2018年01月14日

いじめの末路というもの。

サインディスプレイ部  営業のKです。

皆様、お疲れ様です。

ここで、お礼を・・・・・。

この怖くない話のブログが昨夜で

1千万PVを突破しました。




これも全て、いつも拙いこのブログを

読んでイタダキ応援してくださっている

皆様のお陰と感謝しております。

本当にありがとうございます。

今後もずっと続けていくつもりですので、

何卒宜しくお願い致します。

今日の妻と娘は昨日作ったカマクラの中に

熱い珈琲と雑煮を持ち込んで、大騒ぎで

楽しんでおりました(笑)

私も子供の頃には大きなカマクラを作って

遊んでおりましたが・・・。

今年の大雪は、雪かき等で辛かったのですが、

もうあんなに大きなカマクラを造る機会なんて

そうそう無いと思うと、まんざらでもないかな、と

思ったりしてます。

しかし、あんなに大きなカマクラを造る気力と体力を

是非、雪かきとか勉強に活かして欲しい、と思うのは

贅沢なのでしょうか?(涙)

ということで、今夜もいきます。

怖くない話。

Aさんも登場します。

それでは、どうぞ~!





昔もイジメというものは確かに存在していたと思う。

しかし、最近のイジメというものはかなり陰湿なものらしい。

昔は誰か、もしくはグループがイジメをしていても、全員が同調は

しなかったし、誰かが、そのイジメに対して異議を唱えれば、それなりに

収束したように思う。

しかし、どうやら、最近のイジメはそうではないらしい。

誰か、もしくはどこかのグループがイジメを始めると否応なしに同調

しなくてはいけないらしい。

もしも、同調しなかったり、注意でもしようものなら、今度は自分が

標的にされる。

だから、人一倍正義感が強く、イジメを見る度に注意していたうちの娘も、

最近では同調しないまでも、出来るだけ見ない様にして無視するしかない

のだという。

いじめる側といじめられる側、それぞれに思いは在るのだろうが、そのイジメが

自殺という結末まで達した時は、悲惨である。

いじめていた側も、相手が自殺してしまうと、色々と面倒な事になってしまい、

死んだ人間を逆恨みする事もあるのだろう。

しかし、イジメに遭って自殺した本人にとっては、全ての罪と責任はいじめた側

に在るわけであり、その凄まじいまでの恨みの念が全て虐めていた側に

注がれる。

実はこんな話があった。

俺の友人の娘さんが、些細な事が原因でイジメの対象になった。

元々、気が強かった事もあり、家族に気付かれないようにしていた為、

イジメはどんどん深刻化していく。

そして、学校の中に悩みを聞いてもらえる友達も居なくなった彼女は、

ある日の帰宅時、学校から程近いマンションの屋上から飛び降りた。

即死だった。

飛び降りた屋上には遺書らしき物が残されており、その時点でイジメと

存在が明らかになった。

学校側はイジメの存在を隠蔽しようと躍起になり、加害者である生徒達は、

そのお陰か、特に罪に問われることなく何の処分も下されなかった。

まあ、実際、世の中の子供の自殺は、こんな感じで闇に葬られる事が

殆どであり明るみに出て社会問題になる事など稀なケースかもしれない。

ただ、社会的に問題にならなかったからといって、被害者の無念、そして

遺族の無念が晴れるわけではない。

遺族は、何とか娘の無念を晴らそうと、色々な方面に働きかけたのだが、

もしかすると、裏から何かの圧力があったのかもしれない。

結局、娘さんの死は事故死ということで片付けられてしまう。

しかし、怪異は静かに始まっていた。

最初、彼女が飛び降りたマンションの屋上で、死んだはずの彼女の姿を見た

という者が続出した。

そのマンション自体が、学校の教室から見える距離だったので、生徒の何人かは

彼女が飛び降りる瞬間を何度も見せられる事になる。

それが治まりかけた頃、今度は学校の至るところで自殺した彼女の霊が

目撃されるようになる。

朝、昼、夕、関係なく彼女の霊は姿を現し、全校生徒を恐怖で

震え上がらせる。

そして、その姿が頻繁に目撃されるようになると、学校側は、警察にも

相談したらしいが、結局何の解決にもならず・・・・。

そのうちに、その霊が目撃されるのは、ある場所に限定されるようになった。

それはクラス全員で彼女へのイジメを行っていたクラスの教室。

授業中にも、気がつくと、自殺した彼女が席についているのがね目撃され、

教室では悲鳴が鳴り響いた。

更に、その生徒達、そして担任など少しでも関わりがあった教師などに

実害が及び始める。

それは、階段から突き落とされたり、突然割れたガラスで怪我をしたりと

様々だったが、いつしか、そのクラス、いや学校全体で、自殺した生徒の

祟りだ、という噂が流れ始める。

それでも、学校側は何の対策もしなかったが、そのうちに教師達にも実害が

及び、怪我で入院したり、精神を病んでしまう者が続出するようになると、

ようやく重い腰を上げた。

そして、その時、白羽の矢が立ったのは、他でもないAさんだった。

全ての事情を知っていた俺は、Aさんに対して、

今回ばかりは、Aさんが助けるべきではない・・・。

と言ったが、Aさんは、

まあ、私にも立場というものがあるので・・・・。

ただ、私なりの方法で解決したいと思ってますから・・・。

とだけ答えた。

まず、最初にAさんが行ったのは、彼女の自殺にかかわった生徒や教師への

聞き取りだった。

しかし、その聞き取りに対して、生徒達も教師達もイジメを認め、反省する

素振りも見せなかった。

それどころか、Aさんに対して、

そんな事はどうでも良いから、さっさと悪霊を退治してくれ!

と逆ギレする始末だった。

その間、どうやら学校側はAさんの他にも、霊能力者を何人も呼んだらしいが、

結局、他の霊能者は、怪我をして逃げ帰るというのが関の山だった。

その時、Aさんは言っていた。

学校側も生徒達も、こんな事を続けていたら、どんどん彼女の怨念が

強くなっていくのがわからないんですかね?と。

そんな時、また別の生徒が自殺したという知らせが入った。

どうやら、自殺した彼女の代わりに標的にされた別の女子生徒が、

またしても、別のマンションのビルから飛び降りたのだ。

しかし、また学校側は自殺を事故にして、イジメの存在を隠蔽しようとした。

そして、数日後、イジメを疑われた生徒と保護者、そして学校側が

合同説明会を開いた。

当然、Aさんも出席した。

そこでは、結局、

イジメは無かった・・・・。

という結論に向けて支離滅裂な話を続けているだけだった。

そして、生徒と、その保護者から、Aさんに対して、

一刻も早く、悪霊を退治しろ!

善良な生徒が危険に晒されてるのだから!

という声が上がった。

そして、Aさんは我慢の限界を超えたらしい。

Aさんは、突然、椅子から立ち上がると、

ほんっと、馬鹿ばっかりですか?

クラスメイトを自殺に追いやる様な生徒を、私は善良な生徒とは認めない!

悪霊、悪霊と連呼してますけど、それじゃ、悪霊にしてしまったのは、

何処の誰なんですか?

あくまでイジメは無かったと言い張るのなら、今、此処に自殺した生徒の霊を

呼んで全て話させましょうか?

イジメには加害者側にも被害者側にも理由があるのかもしれない。

でも、そのイジメが自殺まで追い込んでしまったら、それはもう子供の悪戯

ではなく、れっきとした犯罪です。

どんな人間にも他人を殺す権利は無いし、殺される義務も無い!

生徒が間違った事をしたら、しっかり怒って、一緒に反省し罪をかぶるのが

教師であり、保護者です。

そんな事も分からない奴が教師や人の親をする事自体が狂気としか

言えませんね。

本当に呆れてしまいますが、これだけ言ってもまだイジメを隠し続けるなら

勝手にしてください。

別に私は何もしませんからご安心を。

ただ、私が手を引いたら、すぐにどんどんと死人が増えると思います。

それこそ、この学校に関わりのある者達が死に絶えるまで、祟りは

続きます。

まあ、此処に居る方達は、命よりもプライドや外面を気にする人ばかり

みたいですから、どちらでも構いませんけどね。

そう言うと、校長から、

言いたい事は良く理解しました。

来週にでも緊急会議を招集して・・・・。

と、そこまで言いかけたとき、Aさんが、

ここまで言っても、まだすぐに決められないの?

こんな大切な事くらい、今此処で決めなさい!

と言い放つ。

その時点で、もう答えは出ていた。

結局、学校側はイジメを認め、加害者の生徒は法的処分を受けた。

そして、Aさんは、加害者生徒と学校側に、次のような約束をさせたらしい。

加害者生徒達には、死ぬまで少なくとも年に1度は、自殺した生徒のお墓に

お参りし、毎日、朝起きてからも、しっかりと手を合わせること。

そして、学校側には、今回のイジメに拘わった教師の罷免と、イジメが再発しない

ように、外部からの監査を受けるという事。

その外部からの監査に対しては、どうやら保護者側が自ら責任をもって行うとの

申告があったそうだ。

そんな事、よく実行させられたね?

と聞いた俺に、Aさんは、

私、イジメとかそういうの大嫌いなので・・・。

だから、もしも、私のいう事を聞かなかったら、今度は私がイジメてみましょうか?

と。

貴方達が言う悪霊というものがどれだけ恐ろしいモノか、体験してみますか?

と言ったら簡単でした(笑)

そう言って笑っていた。

やはり、もっとも恐ろしいのはAさんなのかもしれない。


  


Posted by 細田塗料株式会社 at 20:41Comments(33)