で動いているような動き。

それにしても、遅い。これでは、ここから、動けない。

で、俺は、友達ににメールした。

何かおかしい。今、獅子孔の上にいる。いますぐ、何人かで、ここに来れるか?

そう、メールした。

が、ずっと、メールは転送状態で、送る事が出来ないようだ。

俺は、電波状態が悪いのか?と思い、体の向きを変えてみた。

その時、車がギッと音をたてた。

前方を歩く5人の動きが止まった。

5人の体がこちらに向けられる。

俺は息を殺して、固まった。

そして、万が一、見つかった場合を考え、窓とドアのロックが掛かっている事を、

音を立てない様に慎重に確認した。

その時である。

携帯にメールが届く。

今、すぐそばまで来ている。

だから、何処にいるのか、教えろ。

ありえなかった。

だいたい、さっきのメールも届いていない筈。

それじゃ、今のメールは?

もしかして、奴らが俺の居場所を

探る為に?でも、なんで、そんな事が出来る?あいつらは、なんなんだ?

その後にも、メールは届き続けた。

ただ、そのメールは見なかった。

奴らがとても、狡猾に思えたし、きっと奴らは、自分が動かないと、俺の居場所を

見つけることが出来ない理由があるんだろう、と勝手に解釈したから。

いや、そう願うしかなかった。

だが、案の定、奴らは、元の場所から、移動して、俺を見つけようとはしなかった。

逆に、俺は、全ての動きを止め、息を殺し、絶対に音を立ててはいけないという確信があった。

どれだけ、時間が経ったのだろう。

近づいて来る車の音ではっと我にかえった。

ラリーの練習に来た車に違いない。

どんどん、近づいてきて、その大きな大光量のヘッドライトが見て取れる位まで近づいてきた。

すると、それらは、竹やぶの方へ消えていった。

自分は、今しかないと思い、エンジンスタート。

その車が急゛レーキをかけなくてはいけないようなタイミングでわざと道路に飛び出した。

そこからは、正直、あまり記憶がはっきりとはしていない。

ただ、その車が来なかったら、自分は、あのまま、奴らに見つからずに我慢できたか、

という事を考えると、怖くなった。

でも、あれは、あの山の主か何かなのだろうか?

今でも、わからないままである。


  


Posted by 細田塗料株式会社 at 22:05Comments(1)

2013年08月26日

看護師の怖い話

営業のKです。

今日は仕事中にお客様より、怖い話を5話ブログにアップするように

要望が有りましたので、お付き合いください。


俺の母親は、以前、看護士(当時は看護婦)をしていた。これは、以前聞いた話なのだが

、色々と大変な話を聞いた。

あるのが、使っていない部屋からナースコールされるという事らしいが、よく気にしないで

無視する、という話を聞くが、そんな事をすると大変らしい。
まず、霊になった今も、ナースコールを押した本人は、生きているつもりなのだから、

それを無視していると当然;霊の怒りをかってしまう。

そうすると、霊も暴れてしまい、他の患者さんの迷惑になる。

だから、そういう時は、きちんとその病室に行き、声を掛けてあげるそうである。

そうすると、取り敢えずは収まるそうである。

また、無人のエレベータの扉が開いたり、使っていない部屋から話し声が聞こえたり、

はたまた、死んだ筈の患者さんと廊下ですれ違うなどは日常茶飯事だという。

あと、怖いのは、今は、看護士の仕事ではないのかもしれないが、昔は、看護婦が、

死亡した患者さんが葬儀に運ばれる際の死化粧を担当していたという。

そうすると、部屋の戸がガタガタ揺れたり、死者が目を開けて睨んだり、

声を出したりすることがあるそうだ。
確かに、死んでも死後硬直とか、肺にたまった空気が声をださせている、

という科学的分析は、もっとも

なのだろうが、母に言わせると、あれは、そういうものではないと言い切る。

そして、そういうときでも、不思議と、作業を淡々とこなしていたというから、さすがである。

しかし、子供の頃、ナースセンターに泊まり込んでいる母親の所へ夜に兄と遊びに行ったとき

のことであるが、

看護婦さんは、5人ほどいて、楽しくお話とかしてくれたのであるが、その時にも、何度も、

ナースセンターの窓口に訪れてくる女性がいた。

看護婦さん全員が、素っ気無く対応していたのが不思議だったのか、何でもっと親切にして

あげないの?と聞いた。

すると、あの人はもう死んじゃった人だから、あまり親切に対応すると逆効果だから。

そっとしとけばいいの!と言われた事がある。

確かに、小さい声だがちゃんと話していたし、姿もはっきりと見えた。

あれが、幽霊だったのか、と思うと、すこしぞっとするものがある。
  


Posted by 細田塗料株式会社 at 21:35Comments(2)

2013年08月26日

くだんというもの。

営業のKです。

残暑厳しい折、怖い話など如何でしょうか?

今回は、子供の頃の体験談です。勿論、実話です。

それでは・・・・。

「件」と書いて、くだんと呼ぶらしい。
これは、頭が牛で、体が人間という生き物で、世の中で大きな災いが起こるのを予言し、

忠告する為だけに生まれ、それを告げると死んでしまう生き物らしい。

もともと、小松左京という作家の、くだんのはは、という小説で書かれたという事で、

この小説は、今でも日本のミステリー小説の中でもかなり怖い、珠玉の作品として

認知されているらしい。

しかし、色々と調べてみると、くだんは、かなり以前の歴史にも登場しているらしい。

古くは、戦国時代、そして、江戸時代、明治、大正、昭和と、それぞれの

大災の際に、予言し、死んでいったと記載されているということだ。

しかも、真偽は定かではないが、東日本大震災の前にも、目撃談が多く寄せられたそうである。

実は、このくだん、であるが、当時、自分が小学校の高学年の際、怖い思いをした記憶がある。

ある部分の記憶は、曖昧なのだが・・・・。

確か、近所に、いつも、くだんの話をしてくれるおじさんが住んでいた。

子供心に、くだんの話は得体の知れない怖さがあり、友達の中には、怖くて寝られない、

登校できないという者まで現れた。

となると、当然、その子達の親は、よってたかって、そのおじさんに抗議し、かなり

大きな問題になった。

しかし、そのおじさんは、くだんは、本当に居るんです。だから、別に怖がらせようとか

しているんではなくて、本当のことを子供たちに知って欲しい、それだけなんです、と

弁明するばかりだったそうである。

しかし、そんな話が、母親達に通用するわけも無く、そのおじさんは、その後、どこかへ

居なくなってしまった。

ただし、居なくなる前に、自分達、子供達だけに、置き土産を残していった。

一生、忘れられないほどの。

おじさんに、集められた自分達は、確か、どこかの大きな学校の中にある施設に連れて行かれた。

そして、そこで説明された。

此処にいるのが、くだんだよ。普通、見せる事は無いんだげど、君達はおじさんの話を、誰よりも信じてくれた。

そして、これから、この国を支えていかなくちゃいけない。だから、一度だけ見せてあげるよ。

そして、この話を伝えて言ってくれ。本当なんだと。それは、とても大切な事だから、絶対に忘れないで欲しい。

そう言って、ひとつの部屋に入れてくれた。

そこから、記憶が飛んでしまっているが、その姿や顔は今も鮮明に覚えている。

正確にいえば、そこからどうやって帰ったのか、全く記憶が無いのである。

きっと、あの時、一緒に見た約10人ほどの子供達も、きっと今も鮮明に憶えている筈である。

くだんの姿を。

牢に入れられ、鎖で繋がれた、頭が牛、体は自分たちより少し大きい位の女の子。

そして、体中にまかれた包帯と、そこに滲んだ血。

それほど、鮮烈で異様な容姿だったと思う。

それから、何回も、その時の事が夢に現れた。

学校でも、大きく問題にされた。

だから、今でも、自分は、人間の体に、顔が動物という物が苦手である。


  


Posted by 細田塗料株式会社 at 21:20Comments(5)

2013年08月16日

信じられない怖さ

営業のKです。

自分はこうして、せっせと怖い話を書いたりしていますが、昨日の

車両関係営業のM氏のブログを見て絶句しました。

あんなもの、本当に買ったのか?と。

リアルすぎるし、しかもリモコンで首がくるくる回る?

夜中にトイレに起きて、あんな人形が置いてあったら自分なら間違いなく

その場で気を失います。間違いなく。

しかも、海外から取り寄せた?

しかも、ブログに載せてた意味不明のカウントダウンの数字の意味が

これだったとは!

一人暮らしならともかく、いや、一人暮らしだとしても、理解できん。

以前も等身大エイリアンとか、等身大エクソシスト人形を買った彼。

その都度、家族に不評で、売り払う羽目になった彼。

彼に一言言いたい。

”どこまでチャレンジャーなんですか?

病み上がりで、痛みに耐えて、やることがそれかい!と。”

まあ、そういうところも含めて、とても良い人なんですけどね。

でも、あの画像を見てから、夜中にトイレ行く時、必要以上に、警戒感

タップリになったことだけ報告しておこう。

確かに、自分もホラー映画をよく見る。

ただし、自分の見方はこうだ。

昼なのに部屋の照明を全て点けて、窓も全開、そしてヘッドフォンで音量小さめで見る。

当然、いつでも、停止、もしくは早送りできるように、リモコンから手は離さない。そうしないと、見ることが出来ない。

しかも、30秒に1回は必ず背後の確認は怠らない。

以前、恐怖漫画家のつのだじろう先生が、人間が背後を怖いと感じるのは、背後から襲われたら

防ぎ様が無い、つまり弱点であるから・・・という話を聞いたことがあるが。

しかし、自分の場合、過剰過ぎるくらい怖がりながら鑑賞する。

そんなに怖いんなら見なければ良いのに、と自分でも思う。

だから、コレは、文字通り、怖いもの見たさの境地に他ならない。

しかし、本当にホラー映画が好きな人間は、全く違うらしい。


まず、ゆっくりと鑑賞できるようにお菓子や飲み物などを用意する。

そして、見るのは当然、深夜。

その状態で、部屋の明かりを全て消した状態で、ヘッドフォンの音量全開もしくは、環境が許せば、

サラウンドシステムで音量を

上げて臨場感いっぱいにして鑑賞するのだそうだ。

怖くない?と聞くと

怖いものを見たいから見てるんだし、少しでも怖い環境で見ないと損でしょ?と言う。

前述の車両関係営業のM氏も当然そういう観賞法らしい。

自分にも理解出来ないが。

しかし、こういうホラー好きに共通するのは、結構リアルは苦手という事らしい。
ユーチューブなどの心霊系の動画は絶対に見ないという奴が多いし、グロ系の動画も苦手らしい。
ちなみに営業M氏は、全てOKというつわものです。

どうやら、ホラー好きというのは、あくまで人間が作ったフェイクという前提があるから、ある意味

、そこに安心感を持って見る事が可能らしい。

ただし、ホラー系の映画でも、色々なリアルな呪いがある物も少なくない。

結構、出演者が大勢死んだりとか。

例えば、クイーン・オブ・ヴァンパイアとかぽルターガイストとか。

でも、自分的に一番いわくつきだと思っているのは、仄暗い水の底から、である。

ストーリー自体はかわいそうな物語であり、特に、怖いものが出てくるシーンも殆ど無い映画であるが、以前、友人の家で鑑賞

中に、エレビがボンっと音をたてて壊れ、部屋の窓も割れた事があった。

取り敢えず、自分は、もう二度と見たくない映画である。


  


Posted by 細田塗料株式会社 at 10:38Comments(2)

2013年08月15日

鷹ノ巣トンネルと熊走大橋について。

営業のKです。

暇なので、心霊スポットに行って来ました。

鷹ノ巣トンネルと熊走大橋。
ネットでは金沢を代表?する心霊スポットらしいです。

金沢学院大学の前の道をダラダラ走ると、最初に見えるのが

、鷹ノ巣トンネル。

画像借用


このトンネル、どうも、女の幽霊が常時トンネル内を行ったり来たり

しているらしいのだが。

正直な所、最初は気付かずに通り過ぎてしまった位に綺麗で新しい。

自分の霊感アンテナにも反応無し。

で、本当に怖いのは、横にある旧道だ、という話を思い出し、

車を横に停め、そこにあったお地蔵様にお参りしてから、徒歩にて侵入。

ちなみに、車では、入れません。

結論から言うと、歩き難い以外は特に異常は無し。アンテナも反応無し。

でも、夜に来ると、雰囲気はあるかも、といった感じですね。

で、気を取り直し、更に奥にある熊走大橋に向けて車をスタート。

結構、すぐ着きましたね。

噂では、鷹ノ巣トンネルと熊走大橋の間にたまに赤い家が目撃される事

があるみたいですが、今回は当然、確認できず。

で、熊走大橋の横に車を停めて、いざ、中央付近へ。

これまた、画像借用


大橋というには、あまりにも小さい橋だが、確かに雰囲気はある。

何気に下を見ると、川面までかなりの高さがある。

自殺が多い事に納得。

確実に死ねる高さかも。

確か、夜や雨の日に、自殺者の霊に取り囲まれるとか、途中で振り返ると

現世に戻って来れなくなるとかいう話を思い出しながら、緊迫感にひたって

いると、後ろを農耕車が通っていく。

それに、よく近くの保育園がぞろぞろと写生に着たりしているらしい。

そう、結構、地元の方にとっては、心霊スポットなんて、こんなもんかな、

と思いつつ、車に戻る。

でも、この橋は、確かに夜は来たくないかも・・・・。

霊感アンテナ・・・反応してました。

で、このまま帰るのも何なので、更に奥にある犀川ダム目指して出発。

ある意味、これが一番怖かったかも。

とにかく道がどんどん狭くなってくる。

そして走っても走ってもダムには到着せず。

対向車が来たらアウト・・という道は

結構、怖かったかも。

でも、結局、行きも帰りも一台も車とは出会えず。

その代わり、間近で野生のカモシカの親子と遭遇。

結構、癒されたかも。
  


Posted by 細田塗料株式会社 at 12:16Comments(2)

2013年08月14日

ホテルの怖い話(実話)

営業のKです。

最近は、反省?して、怪談を自重していたのですが、能登担当の

営業Hさんから、能登のお客さんが楽しみにしているという話を聞き

果然、怪談魂?に火が点いてしまいましたので、今夜も一話。

これは、以前、自分の友人が体験した実話です。

脚色ゼロ、演出ゼロで、お楽しみください!


かなり昔。そう大体20年くらい前の話だそうだ。

石川県にあるホテルを利用したことがあるらしい。

ここでいうホテルとは、恋人たちが主に利用する目的の為に存在するホテルである。

これは後から聞いた話らしいのだが、そのホテルは”出る”事で有名らしい。

ただ、事実として知っているのは、昔、サラリーマンの男性がどこかの部屋で自殺したという

記事が新聞に載っていた、という事であるから、今回の話とは別のようだ。

ホテルは車を車庫に入れて、車庫の中にある階段を上り、部屋に入るタイプだったそうだ。

部屋に入ると、テレビをつけた。

そして他愛もない話をしていると、鍵をかけた筈のドアが勝手に開いた。

なんで?

そう思いつつも、ドアを閉め、鍵をしっかりかけなおす友人。

しかし、今、冷静に考えてみるとラブホテルのドアというのは、金を払わずに逃げられない

ように、自動ロックになっている筈だ。

まあ、その時は深く考えず、とにかく鍵を閉めた。

そして、友人はテレビ見てるからシャワー先に浴びれば、と彼女に言い、彼女は風呂場

に入っていったらしい。

そうすると、またしても、ドアが開いている。

ふざけんなよ!とこの時には怖いというより怒りにも似た感情しかなかった。

誰かのイタズラか?とも思ったらしく、友人は一旦ドアを全開にして階段の下まで見回した。

階段はうっすらとした明かりの中にぼうっと浮かび上がっていたという。

そして、その視線の移動中にそれは突然、視界に入ってきた。

階段の上の空間。つまりドアの位置から平行移動した空間にそれはいたらしい。

女だった。余りにも無表情で怖さというより、呆気に取られてしまったらしい。

人間の防衛本能なのか、そういう時には、不思議と冷静になれたと友人は言った。

つまり、冷静に気づかないふりをしたということらしい。

急いで、ドアを閉め鍵をかけると友人はシャワー中の彼女を慌てて呼びに行き、

すぐに帰ろうと促したという。

理由を聞く彼女に、本当のことは言えなかった。

とにかく急いで!

慌てて、着替えている彼女を見守りつつ、部屋に戻ると、またしてもドアが

開いている。

そして、そのドアの隙間から覗くのは、紛れも泣く、その女だった。

たぶん、1人だったら絶対にこんな事は出来ないと断言していたが、その時は

とにかく彼女を護らなくては!という強い気持ちで頭がいっぱいだったらしい。

そして、なんとドアの方に向かって叫んだという。

ふざけんな!いい加減にしろ!

彼女はかなりびっくりしていたが、友人にはこうするしか思い浮かばなかった。

そして、その辺においてあったハンガーを片手に、ドアの方に走って行き、ドアを

思いっきり開けた。

ゆっくり空けてもしもまた、あれがそこに居たら・・・。

そう考えると、ドアを蹴るような勢いで思いっきり開け放つのが精一杯だった。

そして、予想通りというか恐ろしいことに、あれは、やはりそこに居た。

そして、宙に浮いた状態でそのまま後ろに平行移動して壁の中に消えていく女の姿。

その後、わけが分からず動揺している彼女の手を握り締めて絶対に目を開けるな!

と言って階段をかけ下りたという。

彼女さんには、かろうじて見えていなかったのが不幸中の幸いであった、と彼は言った。

あれは、何の因縁があって出てきたのかと知らないが、あんなに間近で

アレを見たのは、あの時が最初で最後だった。

その後、二度とあのホテルを使っていないと言っていたが、それは当然だろう。

そして、この話には後日談がある。

実はその話を聞いた俺達が彼女に本当に何も見ていないのか、と尋ねたことがある。

思い出したくないという彼女の表情が記憶に残っている。

そして、重い口を開いて出てきた言葉を聞いて、俺たちは背筋が寒くなった。

ううん、ずっと見えてたよ。彼が怖がると思って言わなかったけど・・・・。

女の人?がずっと彼の前に立って顔を覗き込んでた。

彼に抱きつくようにして、ずっと顔をくっつけるようにして見てた。

そして、それは車が走り出すまで、ずっと彼の側の窓に顔を擦り付けるようにして

じっと彼を見てた、という。


また、ホテルの話というとこんなものもある。

金沢市の川沿いに、有名なホテルがある。

駐車場は、1階と2階にあり、エレベータは2基設置されている。

かなり以前から噂されている事だが、このホテルのエレベータには、

女の幽霊がでる。

昼夜に関わらず出るのだが、基本的には、エレベータを呼び出すと、

到着し、扉が開く。

すると、そこに女が立っていて、ニタ~っと嫌な笑いを浮かべて消えるバターン。

そして、エレベータに乗っていると、声がして振り返ると、そこに女が立っている

というパターンがある。

ちなみに、声が聞こえるとか無尽のエレベータが動き続ける、というのは

日常茶飯事である。

実際、防犯カメラなどにも、しっかりとその姿が映っているそうだが、

御祓いをしても効果が無いということである。

で、現在、ある筋(どの筋?)から聞いた話によると、現状としては、ホテルの周り

に結界を張って、幽霊が入らないようにしているというが、実際には、幽霊を

閉じ込めている結果に陥っているらしい。

ちなみに、その女は、ベージュのコートを着て、髪は長く、そして異常に

痩せているそうである。

前述の彼女も、一度、エレベータではなく、浴室でそんな女の霊を見た事が有るが

、同一のものかは分らない。

参考までに、その部屋は、浴槽が貝の形をしている部屋である。

そして、3階と5階にある部屋らしく、混雑時にも、その部屋だけが空いている言が多いらしい。

度胸のある方はどうぞ。


  


Posted by 細田塗料株式会社 at 02:14Comments(2)

2013年08月06日

子供の頃のお盆に起こった不思議な事。

営業のKです。

それでは、今日もいってみます。

子供の頃は、中学生まではお盆の時期には母方の実家に里帰りに便乗してついて行き、

釣りやクワガタ採り、海水浴など従兄弟達と時間が足りないくらいに遊びまわった。

そしてある年のお盆での出来事なのだが、その日、山の中腹にある霊園に皆でお参りに行く予定だった。

しかし、遊びに夢中で約束の時間を守れず、戻った時には、既に親達は墓参りを済ませていた。

で、怒られた後、お前達だけで、ちゃんと御参りしてきなさい!という事になってしまった。

従兄弟と自分の兄、合わせると5人になるが、さすがに夜10時近くに墓地に行くのは正直、

気が進まなかった。

そうこうしていると、お参りしないと、ご先祖様が化けて出るぞ!という殺し文句?に脅されて、

結局5人で墓地に向けて出発した。

墓地に着くと、お盆のせいなのか、ろうそくの明かりや照明などでライトアップ?されており、結構明るい。

それに、姿こそ見えないが、結構にぎやかなほど、人の話し声が聞こえる。
5人は、もう怖いという感覚は消えてしまっており、墓地の入り口から100メートル程奥にある

自分達が目指す墓まで、結構楽しく歩いていった。

で、その墓に到着して、渡されていたロウソクとか線香をお供えして手を合わせた。

そして、今来た道を戻ろうかという時、ある事に凍りついた。

真っ暗なのである。あんなに明るく感じた100メートルの道に灯かりらしい灯かりは無かった。

そしてあんなににぎやかだった人の声もすっかり消えていた。

5人は手をつないで半べそをかきながら、一気に走って、お里の家まで帰った。

そして、親達にその話をした。

そうすると,こう言われた。

きっとご先祖様があんた達が怖くないように気を利かせてくれたんだよ。

それだけ、あんた達にお参りに来て欲しかったんだよ!

そう言われて何か納得するものがあった。

だって、よく考えてみると、本当はビックリしただけで怖いとか危険とかいう感覚は感じなかったから。

今、思い出すと、とても懐かしくて、優しい気持ちになれるお話でした。
  


Posted by 細田塗料株式会社 at 21:11Comments(2)

2013年08月05日

天狗橋にあるトンネルの怪

営業のKです。

仕事の話をそっちのけにして怖い話ばかり書いている。

そのうち、社長から怒られそうだけど・・・・。

いいじゃないか!夏なんだから!

ということで、今夜も怖い話、いってみよう!

石川県の鶴来というところに、天狗橋という橋がある。

取り立てて、普通の橋なのだが、そこを渡るとすぐ、左に上る細い道がある。

そして、その先には、地元の人も使わないというトンネルがある。

長さは大体30メートル位。

決して長くはない。

が、ここは、とても危険な場所だった。

例によって、友人と4人でその場所に探検に行った。

実は、この時は、その下にある、川の横に存在する大きなトンネル。

昔は、列車がしようしていたトンネルで今は使用していない為、大きな真っ暗な暗闇

が存在を主張しているトンネル。そこに行くのが、メインの目的だったのだが、

入った途端、荒れ放題で足場が悪く、コウモリの巣と化していた為、急遽、変更して、

このトンネルを探検する事に決めた。

軽い気持ちでトンネルの中に車で入り丁度、中央あたりで車を停めた。

1人、霊が見えるという奴がいるのだが、そいつがしきりに騒ぎ出した。

早く出よう!ここやば過ぎる!

彼が言うには、沢山の霊が居て、どんどん車に近づいてきていると言うのだ。

当然、見えない自分達はお構いなし。

心霊スポットに来てるんだから、霊がいるのは当たり前だろ!と。

そうして、嫌がる彼も車から引きずり出して、トンネルの中を調べ出した。

上から水滴が落ちてきている。

そして、辺り一面には、何故か、人形やランドセル、そして靴などが朽ちて転がっていた。

なんでこんな物が落ちてるんだ?

霊感の強い彼は、もう車は囲まれちゃってるから、俺は外に一旦出てるから、と走り出した。

お前ら、取り殺されるぞ、と言い放つ彼。

俺たちは、半分、笑いながら彼を見ていた。

その時である。

何かが上から落ちてきて車に当たった。

急いで車に戻り、よく見ると、フロンとガラスの上に、子供用の靴が乗っかっている。

えっなんで?

誰もが目を疑った。

何か、悪寒がしたので、皆、車に戻る。

で、エンジンをかけるのとほぼ同時にその声は聞こえだした。

1人ではない。

もっと大勢の呻き声。

はっきりと、しかもいやに近くから聞こえる。

車はやく出せ!

誰が言ったかは覚えていないが、車は急発進して、トンネルの外へ出た。

そこで、待っていた彼は出てきた俺たちを見て叫んだ。

車にいっぱいぶら下がってる。

彼は、車に乗るのを嫌がったが、取り敢えず、お祓いをして貰うために彼の知り合いの寺に向かった。

そこで、驚いた顔の住職に車を置いていくように言われ、取り敢えず、別の友人を呼び、その車で帰る。

2~3日して、車を引き取りに来いと連絡が有り、その時のメンバーでその寺に向かった。

そして、そのまま、俺たち自身もお祓いを3時間ほど受けた。

その後、その住職にこっぴどく怒られた。

何処にいったかは知らないが、命に関わるぞ。二度と行くな。

そう言われ帰って来た。

どうやら、あのまま何もしなければ、全員、命を落としていたという事らしい。

そこには、二度と近づいていない。

しかし、後日談がある。

別の仕事関係の知人にその話をしたところ、どうやら、彼は、夏になると、仕事中に

よくそのトンネルに行き、昼寝しているそうだ。

静かだし、涼しいから最高だそうだ。

特に怪異はないらしい。

霊感が限りなく鈍感だとある意味、安全ということらしい。



  


Posted by 細田塗料株式会社 at 21:56Comments(2)

2013年08月04日

井戸の怪

営業のKです。

それでは、怖い話?スタート。

かなり以前になる。

確か、映画のリング2が公開された時だったと思う。

金沢市の大きな霊園のそばに、とあるお寺がある。そこは、禅寺であり、

金沢市内にも修行僧が托鉢に

回っているという由緒正しきお寺である。

で、その寺の周りでは以前から、女性の霊の目撃が頻発していた。

当然?自分達も調べに行った記憶がある。
女の霊が目撃されるパターンは決っていて、お寺に向かって歩いているとふと前方にゆっくり

と歩く女性がいる。そして、良く見ると衣服がずぶ濡れで水が滴っている。

そして、その女を追い越す瞬間に、女はふっと消えてしまうというものだ。

あいにく、自分達は、出会うことは出来なかったが、その目撃情報の多さから、

ただのガセネタではないことは確信できた。

そして、ある日、その寺が新聞に大きく掲載される事になる。

その寺にある井戸。実はその寺は、観光スポットでもあり、座禅体験が出来る他、

井戸の水は霊験あらたかなものとして観光客はもとより、地元民も夏場などは

その冷たいな水を飲みにやって来るほどである。

その井戸の底から、女性の腐乱し白骨化した死体が出てきたということだった。

実は以前から、井戸の水に髪の毛が混ざっているという苦情が寄せられていたらしく、

その調査の際、それは発見されたということだった。

リング2の中で、貞子が最近まで井戸の中で生きていたという件かあるのだが、

それとの相乗効果か、かなりの騒ぎになった。

実は、自分もその水を何度か飲んでおり、しばらく胸焼けのような物が取れなかったのを憶えている。

怖いというより、気持ちの悪い話でしたね。

ごめんなさい。


  


Posted by 細田塗料株式会社 at 23:34Comments(3)

2013年08月03日

卯辰山の奥にある心霊スポット

営業のKです。

よくネットなどで”石川県 心霊”などで検索をしてみるが、自分が体験した場所というのは、

殆どヒットしない。

マイナーな情報ばかりですみません。

まあ、その分、レア物という事で(笑)


次に紹介したいのは、卯辰山を裏に向かって降りるとT字路にぶつかる。

ここを、左に行くと、高校野球で有名?な星稜高校に行く。

で、右に行くと、御所町という所に出る。

そこに、地蔵様が置いてある場所がある。

これは、地元では有名らしいのだが、雨の日にその前を通ると、かなりの高確率で、親子の霊を見る事が出来る。

自分も、地元の友人にその話を聞いて、しっかり見に行ったのだが、確かに見る事が出来た。

しかし、何故か、雨の日以外は現れてくれないようである。

そして、雨の日に車で前を通って、そこで親子の霊を目撃出来なかった場合、実は、既に、その車の後部座席に

乗っているという事が多いらしい。

車でどこかへ連れて行ってもらおうとして、その親子は、そこで待っているのだろうか。真偽は判らないが。

そして、その道を10分程、走ると、見落とす位に狭い左折の道がある。

そこを通ると、富山方面への近道なので、知らずにその道をよく利用していた。

左折してすぐに古いトンネルがあるのだが、そこに出る。

最初、その話を聞いた時、俺もよく通るけど、何も見ないけどなぁ、と反論してみたが、どうやら霊

のいる場所が特殊らしかった。

普通だと、トンネルの中とか、出口付近に立っているというのが殆どだと思うのだが、その霊は、

トンネルの入り口の上に浮かんでいる、らしい。

そういわれると確かめに行きたくなるのが人情である。

言われた通りに、トンネルの上に注意して通ってみた。

いなかった。

入り口にも出口にも。

再び、戻って再チャレンジ。

いない。

話をしてくれた知人に電話してみる。

いないんだけど?

えっ、そう?あっ、ごめんごめん。

忘れてた。あのさ。富山方面からトンネルに入って、出口からはゆっくりと走ってルームミラーで見てみなよ!

言われるままに、やってみた。

確かに、見えた。

女の幽霊だった。不思議と怖いとかいう感覚は無い。

まるで、オブジェの様に、そこに浮かび停止している。

試しに、Uターンしてみたが、そうすると、もう見えなくなってしまった。

要するに、ある方向から入って、そして目視ではなく、ミラーを通してだけ見える霊。

恥ずかしがりなのか、奥ゆかしいのか判らないが、こういうタイプの幽霊もいるんだなぁ、と納得させられた。

今でも、よくこのトンネル利用しますが、確実に安全に見れますのでオススメです(笑)


   


Posted by 細田塗料株式会社 at 21:44Comments(2)