2013年10月24日

添乗員のバイトでの恐怖体験!

営業のKです。

明日はミマキのインクジェットプリンタの納品なので、明日に備えて早く寝ようと

思ったのですが、寝付けないので、怖い話でも!(尚更、寝れなくなる気もするが・・・)

結構、ぶらりと温泉に行く。

バイクで1人でという場合もあれば、友人や家族と一緒に、という場合もある。

しかし、ホテルや旅館につき、部屋に案内されると、必ずしてしまう癖がある。

掛け軸や家具の裏にお札の類が無いかをチェックするのだ。

試しにやってみるとわかると思うが、結構、わかりにくい場所にお札が張られている事が、少なくない。

これは、以前、添乗員のバイトをしていた時に教えられた事である。

添乗員のバイトは、今ではそんなこともないのかもしれないが、その当時は、かなりおいしいバイトだった。

ホテルや観光施設にとっては、観光客よりも、添乗員の方が待遇が良かった。必ずと言って良いほど、

チップとして、5000円~30000円位が添乗員に対してチップとして与えられた。

だから、バイトとしては、日給7~8000円だとしても、一泊二日の旅行でもチップが合計10万円近くに

なった事も度々あったほどである。

しかし、部屋にか関しては、いわくつきの部屋が割り当てられる事が多く、殆どの部屋が、ボロボロの古い部屋か、

お札が貼ってある、いわゆる”出る部屋”の場合が多かった。

それでも、お札が貼られているので滅多な事は無いのだが、それでも、不思議な事は度々起こった。

例えば、トイレに誰も入っていないのに鍵が掛かっていたり、誰かがノックするというのは、軽い方であり、

2度ほど、怖い思いをした事がある。

一度は、部屋にある内風呂に入った時。

見ただけで、陰湿で暗い感じの浴室だったのだが、温泉に入るタイミングを逸してしまい、しょうがなく、

部屋の内風呂を使用した。

で、体を洗い、髪を洗っている時に、それは現れた。

女が湯船に浸かっている。

こちらを見ている。

自分は、その視線を感じたまま、自然に、ごく自然にその浴室から出た。

気付いた事を悟られると危険だと、直感したから。

浴室の戸を閉めるときには、自分のすぐ後ろに立っているのが、感じられた。

でも、かなりきつかったが、何とか自然体でクリアした。

そして、もう1つは、夜、寝ていると、何かを引きずるような音で目が覚めた。

当然、金縛り状態である。

そして、それは、布団の上に徐々に乗ってきた。

それ程、重いという事は無かったが、それでも、徐々にその重さが上のほうに移動して来るのは分った。

目は開けられなかった。怖くて。

そうすると、それは、首を絞めてきた。

全く動く事は出来ず、当然、抵抗は出来なかった。

あの絞め方は、明らかに、絞め殺そうとするだけの力がこもっていた。

そして、気を失い、朝、先輩に起こされて、首に手形の痕を指摘された。

フロントでそれを告げると、口止め料のつもりなのか、追加のチップを持ってきた。

それなりの額が入っていた。

ただ、金の問題では無いと、その時強く感じた。

それ以来、部屋のお札チェックは欠かしていない。

皆さんもお気をつけくださいね!

  


Posted by 細田塗料株式会社 at 23:40Comments(1)

2013年10月23日

開かずの間という恐怖!

営業のKです。

取り敢えず、ふと、思い出したので怖い話をひとつ。

この世には、開かずの間というものが本当に存在し、そこには決して触れてはいけないという話。

大学は神戸で過ごしたが、1~2回生の頃は、大学の近くの寮に住んでいた。

結構、大きめの寮で建物は全部で5棟ほどあった。

そして、その中でも部屋が4つしかない一番古い建物を選んだ。

何故なら、とにかく格安で、月の家賃がたしか9500円だったと思う。

で、当然、新寮生の歓迎会で先輩から脅かされた。

あの建物は2階があってな。そこに1つだけ窓があるんだけど、そこから、よく女が下を覗いているんだぞ。

よくあんな幽霊部屋に住む気になったよなぁ?とこんな感じ。

でも、どうせ、バイトもあるし、寝るのに使うだけですから関係ないですよ。とあしらっていたのだが。

それから、色々とあったのは事実だ。

部屋が頻繁にノックされるが、ドアを開けても誰もいない、とか使っていない筈の2階から、

変な音や声が聞こえたり。でも、慣れというのは恐ろしい物で、そのうちそれが普通になってしまっていた。

ただ、隣に住む同級生にとっては、そんな簡単なものではなかったらしい。

彼は岡山県の出身で小さい頃から色んなものを見ていた様だが、そんな奴がバイトもせずに部屋に篭って

勉学の毎日を送っていたのだから、怪異現象に遭遇する機会も自ずと増えてしまうのは、当然と言えば当然なのだが。

その建物は安いだけあって、共同浴槽に共同トイレ、そして共同の炊事場と今では考えられないような劣悪な環境

だったのだが、彼は良く言っていた。

風呂に入っていると、女が覗いてくる、そしてトイレに入っているとドアをドンドン叩かれてリ、炊事場で調理していると、

後ろに女が立っていたりする、と。

まあ、俺はそういう目にあったことが無かったので、そりゃ、たいへんだな、と単なる他人事でしかなかったのだが。

しかし、ある時から、彼がどんどん痩せていった。聞くと、夜は女が部屋にやってきて、ずっと首を絞めてくるので、

全く寝ていないというのである。

彼とは趣味や性格も違い、一緒に遊ぶという間柄ではなかったのだが、いつも真面目に大学の講義に出席し、

試験前には、二つ返事で、ノートをコピーしてくれた彼には、いつも感謝の気持ちがあった。

それに、彼の痩せ方があまりに異常だったので、それじゃ、俺が、一晩お前の部屋で見張っててやるから安心しな!

と軽い気持ちで言ってしまった。

そして、その晩、彼の部屋に行き少し話していると、彼は疲れからか、すぐに寝てしまった。

なんだ、ちゃんと寝られるんじゃないか!そう思った時、はっと気が付いた。

何かが階段を下りてくる。

彼の部屋は、4つの部屋の一番端にあり、部屋の中を階段の一部が通っているという過酷な構造になっていた。

その木製の階段をギシギシと降りてくる音が確かに聞こえる。

まさか、彼が言ってたのは本当なのか!

そう考えていると、階段を降りる音が消える。廊下まで降りてきたのか?

そして、その音が消えると同時に彼がうなされだした。いや、苦しみ出したと言った方が正しいかもしれない。

そして、ごめんなさい!、とか殺さないで!とか助けてください!、とか必死に叫び出した。

俺は、只事ではないと感じ、彼の顔を強く叩いて起こした。

起き上がった彼は、苦しそうに喉を押さえながら涙を流していた。そして、首にははっきりと手の痕があった。

その時、彼の部屋のドアから、大きな音がした。しかも、一定の間隔で何度も。

叩いているというよりも、おそらく思いっきり蹴っているような音。

今まで、自分の部屋に居て、こんな音は聞いた事が無い。

正直、俺も1人にはなりたくなかったのでその晩は彼と二人で一睡もせずに起きていた。

そして、明るくなると、行動を開始した。

階段を降りてこられないようにバリケードを作る。

そして、近くの神社でお札を用意して貰い、階段の至るところに貼った。

素人の自分達に考えられるのはこの程度だが、この行為が更に事態を悪化させた。

彼は相変わらずなのだが、今度は自分も標的にされたようだった。

最初は、トイレに入っているとノックされた。

また、炊事場で料理をしている自分の後ろに女が立っているのが何度か目撃された。

そして、自分の部屋のドアへのノックも日ごとに増えていった。

最初は、無視するようにしていたのだが、そうすると、ノックの音が叩くような音になり

我慢出来るレベルではなくなった。

で、ドアを開けると、誰もいない・・・・の繰り返し。

しかし、ある日の晩、ノックされて、廊下に出てみると、今度は自分の部屋の中から

ドアを叩くような音がした。

からかったいるのか、それとも、単に怖がらせたいのか?

そんなある日、決定的な事があった。

いつものように、風呂を沸かそうと、共同の浴室のドアを開けた。

そして、そこには、見知らぬ女性・・・いや、生きた人間には到底見えないものが

浴槽の中に立っていた。

実際に姿を見たのは、ショックだった。

そこで、徹底的に対処する事にする。

今では考えられないような行動力と度胸。

まず、大学のバイク仲間を出来るだけ多く集めた。こういう場合、人数は少しでも多いほうが良い。

興味本位か、正義感からか、人数はすぐに10人ほど集まった。

そして、ある行動を開始した。

2人を階下の警備?として、階段の下に残して、残りの9人で、2階を探索するのである。

何故なら、全ての始まりは、階段を上がった2階から起こっているから。

決行は勿論、昼間。それでも全員が懐中電灯と武器になるバットなどを片手に2階への階段を上る。

あの女は、いつもこの階段を降りてきてるんだ、と思うと、嫌な気持ちになった。

確か、一歩ごとにギシギシとした音が発生している。

そして,2階に到着。案の定、照明らしき物は無い。懐中電灯で、ぞれぞれが至る所を照らした。

そこにあった物。

とても古い明治時代のものと思われる教科書。

古い着物が着物掛けに掛かったままで放置。

そして、古い木製の鏡台。

全てが埃にまみれていた。

そんな中で1人が扉らしき物を見つけた。

らしき物と書いたのは、その扉が、全体を隠すように、土壁のようなもので塗り固められていたから。

冷静に考えてみると、確かにこの建物の構造からすると、この扉の向こうに1つの部屋があっても何ら不思議な事ではない。

しかも、外から見える木製の格子付の窓も、今、自分達がいる場所には無い。
そこから推測すると、当然、この扉の向こうには部屋があって、そこに窓が存在すると考えるのが普通である。

そして、その窓からは、頻繁に女性が目撃されている。

自分達は、何か嫌な気分になっていた。

そう、もしかしたら、自分達は触れてはいけないものに近づこうとしているのかも?

その時、である。

突然、とてつもなく大きな音がした。

間違いなく、その扉の向こうから。

何かを蹴り飛ばすような音。いや、ドアに体当たりでもしたかのような音?

そして、その音に混じって聞こえる女の笑い声。

それを、その場に居る全員が聞いた。

自分達は、得体の知れないアレが、今にもその扉をすり抜けて、こちら側に出てくるような怖さに襲われ、

その場を後にした。

そしてその後、自分は、その寮から、別のワンルームマンションに移った。

勿論、引越しの日まで、部屋に戻ることはなかった。

しかし、前述の隣部屋の彼は、そのまま残るという事だった。

必死で止めたのだが、彼のうっすらと笑う顔に、意味がわからない恐怖を感じ、それ以上の説得はしなかった。

その後、彼とは、大学のキャンパスでも会う事は無かった。

今も無事でいてくれれば、と思っている。

そして、これは後日談なのだが、その後、発生する阪神・淡路大震災でその建物も倒壊したそうだ。

そして、これは、あくまで現地の近くに住む友人から聞いた話なのだが、・・・・・・。

倒壊した建物を撤去していた業者が原因不明の死を遂げたそうである。

そして、明らかに、相当古いミイラ化した正体不明の遺体も見つかったということである。



  


Posted by 細田塗料株式会社 at 23:02Comments(2)

2013年10月20日

リアルに怖かった病院のエレベータ

営業のKです。

家族が病院に入院しており、そこで体験した怖い話を書かせて頂きます。

何故なら、誰かに話さないと、怖すぎるから!

それでは、始めます。


家族が病院で手術を受ける為、先日、入院した。

県内でも、有数の大きな公立病院。

実際の手術日の前日から、入院。

前日から娘とともに、夜8時の面会終了時間まで居座る。

そして、手術当日。

手術が、かなり時間がかかった事もあり、看護師さんが気を利かせてくれて、

自分と娘は、患者が麻酔から覚めるまで、病床に付き添わせて貰った。

その間、自分は医師からの手術結果報告を聞いたりと色々と忙しかった。

で、その患者が、麻酔から覚醒し、喋れる様になったのが、真夜中の12時半。

覚醒したとはいえ、まだ喋るのが辛そうだったので、娘と帰宅することにした。

そして、エレベータ前に到着。

夜中の病院は必要以上の明かりの無い不気味な空間だった。

そして、その薄暗さのなかで、エレベータだけが、頻繁に上から下、下から上に

移動している。

正確に言うと、エレベータは2台あり、動き回っているのは2台のうち、1台だけ。

自分達の居る4階から1階へ降りようと、下向きの矢印ボタンを押す。

2台のエレベータのうち、一台は、1階から昇ってきている。

そして、そのエレベータより先に、もう一台のエレベータが先に到着し扉が開いた。

そこには、患者さんらしい女性が二人乗っていた。

疲れて早く家に帰りたいという気持ちが自分達をそのエレベータに乗せた。

今にして思えば、その時のエレベータは、何となく暗い照明で、乗っている二人の

女性患者も、顔がよく見えなかった。

自分と娘は、すみません、失礼します、といいつつ、それに乗った。

患者さんらしき、二人はエレベータのちょうど一番奥の壁にくっ付く様にして立っていた。

自分は、娘を、自分の前に立たせるようにして、扉のほうを向いて、閉じる、のボタンを押す。

閉まりかかる扉、でも、すぐ開いてしまう。

しかも、何度押しても同じ動作を繰り返すだけ。

おかしいな?と娘と話しつつ、回りの二人にも、変ですよねぇ?とあいづちを求めた。

しかし、反応は無い。

でも、確かに後ろに立っていることは、背中に伝わった来る感覚が教えてくれた。

で、娘が言った。ボタンを長押ししてみれば?

あつ、そうか。頭良いじゃん?などと話してボタンに手をかけようとしたとき、はっきりと笑う声が聞こえた。

その時、ドアの向こうから看護師さんが、慌てたように声をかけてきた。

○○さん、忘れ物ですよ!

何故か、その顔は焦っているというか怒っているというか、普通ではなかった。

自分と妻は、家族の容態が急変したのかも?と思い慌ててエレベータを降りた。

そこで、看護師さんが言った。

間に合った良かったです。こちらのエレベータは、夜は扉が閉まりにくくなりますから。

ですから、もう一台のエレベータを使ったくださいね。絶対ですよ。

看護師さんの顔は少し怯えているように見えた。

そんなやり取りをしていると、さっきまで自分たちが乗っていたエレベータの扉がスーッと閉まった。

何故か、娘の顔も蒼ざめている。

エレベータの動きを注視してみる。

地下で停止。そして、すぐに屋上へ向かい停止。その繰り返しだ。

夜に屋上に出られるんですか?と聞く自分。

首を横に振る看護師。

ようやく、理解出来たような気がした。

ちなみに、地下には霊安室があり、病院の屋上といえば、患者の自殺が絶えない場所。

自分たちは、触れてはいけないものに触れた恐怖で、呆然としていた。

察した看護師さんが、1階まで一緒にエレベータに乗ってきてくれた。

お礼を言い、正面玄関に向かう。

その間に、合計2人の患者さんとすれ違い、診察室前の長いすに座る人も一人見かけた。

娘が怖がらないように、わざと大きめの声で話しながら、正面玄関脇の警備員さんに

出口を尋ねて、病院を後にした。

夜中の病院って、嫌なもんでしょ?でも、忘れた方が良いですよ!

警備員さんに言われた言葉が妙に怖かった。

でも、もっと怖かったのは帰りの車の中で娘から言われた言葉。

お父さんが怖がると思って言わなかったけど、エレベータに乗ってた人、目が変だったの。

黒目しか無かったの。

で、エレベータの扉が閉まりかかった時に扉に映ってたよ。

お父さんの顔を二人で覗き込んでた。

その晩、怖がる娘を寝かしつけてから、自分は一睡も出来なかったのは言うまでも無い。


  


Posted by 細田塗料株式会社 at 20:47Comments(3)