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2015年07月28日

金沢市にあったがんセンター跡地での怪異!

サインディスプレイ部の営業Kです。

今日は、お客さんの所で、出された飲み物はこぼすは、システム手帳はなくすは、と

踏んだり蹴ったりの一日でした。

こんな日にはやはり、怖い話ですね!(有無を言わせず)

それでは、始めましょうか。


自分の家からさほど遠くない場所に、以前、がんセンターがあった。

横には川が流れ、日曜の朝などは、散歩をする人も多い。

今は、病院の敷地内に移転してしまい、完全に更地にして、ある運動

グラウンドとして利用されている。

以前その場所にがんセンターが存在したことなど、知る由も無い

のだろう。

暗くなってからも、練習などをしているのを見ると、そう思えてくる。

大丈夫なのか?、と。

それだけ、その場所は、自分にとっては忌み嫌う場所だから。

そこが、がんセンターだった頃には、末期のがん患者がそこに多く集められていて、当然、

そんな末期の患者さんはそこから生きて出られる事は余程の奇跡でも起きない限り、

不可能だったのかもしれない。

だから、そんな負の思念も、沢山蓄積している筈だし、実際に、そこにあるベットで一体何人の

方が家族と無念の別れをしたのだろうと考えると、居た堪れなくなる。

自分も、以前、叔母が、そこにいれられ入院していた事があり、内々には、最後の顔見世

という事で、お見舞いに行ったことがある。

入院施設とは、名ばかりで、要は末期患者を治療と称して、新薬や新療法の実験台として

利用していたような気にさせられるほど、暗く、陰湿な感じが漂っていた。

勿論、実際には、しっかりとした治癒を目的とした処置が施されていたのであろうが、少なくとも、

自分が廊下で見かけたり、病室から見える姿を思い出すと、そういう気持ちになってしまう。

実際、自分の叔母もそうであったが、皆、抗がん剤の副作用の為か、生きているのが不思議なくらい

痩せ細り、生気というものが、あまり感じられなかった。

そして、色んな所に、鍵がかけられて外出はおろか、外の空気に触れる事さえ、許されて

いなかった。

自殺防止の為、といえば納得せざるを得ないが、少なくとも、生きた人間の余生を過ごさせる

場所としては、余りにも過酷で寂しい環境だったと記憶している。

そんなだから、施設内、至る所で、それらしきものを見た。

最初は、普通の人間かと思ってしまうほどに、周囲に溶け込んでいた。

ただ、そこに居るそれらは、他の場所で見た霊達とは、根本的に違った。

他の場所で見た霊というのは、こちらが見えると気付くと間違いなく、何かを伝えたいのか、

近寄ってくる。

だから、例え見えたとしても、見えていないフリをする必要があった。

しかし、その場所にいる霊達は、そんなものを超越した存在なのかもしれない。

常に俯き、何かを思案しているかのように、動かない。

もしかすると、自分がまだ死んだという事に気付いていないのかもしれない。

生者と死者が同じ時間と場所を共有している場所なんだな、と思った。

そんな場所だから、その当時から、色々な噂はあった。

ある高い゛階の窓からは、常に同じ顔が見え、夜になると、廊下の窓から沢山の顔が見える

こともあったそうである。

そして、何よりも、真夜中、かなり大きな声で泣き声や叫び声が聞こえる事も、よく起こった。

そして、その病院の周りの道路でも、色んな霊の目撃が相次いでいた。

そんな場所だから、建物を取り壊し、グラウンドにして、大丈夫なのか?と

ずっと疑問に思っていたが、やはり、それらは、今でも現れているらしい。

逆に、病院施設がなくなってしまったことにより、霊達の安息の場所が無くなり、霊が

より騒いでいるのかもしれない。

グラウンドでの目撃談に留まらず、回りの民家にも、霊障が見られているとの事だ。

しかし、自分は以前、そこの霊達は、叔母の見舞いで見かけたように、決して人間に

害をなすものではないと、認識していたので、それほど怖いという感覚はなかった。

しかし、自分が以前、がんセンター跡のグラウンドで見たモノは、全く別物であった。

今も其処にあるのかは、分からないが、自分が以前そこの横の道を通っていた時には、

グラウンドに一台の古い車が置いてあった。

そして、自分が、怖い体験をした時、確か雨の降る夕方だったと思うが、そこに置いてある

車から、異様な雰囲気が漂っていた。

うまく説明できないが、よく怖い映画を見ていて、明らかに出るぞ!このシーンと感じる

ような・・・・。

そして、その車のドアがスーっと開いて、そこから、女が一人這い出してきた。

かなり距離があったので、そのままどうなるのか、見ていたのだが、どうやら、此方のほうへ

ズルズルと向かってきている。

雨が降っていたので、車の中から窓を開けて、見ていたのだが、流石に気持ち悪くなり、その場を

離れようとした時、突然、助手席から声が聞こえた。

思わず振返ると、先程までグラウンドを這っていたあの女だった。

流石に声も出せず、暫く無言で目と目があっていた。

すると、その女は、突然、ニヤ~と笑ったかと思うと、ボソボソと小さな声で言った。

全く聞き取れず、思わず、え?と言ってしまった。

すると、突然、見えてるし聞こえてるだろ?と大声で笑い出した。

しかも、ギアレバーに置いていた手をしっかりと掴まれた。

思わず、勢い良くドアを開けて、外に転がるようにして出た。

そして、飛び出した車外で、何かにぶつかった。

あの女だった。

そこからは、不思議とあまり記憶に残っていないのだが、本能的に何かをして助かった

ということなのだろうか。

その後、当然のごとく、車も自分も御祓いをしてもらった。

だから、自分も今では暗くなってからは、絶対にその近辺は通らないようにしている。




Posted by 細田塗料株式会社 at 21:32│Comments(1)
この記事へのコメント
営業のKさん

奇跡と言えばfumikaの「たいせつな光」・・・小惑星いとかわと、はやぶさ探査機、糸川博士と隼戦闘機・・・目頭が熱くなります。
生存するための呼吸、体内に取り込まれた酸素が凶悪な活性酸素と変化し、細胞の核を傷付ける。
体内では日々それが繰り返され、免疫力や体力の低下に伴い、再生出来ない細胞は癌へと変化する。
早期発見による治療では、完治する場合が多いと聞きますが・・・私の母親の弟は白血病でした。
40歳代でしたので、体は弱って行くものの心筋は力強い、壮絶な最期だったと聞かされました・・・無念ですね。

その跡地のグラウンドに放置された車・・・倉庫代わりでしょうか?それが、さ迷う怨霊の棲みかに?
Posted by 中西 at 2017年04月20日 22:55
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