2017年08月25日

内灘霊園での体験

サインディスプレイ部  営業のKです。

皆さん、今日も1日、お疲れ様でした!

今日の金沢は酷いどしゃ降りでした。

道路が一瞬で川になり・・・・。

だから、ただでさえ狭い道路が大渋滞になってしまい(泣)

まあ、もっと大変な地域も沢山在りますから、

頑張らないと!

ところで、コメントで、金沢って怖い土地なんですね~

というのをよく頂きますが、たぶん、何処も似たり寄ったりかも

しれません(笑)

小学生の頃は、父親の転勤で名古屋の昔の昭和区山手通り

というところに住んでおりましたし、大学時代は、神戸の

西区や須磨、舞子、芦屋などにも住んでおりました。

でも、やはり、そういう場所でも、怪異を体験するのは

同じでしたね(笑)

唯一、他と違うと思ったのは、やはり京都でしょうか・・・。

京都は大好きな観光地ですが、やはり住むのは怖い・・・です。

それから、コメントでも新規の方が沢山いらっしゃって、

本当にありがたいことです。

お陰様で、今日の時点でも、ランキング1位でした(涙)

本当にありがとうございます。

はい、勿論、オフ会も本当に企画してみたいですね。

石川県の鳥越地区に、深夜2時集合。

勿論、現地集合現地解散ということで(笑)

まあ、私は怖いから行かないかもしれませんが(笑)

それから、昨日のコメントで、ナスそうめん?の話が

幾つも書き込みされてましたが、正直、私は食べた

事がないですね。

美味しそうなので食べてみたいですが・・・・。

ちなみに、うちの娘は、ゴキ◎リみたいだから

ナスは、嫌いなのですが、焼きナスは、ナスだと

気付いていないのか、大好物みたいです。

頑張れ!大監督(笑)

ということで、少し遅くなりましたが、今夜も

怖くない話、いってみましょう!

あっ、ちなみに今日、お客さんの所で、最近は

特に誤字脱字が多いね~、と笑われてしまいました(笑)

読み難いかもしれませんが、お許しください(涙)

それでは、どうぞ~!



これは俺の友人が体験した話である。

金沢市の隣に、内灘町という所がある。

大きな医大もあり、町並みもそれなりに新しい。

しかし、其処には、内灘町霊園という昔から有名な心霊スポットがある。

実はそこのすぐ横の公園や、海水浴場、そして、放水路でも、過去に恐怖体験

をしている俺にとって、内灘という町は、出来れば避けて通りたい場所である。

その内灘町霊園(通称:内灘霊園)は、入り口のすぐ近くにロータリーがあり、

そこを3回ぐるぐると回り、その後、クラクションを3回鳴らすと、女の霊が

現れるという噂がある。

しかし、その手の話は眉唾物であり、過去の俺の体験からすると、全てガセネタ

というのが正直な感想だった。

何故、3回回って、クラクションを3回鳴らすのか?

どうして、1回や2回では駄目なのか?

そもそも、誰かが1回~順番に試験でもしてみたのか?

という屁理屈をつい言いたくなってしまう。

そして、ある日、俺の所に友人から電話が入る。

あのさ、今夜、内灘霊園行ってみないか?

で、あのクラクションの話が本当なのか、検証しようぜ!

というものだった。

実は、俺は過去に内灘霊園に行った事があった。

夜中の12時頃だったと思うのだが、正直、クラクションの話は実験はしていないが、

とにかく、夜の霊園ということで、やはり体調が悪くなってしまい、早々に

退散した記憶があった。

まあ、内灘霊園にしても、野田山墓地にしても、やはり霊園という場所柄、

霊がいつどこで出没してもおかしくないとは思うのだが。

だから、その友人の誘いには、二つ返事で断った。

行きたいなら勝手に行ってくれ!と。

そして、結論から言うと、その判断は正しかったようだ。

俺に断られた彼は、別の友人1人を誘って、自分の車で内灘霊園に行ったという。

実は、その時、偶然、別の心霊マニアのグループもそこに来ていたらしく、現地で

意気投合した彼らは、一緒に協力して、怪異を検証してのだという。

ロータリーをグルグルと3周してからクラクションを3回鳴らした。

その後、車のヘッドライトを消したり、車のエンジンを切ったりしたらしいが、

結局何も起こらなかった。

それでも、彼らは意地になった様に、反対周りで3周したり、クラクションを

鳴らしてから、3周したりと色々と考えられるパターンを試したそうなのだが、

平和そのもの。

それならば、ということで、霊園の奥の方までも行ったらしいのだが、結局

何も起こらないまま、その企画は終了してしまう。

時刻は既に午前0時を廻っていた。

彼らは時間を持て余してしまい、とりあえずコンビニに寄って、腹ごしらえを

する事にした。

コンビニでおにぎりやらパンを買って、車の中で食べていると、コンビニの前に

1人の女性が立っていた。

とても可愛い女の子で、服装も今風だった。

彼らはすぐに目的をナンパに変更した。

まあ、彼らにすれば、ナンパなど成功した事も無かったから、ただの余興のつもり

だったのだろうが・・・・。

こんばんは!お1人なんですか?

と声を掛けると、明るい声で

はい!待ち合わせしてたんですけど、どうも連絡が取れなくって・・・。

だから、これからどうしようかと思ってたところなんです!

と返してくる。

これは、もしかして、と思った彼らは、

それなら、これから一緒にドライブに出かけませんか?

と誘ってみると、なんとふたつ返事でOKしてきた。

彼らが前の席に座り、その女性を後部座席に乗せて車を走らせる。

すみませんね。高級車じゃなくて(笑)

等と話しかけると、

いえいえ、全然気にしませんから(笑)

と返してくる。

本当に良い子だな~と思い、色々と話していると、どうやら、この近くに住んで

いること。

そして、待ち合わせしていたのは女の友達でどうやらその友達と、カラオケにでも

行こうという予定だったことがわかった。

それを聞いた彼らは、

うん。女の子とカラオケも楽しいかもしれないな~

と思い、それを伝えると、それなら、今からその友達の家に迎えに行こうという

事になった。

そして、彼女に携帯でメールをする、という彼女を見守っていると、どうやら

その友達もOKとのことで、家の近くまで出てるから、車で拾って欲しいとの

事になった。

彼らは、喜び勇んで、その女の子の誘導で車を走らせる。

実はその時、彼らは感じていたのだという。

どうして、連絡がつかないと、コンビニの前で待ちぼうけしていたのに、

メールではすぐに連絡がついたのか?という疑問を・・・。

だから、そこで止めておけばよかったのだが・・・・。

そして、後部座席に乗る女の子の誘導で、もう一人の女の子の家の近くまで

迎えに行く事になった彼らだが、その誘導に従って走ると、どうやら先程まで

彼らが探索という名の時間の無駄遣いをしていた内灘霊園の近くまで来ている

事が判った。

おい・・・こんな処に民家なんか在ったか?

そう思い、段々と不安に駆られていく彼らとは対照的に、後部座席の女の子は

相変わらず、明るく元気に、道案内をしている。

まさか、こんなに元気な幽霊もいないだろ?

と思い、気を取り直して車を走らせていると、前方に人の姿が見えた。

暗闇の中で1人で立っている。

それは、紛れもなく女の子の姿だった。

後部座席に乗っている女の子と同じように、お洒落な服装をしている。

そして、車を見つけて手を振っている。

それを見て、後部座席の女の子も窓から手を出して応える。

どうして、その車が友達が乗っている車だと確信したように手を振れたのか?

そして、この暗闇の中で1人で怖くなかったのか?

普通に考えれば、その時点で何かある、と思うのだろうが、その時の彼らには

そんな冷静さは完全に消え去っていた。

手を振り続ける女の子の横に車を停めると、そそくさと後部座席に乗り込んでくる。

そして、後部座席では、ふたりでなにやら盛り上がっている。

彼らは、こんなに元気な幽霊などいるはずもないと勝手に判断し、後部座席に声を

掛ける。

えーっと、どこのカラオケに行こうか?

しかし、先程、あれだけ元気に騒いでいた後部座席からは、シーンと静まり返り、

返答がなかった。

そこで、助手席に座っていた彼が、後部座席を振り返って、もう一度同じ質問を

しようとした。

そして、凍りついた。

そこには、先程までのお洒落な服装に身を包んだ今風の女の子の姿は無く、白っぽい

薄汚れたワンピースを着た髪の長い女と、白い着物を着た髪の長い女が背筋を

伸ばしたように後部座席に座っていた。

その顔に笑みはなく、まっすぐに前を見つめている。

その姿を見て、呆然としていた彼は、その2人の女の視線が、突然前方から

彼を睨むような目に変わった時、我に帰ったように大きな声を出した。

うわぁー!

その声を聞いて、運転していた友人もまた、ルームミラーで後部座席を見た。

しかし、そのミラーには誰も映っていなかった。

おい、女の子達、どこいった?

すると、助手席の彼が、後部座席から目を話せないままの状態で、

何言ってる?後ろにいるよ!知らない女がふたり・・・・・。

そう言われ、友人はルームミラーを見るが、やはり後部座席には誰も居ない。

やっぱり誰も居ないじゃないか!

友人が怒鳴ると、彼もやっと後ろから視線を外し、緊迫した目で友人を見ると

すぐに車を止めろ!

と怒鳴った。

しかし、車の速度はいっこうに落ちなかった。

だから、彼はもう一度、

おい!聞いてるのか?

と言うと、友人が、

ごめん。ブレーキが効かない・・・・。

それと、ハンドルも・・・・。

そう言った瞬間、彼らは固まった。

車のフロントガラスの上から長い髪が垂れていた。

誰かが車の屋根の上にいる・・・・・・。

そして、それは少しずつ、ズッズッと前にずり落ちるように髪がどんどん

視界を塞いでいく。

彼らは恐怖した。

それは、髪の次にフロントガラスに映りこむものが、予想できたから。

だから、彼らは必死に視線を逸らそうとしたが、それは叶わず、視線が

フロントガラスに釘付けになる。

そして、次の瞬間、フロントガラスには、長い髪を垂らした逆さまの女の顔が

映りこんでくる。

その顔は、満足そうな笑みを浮かべ彼らに笑いかけていた。

その顔は1度見たら忘れられないような気味の悪い顔であり、逆に逆さまに

なっているのが唯一の救いだったのかもしれない。

彼らは何とか意識を失うのを堪える事が出来た。

しかし、次の瞬間、フロントガラスの外側から手が伸びてきて、車のハンドルは

大きく動かされる。

そして、

ドーン!

という大きな音と共に、彼らの車は大きな木にぶつかっていった。

意識があったので、何とか受身が取れたのだろう。

彼らは、即死は免れ、大きく潰れた車に挟まれて大量の血を流した。

そして、彼らがもっとも恐ろしかったというのが、彼らが潰れた車体に挟まれ

身動き出来ない状態で血を流していた時、その2人の女は、まるで死んでいく

彼らの姿を楽しむかのように、じっと間近で彼らを見つめていた。

しかし、大きな音で誰かが呼んでくれたであろう、救急車が近づいて来ると、

残念そうな顔をして、そのまま滑るように後退し、暗闇に消えていった。

その後、彼らは大怪我に加えて、異常な高熱が出て、死の淵を彷徨う事に

なったが、奇跡的に回復し、何とか無事に退院する事が出来た。

今では、彼らは二度とその場所に近づく事はないそうである。
  


Posted by 細田塗料株式会社 at 21:16Comments(61)