2017年10月08日

蘇り助けてくれる者達

サインディスプレイ部  営業のKです。

皆様、お疲れ様です!

今日は久しぶりに妻と2人きりでおでかけ。

まあ、単にデパートに買い物に付き合わされた

だけですが(涙)

すると、出掛ける時には昨夜の夜更かしもあってか、

完全に熟睡モードだったうちの大監督からLineが

あり、デパ地下で、美味しいものを買ってきて~

というSOSでした。

お腹が空いて死にそうとの事で、それでは何を

買っていけば良い?と聞くと、

○○の中華弁当と○○のお好み焼き、それと

○○の寿司盛り合わせとコンビニおでん、

との事でした。

そんなに食えるのか?と思いつつ買って帰ると、

上記の食べ物に、カップ麺まで加えたうえで、

ほぼ30分で完食しておりました(笑)

で、食後には、冷蔵庫にあった珈琲ゼリー。

それだけ食べると、再び、冬眠に入りました(涙)

連休明けは試験だと言っていたのは、たぶん

私の聞き間違いなのでしょう(涙)

そして、やはり金曜日のオフ会には、当社の

営業Mさんが参加したみたいですね。

なんか、早く帰るな~と思ってたんですが、

そういう事とは露知らず・・・。

まあ、楽しかったのなら良かったですけどね。

それでは、今夜も怖くない話、いってみましょう!

今日は連休ですので、Aさんと姫が登場する話です。

宜しければどうぞ!



これは知人が体験した話である。

彼は音楽という趣味を通して、俺と接点があった。

接点という変な言い回しをしたのは、彼が他人との交流を一切遮断し、

何時何処にいても必ず一人ぼっち・・・そんな生き方を貫いていたから。

だから、彼はライブに出る時も、たった一人でギター1本を抱えて弾き語りを

する、というスタイルに徹していた。

楽屋でも、いつも1人であり、話しかけても返事はしない。

そういう彼の態度は、更に彼を孤独な人間にしていったのだと思う。

いつしか、彼に話しかける者もいなくなり、彼はライブの直前に楽屋に現れて、

そして、ライブで歌い終わると、ひっそりと知らないうちに帰ってしまう。

だから、ライブの打ち上げでも、彼の姿は見た事がなかった。

ただ、俺は個人的には彼が嫌いではなかった。

誰かの為に何もしてあげないかわりに、自分も誰にも頼らない。

誰も信用しないかわりに、他人に自分を信用して貰おうとはしない

誰の話も聞かないかわりに、自分も誰にも泣き言を言わない。

そして、決して他人の悪口は言わない。

その一貫した態度は、俺にはある意味、好感が持てたのだ。

そして、何より、彼が自作して唄う歌には、彼の態度とは裏腹な、心細さや

寂しさ、そして、優しさというものが常に感じられた。

ただ、彼はライブでも曲間のMCを一切行わなかったから、正直なところ、

彼のファンというのはゼロに等しかったのだが。

そして、それはあのAさんも同じように感じていたらしく、年下の彼の事をいつも

影ながら心配していた。

そんな彼がある日を境にして人格が一変してしまった。

他人を酷く罵倒したり、汚い言葉を吐いたり、暴力まで振るうようになる。

ただ、それはある一定時間の間であり、その後はいつもの彼に戻り、1人で

自責の念に駆られている様に苦悶していた。

精神が病んでしまった?

いや、それは、まさに悪霊にとり憑かれたようにしか見えなかった。

そして、それはAさんも同じように感じていたらしい。

そこで、俺とAさんは、バンド関係の知り合いに彼の同級生だったという女性が

いることを思い出し、彼女に話を聞いてみた。

そして、彼の過去を聞いた俺は、驚いてしまう。

彼は小さな頃に父親が酒を飲んでは乱暴を振るうようになり、その巻き添えを受け、

彼は顔に大きな傷を負ってしまう。

その後、彼の両親は離婚するが、その後、彼の母親もアルコール依存症になってしまい、

ある日、突然、幼い彼を殺そうとした。

勿論、彼を殺して自分も死ぬつもりだったようだが・・・。

そして、その動機は彼に父親の血が混じっているという、ただそれだけだった。

運よく一命は取り留めたものの、彼はその後、母親から引き離され、施設に

入れられる。

施設でも、彼は孤立していた。

それは、大好きだった母親に殺されかけたというトラウマから、一切誰も信じられなく

なってしまったからに他ならない。

そして、その後、彼の母親は自殺してしまう。

彼は完全に天涯孤独になってしまい、その後、生きた屍のようにして、ただ毎日

を惰性で生きてきた。

そして、友達も作らず、誰にも頼らず、1人だけで生きるということに疲れ果てて

彼はある日、自殺を図る。

しかし、自殺は未遂に終わり、彼の左手には深いカッターの傷だけが残った。

そして、それからの彼は、まるで、死を待つだけのような生活を送る様になる。

自殺出来ないのだとしたら、それこそ、一人ぼっちで誰の邪魔にもならない様に

生きてみようと・・・・。

だから、自分を痛みつけるように、わざと過酷な仕事を選び、普通の人なら敬遠

するような汚いアパートに住んで他人との交流を一切絶った。

誰とも会話する事も無くなり、朝起きて、働いて寝るだけ・・・・。

どんな人ごみの中にいても、彼は常に一人ぼっちだった。

食事も生命を維持する為に必要な最低限のものしか摂取しない。

自分は死ぬ為に生きているだけなのだから・・・・と。

だが、それはある意味、彼の優しさなのだという。

彼は、誰かが自分と関わる事で不幸になるのが、何より怖いのだという。

だから、誰とも交流を持たない。

裏切られるのが怖くて誰も信じられない。

いっそ、周りの皆から嫌われて孤立した方が、人の為になる。

自分と関わる事で、人が不幸になるとしたら、それが彼には耐えられない。

だから、彼は望んで孤独を受け入れている。

だけど、彼の周りに居る人間も馬鹿ではない。

そんな彼の気持ちや考え方を理解し、一定の距離を置いているが、やはり彼を

好意的に見守っている人は沢山居るのだという。

ただ、それを彼に伝えると、また彼を苦しませてしまう。

だから、彼の事が好きな奴も、敢えて、彼とは距離を置いているのだという。

それを聞き終えたAさんは、重いため息をつくと、

彼のアパートに行ってみませんか?

と言ってきた。

彼のアパートの住所は、ライブの主催者に頼み込んで、緊急連絡先として登録されていた

住所からすぐに調べることが出来た。

そして、彼が、バイトをしている時間帯を選んで、そのアパートに行ってみる。

そこは、隔離された、という呼び方が似合うような汚い街の中にあった。

木造の2階建て。

築何十年が経っているのか、恐ろしく古い建物であり、1階と2階にそれぞれ

5部屋ずつの部屋があるように見えるが、どうやら住んでいるのは彼1人としか

思えなかった。

こんな所に住んでいたら、誰でも自暴自棄になってしまう・・・。

それが第一印象だった。

そして、住所によれば、その2階の一番左端の部屋が彼の部屋だったので、急いで

階段をのぼる。

しかし、階段も、ところどころが腐っており、上るのにも一苦労してしまう。

階段をなんとか上りきり、左端まで行くと、彼の苗字の表札がかかっていた。

ドアノブを回すと、鍵はかかっていないようだ。

正直、こんな危なそうな街の中で、信じられない事だった。

俺は、留守なのは知っていたが、とりあえず、

失礼しま~す・・・・・。

と、声を掛けてドアを開けた。

部屋の中に入る。

そこは,ある意味、異様な部屋だった。

部屋は、畳敷きの和室が1つだけ。

そして、そこには、家具はおろか、家財道具すら、ほとんど無かった。

更に、部屋の明かりを点けようとして、電気が来ていない事が分かった。

こんな処で、生活出来るものなのか・・・。

しかし、彼が此処に住んでいるのは間違いない事実だった。

そして、部屋の中のある、唯一の家具であるベッドだけは、異様にきちんと

整頓されており、その部屋全体の異様さに拍車をかける。

そして、壁には、あえて、合わせ鏡になるように設置された鏡が・・・・。

彼は一体この部屋の中で、どんな生活を送っていたのだろうか?

そう考えると、悲しさとともに、不謹慎ながら寒気がしてしまった。

すると、その時、突然、Aさんが叫ぶ!

出ますよ!急いで!

俺はAさんの後を追いて、部屋から飛び出した。

そして、慌てたように階段を下りるAさんに必死になって付いて行った。

途中、一箇所、階段を踏み抜いてしまったのだが、そんな事も気にしてはいられなかった。

階段を降りて、車に急いで乗り込むと、Aさんは、躊躇せず車を発進させた。

そして、しばらく走ると、前方にコンビニが見えた。

俺達はそのコンビニの駐車場に車を停めて、何故か、缶コーヒーとソフトクリームを

奢らされ、それを食べながら、Aさんが語った。

あの部屋、いや、アパート全体が悪霊の巣になってます。

あのまま居たら、たぶん、やられてましたね。

私もKさんも・・・・。

普通では考えられないレベルの悪霊から、低級な悪霊まで、ゴロゴロしてます。

そして、其処に住む彼の闇の部分がとても居心地が良いらしく、それを

邪魔しに来たと感じたあいつらが、部屋に入ってから、ずっと私達を見張ってました。

で、天井から、その中でも、とても邪悪で強力な悪霊が部屋に降りてこようと

していのたで、とりあえず、逃げる事にしました。

たぶん、私じゃ、どうしようもありませんね。あれは・・・・。

逆にとり殺されるのがオチかと・・・・。

私も久しぶりに本気で命の危険を感じました。

出来ればあんなのには係わり合いになりたくないですね・・・・。

まあ、此処まで逃げてこられて本当にラッキーでした。

もう少しで命落としてましたね・・・・。

そう言われたが、ソフトクリームを頬張りながら話すものだから、本当は

とても緊迫した状況の筈なのだが、何故か緊張感が伝わってこない。

だから、俺は、

うーん。それは分かったけど、どうするの?

Aさんが歯が立たないって、信じられないんだけどね・・・・。

だとしたら、このまま、彼を見捨てるの?

でも、それってなんかAさんらしくないよね?

俺は何とかしてやりたいんだけどねぇ・・・・。

そう言うと、

そんなに簡単に言わないでくれますか!

本当に危ないんですよ!ちゃんと分かってます?

と返してくる。

それでも、俺が納得していない顔をしていると、

はいはい。わかってますよ・・・。

誰も見捨てるなんて言ってませんよ!。

でも、今回は私もそれほど力が及ばないのと同じように、例え、姫に手伝って

貰ったとしても、根本的な解決には導けそうに無いんですよね。

それは、彼が持つ負のオーラに、悪霊たちがどんどん集まってしまっていて、

それが彼の体、いや、心を棲家にしてしまっているので・・・。

こればっかりは、霊力がどれだけ強くてもどうにもならないんですよね・・・。

彼が、もう一度、強く生きたいと願うようにならないと・・・。

そう言われ、俺は

それじゃ、彼を説得して、考えを改めさせるとか?

と言うと、

本当に、悲しくなる位の馬鹿かもしれないですね。Kさんって・・・・。

そんな事で、彼の考えが変わるくらいなら、もうとっくに直ってますよ。

それが簡単に出来ないから、困ってるんじゃないですか・・・。

今回の解決方法は、二つしかありません。

彼の命を絶つか、もしくは、彼に生きたいと思わせる事で、彼の中に巣食う

悪霊達を、外に追い出すか・・・・ですね。

そう、追い出せれば、私と姫の力で何とかできるはず・・・。

そして、しばらく考えていたAさんは、

うん。この方法しかないかな。やっぱり・・・。

と言ってくるので、

なに?どんな方法?

俺も出来るだけ協力するから・・・・。

と返すと、

はい。お気持ちだけ頂いておきますね。いつものように・・・・。

まあ、基本的にKさんは、役に立たないので(笑)

そして、ひとしきり笑った後、真顔になってこう言った。

私もKさんも、彼の事、好きですよね?

だとしたら、彼の事を本当に理解している、本当に彼の事が好きで力になりたい

と思っている者も、本当は沢山いるんじゃないかなって思うんですよ。

それは、現世だけではなくて、霊界にも・・・。

だから、その霊達に、今回は力になってもらおうかなって・・・・。

私はその霊達がこちらに来やすいように、道を作ります。

その霊達が、彼に力をくれると信じましょう!

後は、彼次第・・・ということになりますけどね。

そう言って、またソフトクリームを頬張る。

そして、

あっ、そうそう。Kさんは必要ないんですけど、また、Kさんの守護霊には、

力になって貰わないといけないですね。

それと、姫の送り迎えですかね(笑)・・・・。

そう言って笑った。

そして、決行の日。

俺は彼のバイト先に出向き、彼に、その日行う除霊について伝えた。

すると、彼の中には既に、何体もの悪霊がとり憑いているようで、頻繁に顔つきが

変わり、俺に罵声を浴びせてくる。

しかし、時折、彼自身に戻れるようで、その時には、彼は波出を流して、

常日頃、接点が無かったのに、そんな事をして貰えるなんて夢にも思わなかったです。

ただ、今は、この状態が恐ろしいんです。

誰かを傷つけてしまうような気がして・・・・。

そして、段々と自分が自分でなくなっていくのを感じてて・・・。

だから、勝手な頼みかもしれませんけど、お願いします。

助けてください!

そして、もしも助けられなかった時には、いっそ、この世から消してください!

と言ってきた。

まあ、○○君、次第なんだけどね・・・。

と言い、早めにバイトから帰宅して、アパートから出ないようにと伝え、俺はAさん達

が待つ現地のアパートへと向かった。

アパートに着くと、既に姫がAさんの指示のもと、アパートの周りに強力な

結界を張り終えたところだった。

Aさんの言われた通りに、結界を張ってみましたけど、こんなので本当に

大丈夫なんでしょうか?

と聞いてきたが、その結界は、俺が見ただけでも分かる位に、青白く光り、

その凄まじい威力が容易に想像出来た。

そして、Aさんを見ると、Aさんも唖然としている。

やっぱり凄いですよ!姫って・・・・。

と、興奮して言ってくる。

しかし、こんなに強力な結界が張ってあっても、彼が帰宅出来るの?

と聞くと、

ちゃんと、外からは入れる結界になってますよ。

もっとも、中からは絶対に外には出られそうもありませんけどね・・・。

とAさんが返してきた。

既にそのあたりの空一面がどんよりと暗くなり、ウオーンウオーンという

声が聞こえ、俺の目にも、悪霊たちが、空から威嚇してくるのが良く分かった。

そして、しばらくすると、彼がアパートに戻ってきた。

そこには、先程、会った時の彼の顔はなく、明らかに邪悪なものに変わっている。

明らかに危険。

そんなオーラを出しながら、彼が俺達の前を通る。

その目には明らかに、憎悪というものが見て取れる。

その時、Aさんが突然、明るい声で彼に言った。

貴方が自分を否定しても私達は決して否定しない。

だから、絶対に助けるから・・・・。

自分が孤独だと思っているとしたら、大間違いだよ。

貴方を好きで心配している人は沢山いるんだから・・・・。

生きているって事は必ず誰かと繋がっているんだ。

いくら自分が孤独に生きてるって思ってたとしても・・・・。

皆、誰かに助けられ、そして誰かを助けて生きてるんだ。

それに気付いてないだけ。

それを今から貴方に身をもって知って貰わないとね!

そして、口調を変えて、

ちゃんと聞いてるか?

あんたらに言ってるんだよ。悪霊さん達!

そう言うと、にっこり彼に笑いかける。

その時、一瞬だけ、彼の顔が、真顔に戻ったように見えたが、また、すぐに恐ろしい

形相に変わった。

そして、既に悪霊の巣窟となってしまっている彼のアパートへと入って行った。

その後、俺は危険、ということで、ひとり、その場から離れる事になった。

正直、不安で眠れなかった。

本当にAさんと姫で勝てるのだろうか?と。

そして、翌日、心配で眠れなかった俺は、朝早くにAさんに電話をかけた。

なかなか電話に出ない。

もしかして、Aさん達の身に何かあったのか?

と心配がこみ上げて来た時、電話がつながり、眠そうな声のAさんが出た。

相変わらず緊張感が欠如している。

俺は、畳み掛けるようにAさんに昨晩の事を尋ねた。

すると、Aさんは、

ああ、楽勝ですよ(笑)

私と姫が束になって勝てない奴なんて居る訳ないじゃないですか・・・・。

というのは冗談で、

まあ、かなり手強かったんですけどね。

でも、今回の除霊には、どうしても、彼の閉じてしまっている心を開かなくては

いけなかったので、苦労しましたよ。

だから、私と姫の2人で、彼の事を真剣に助けたいと願っている霊達が

戻ってくる為の霊道を作りました。

正直、戻ってきてくれる霊が要るのか、心配だったんですけど、沢山戻ってきて

くれました(笑)

彼の母親は、勿論、祖母、ご先祖様、亡くなった友人、そして、彼の事を本当に

助けたいと願ってる、現世の友達の強い気まで集まって・・・。

それは、凄い光景でしたよ。

Kさんにも見せたかったですね。

それを見た彼の驚いた顔と嬉しそうな顔。

彼は自分でも気付かずに涙が溢れてきて、何かを洗い流すみたいに。

その霊達が、彼の為に、現世に戻るという事が、どれだけ辛く苦しい事か、彼には

分かっていたみたいですね。

それを見た、彼の心がどんどん開いていき、何か固まっていたものが急激に溶け出す

ような感じになって・・・・。

それで、彼の中に憑依していた悪霊達も、居心地が悪くなってしまって、彼の体を

開放するしか無くなったんです。

そこまで、聞いて、俺は、

でも、彼から離れたといっても、そんなに沢山の悪霊。

しかも、そうとう強力なのが揃ってるって言ってたけど、何とか除霊出来たの?

と聞くと、

はい。除霊は出来ませんでしたね。

というか、綺麗さっぱり、消滅させました(笑)

しかも、一瞬で!

それを聞いて俺が、黙ってしまうと、Aさんが

あっ、私じゃなくて、姫がやったんですからね。

一瞬で、パッ・・・・・と。

私は、いくら悪霊だからといって、そんな無慈悲な事はしませんから(笑)

優しく言い聞かせるつもりだったんですよ。

こら、駄目でしょ・・・・て。

でも、その前に、姫が!(笑)

そう言って、笑っていた。

ただ、彼はまだ不安定な状態だから、彼から話しかけてくるまでは、そっと

しておいてくださいね!

と念を押された。

そして、それから3ヶ月くらい経ったある日、彼が挨拶にやってきた。

そこには、以前の孤独な彼の姿はもう存在せず、とにかく明るかった。

生きている事がとても楽しいというのが感じられて俺まで幸せな気持ちになった。

そして、まっすぐに前を見て話をする彼の後ろには、ずっと彼を心配していた

バンド仲間の彼女が寄り添うように笑っていた。

きっと、その彼女を含めて、護りたいものや生きる楽しさを見つけたのだろう、と

感じた。
  


Posted by 細田塗料株式会社 at 17:53Comments(34)