2018年01月07日

予定表

サインディスプレイ部  営業のKです。

皆様、お疲れ様です。

会社のスマホがiphone6からiphone7に

変わりました。

そこで、以前からスマホの調子が悪く、買い替えを

おねだりしていた娘に、6の方をあげました。

本当は、返さなくてはいけないそうなんですが、

事情を話して社長の美人奥様からOKを

頂いたものなのですが・・・。

結局、スマホの機種変更には行かず、そのまま

WIFI専用のネットゲーム機として利用している

うちの大監督(涙)

お陰でネットゲームがスイスイ動くと感動して

おりました。

休み明けの試験で平均90点は大丈夫なのか?

大監督?

ということで、今夜もいってみましょう!

怖くない話。

それでは、どうぞ~!






これは仕事関係の飲み会でお客さんから聞いた話である。

その会社は、電気工事関係の会社であり、主に新築や改築するビルなどで

新しく電線を引き込んだり、ブレーカー、コンセントなどを設置する

事が主な業務になっている。

しかし、電気工事というものはかなり危険な仕事らしく、更に真冬でも

外での作業が多く発生する。

なかなか大変な仕事である。

そして、その会社では、毎朝の朝礼は欠かさない。

仕事の進捗状況で帰社時間はバラバラになるため、毎朝の連絡事項の伝達の

為にも朝礼は必須なのだという。

そして、もうひとつ、欠かせないのが今週の予定と今日の行き先を書く為の

掲示板。

これも、全体の動きを把握し、適材適所で動かす為には重要なものらしく、

掲示板に書き込まないと何らかのペナルティがあるらしい。

そして、その掲示板は社員が増えていっても、新しくする事も無く、

当初のままで利用していたという。

つまり社長以下、過去にその会社に在籍していた社員の名前がそのまま

書き込まれたままで・・・・。

まあ、それだけ大きな掲示板ということなのかもしれないが・・・。

そんなある時、誰かが気付いた。

それは、いつもは書き込まれていない筈の掲示板の欄に、行き先が書かれていた

という事だった。

もう古い社員も少なくなった現状では、それもさして気にする者もおらず、

そのまま放置される。

しかし、その掲示板への書き込みはそれからも続けられた。

週刊予定表は週末に、その日の予定表は翌朝、しっかりと全て消してから

新たに書き入れる決まりになっているのだが、何故か気がつくと、その掲示板の

ある名前のところにその週の予定表とその日の行き先が書き込まれていた。

しかも、それはいつも同じ場所を書き入れていた。

そうなると、さすがに気持ち悪くなったらしいが、それでも仕事に追われ、

その掲示板はそのまま放置される。

そして、朝の全体朝礼に社長が参加した時、ふと掲示板を見た社長が急に

激怒した。

悪ふざけは止めろ!と。

その顔は怒りとともに、他の感情も混じっているような複雑な顔だったらしい。

そして、その後、社長が話した言葉に皆、愕然となった。

どうやら、掲示板に書かれた名前の社員は、10年以上前に、現場

での作業中に、そのまま地上に転落し亡くなった社員のものだった。

そして、そこに書かれていた行き先と予定の場所というのも、その社員が

転落死した場所の名前だったらしい。

社長は激怒し、掲示板に書いた犯人を探そうとしたらしいが社員の誰も

身に覚えは無く、そのまま犯人は見つからなかった。

それでも、どうしても気になった社長は、ある週の始まる月曜日の早朝、

1人で午前4時頃から会社に出て、犯人を突き止めようとした。

会社に着くと、まず、掲示板を確認した。

社長は、掲示板を全て消して、何も書き込んでいない状態で、そのまま

様子を見守った。

すると、不思議と今日に眠気が襲ってくる。

社長はついウトウトとしたらしいが、不意に誰かの気配を感じて、目を開け、

掲示板の方を見た。

すると、そこには、まだ薄暗い事務所の中で男が1人掲示板に向かって

立ち尽くしていた。

社長は、ついに犯人を見つけたと思い、

おい!お前誰だ?こっちを向け!

と大声を出した。

すると、男はゆっくりとこちらを向いた。

そこで社長は我が目を疑った・・・。

そこに立っていたのは、紛れもなく10年以上前に現場の事故で亡くなった

社員の顔だった。

その男は、社長を見ると、小さく会釈して、少し笑った。

すると、次の瞬間、その男の顔からは、まるで滝のように血が流れてきて、

見る見るうちに、その顔は真っ赤になった。

社長が覚えているのはそこまでらしい。

そして、朝、出勤してきたほかの社員に助け起こされた。

社長の顔には、血の付いた手形がベッタリとついていた。

そして、掲示板にはいつもの行き先がしっかりと書かれ、そしてその時には、

明日の夕方には帰社する、との内容が書かれていた。

恐れおののいた社長は、その日のうちに掲示板を撤去し、新しい掲示板を

設置した。

そこには、当然、過去に在籍した社員の名前は1つも書き込まれなかった。

翌日は、社員は皆、その男が帰ってくるのでは?

と恐怖のうちに仕事をこなしていたが、掲示板を変えたせいか、何も起こらず、

更に、掲示板に不審なものが書き込まれることもなくなったという。

今も、その社員は、死んだのも気付かず、働き続けているのかもしれない。
  


Posted by 細田塗料株式会社 at 20:10Comments(14)