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2018年11月09日

解いてはいけないもの

コンピュータは元々は戦時中に敵国の暗号を解読する為に



発案し作られたというのは有名な話である。



そもそも暗号というものは、記号や数字、そしてアルファベットなどを



組み合わせ、相手にその内容を悟られずに味方と連絡する為のものだ。



そして、そこには、必ず、暗号を解読する為のルールが存在する。



そして、確かに初期の暗号では、敵国の人間にその簡単なルールを



解読されてしまい情報連絡が筒抜けになる、といった事もあったようだ。



しかし、その後、暗号というものも進化を遂げ、色々なルールを



組み合わせる事で、より解読不能なものになっていく。



確かに人間が作ったものであるからそのルールを見破り、意味を解読



してしまう事もありそうに思えるが、実際にはドラマやアニメのように



暗号をコンピュータの助け無しに解読する事は、ほぼ不可能と



いって良いのかも知れない。



そして、実際に古代から現代に至るまでの間に作られた暗号で、いまだに



解読出来ていないものも数多く存在している。



そして、その逆の場合も確かに存在している。



それは解読してはいけない暗号。



実は、これもAさんから教えてもらった事となのだが、その暗号を



解読してしまうと、すぐに絶命してしまうという。



そして、俺もその暗号というものをAさんに見せられたことがある。



俺の頭脳程度なら、さすがに解読出来ないだろうと・・・。



しかし、どうやら俺はその暗号を半分ほど解読してしまったらしく、



Aさんが慌ててストップを掛けたのを鮮明に記憶している。



ここで、その暗号を具体的に書く事は、絶対にしないが、それは



数字とアルファベットの簡単な掛け合わせだった。



解読すると、ある単語が、導き出されるのだが、どうやら、その暗号は



戦時中に実際に使われた物であるらしい。



そして、結論から言うと、その暗号は敵国に簡単に解読されてしまい、



大勢の兵が命を落とした。



そして、その暗号を作り出した兵士も、後を追う様に、自ら命を絶ったのだ。



そして、その暗号だけが呪いを伴って現在まで行き続けている。



だから、もしも、暗号を解くような事があっても、数字とアルファベッドが



掛け合せられた暗号には手を出さないほうが良い。



最初の文字は、Eから始まり、そして数字の3で終わる。



そんな暗号には近寄ってはいけない。



勿論、解かなければ何も問題はない。



しかし、俺でも半分は解いてしまったらしいので、きっと頭の良い人



なら簡単にその数字とアルファベッドに隠されたルールに気付くだろう。



そして、万が一にも、その暗号を解いてしまった場合には、とにかく



自分の両目を潰すしか、死から逃れる術は無いらしい。



両目を潰して、もう二度とその暗号を見ないと証明して見せれば



死だけは免れるらしい。



しかし、普通の人間に自らの両目を潰す事など出来るはずもない。



そうなると、待っているのはもう・・・。



まず、その暗号を解いた時に喜びという感情よりも、酷い後悔に襲われる。



そして、それからは、ずっと常に誰かに見られている気配を感じる。



そして、3日以内に、心不全によって亡くなってしまうのだという。



それは、暗号を作り、懺悔と後悔の中、自決した兵士が、ずっと



暗号を解いた者が他言しないかを見ているのかもしれない。



そして、3日以内に・・・。



そして、ここまで聞いて俺はまた疑問に思った点があった。



それは、その暗号を俺に見せた時、確かにAさんは、



これ以上やると、危ないですから、もう辞めておきますね。



半分は解いてしまったみたいですから・・・。



そう言ったのだ。



それならば、もしかして、Aさんは、その暗号の答えを知っているのではないか?



いや、そうでなければ、説明がつかなかった。



だから、俺はAさんに聞いた。



もしかして、Aさんは、その暗号の答えを知ってるの?と。



すると、Aさんは、顔色1つ変えずに、



ええ・・・まあ、知ってますけどね・・・。



と言った。



だから、俺はAさんにこう聞いた。



それじゃ、Aさんは3日以内に死ぬの?と。



すると、



馬鹿じゃないですか?



私がもしも答えを知っていることで3日以内に死ぬのだとしたら、Kさんが



解読しようとするのを止める訳ないじゃないですか?



というか、死出の旅路の雑用係りとしてKさんを連れて行きますから!



だから、この答えを知っていても死ぬ事はありません。



他人から答えを教えてもらったんじゃ駄目なんですよね。



あくまで、自分の力で解読しないと・・・・。



でもね。私にこの暗号の答えを教えてくれた方は、残念ながら亡くなりました。



私に答えを教えた翌日に・・・。



心不全だったみたいです。



だから、その人はきっと自分で解いちゃったんでしょうね。



その暗号を・・・・。



そう言っていた。



やはり、この世の中には触れてはいけない物がまだまだ沢山あるということだ。


Posted by 細田塗料株式会社 at 22:33│Comments(0)
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