› 看板・サインスタッフブログ | 細田塗料株式会社 › ライブ音源に入った声!

2016年02月07日

ライブ音源に入った声!

サインディスプレイ部  営業のKです。

前回、告知させて頂いた様に、たまには、

仕事として商品の紹介も今後は織り交ぜて

いきたいと思っております。

まあ、怖い話との比率は、10:1くらいになるかも

しれませんが(笑)

それでは、怖くない話ですが、どうぞ!



大学時代の話。

その頃は、バンド活動もかなり活発に行っており、それなりに

固定客もいて、定期的にライブをやり、アルバムも発売していた。

そして、ある時、ライブの音源でアルバムを作ろうという話になる。

その頃は、何故か、へビィメタル的な音楽をやっており、技術的にも、

他のバンドには負けたくないというプライドがあり、本来なら、色んな

ライブでのベストテイクを集めたほうが完成度も高くなると思うのだが、

その時は、何故か、ある会場でやったライブが評判も良かったことから、

そのライブ音源のみでアルバムを作ろうという事になった。

今でいうところのインディーズに当たるのかもしれないが、その当時、

アルバムを自費で作るというのは、それなりに大変であり、実際、そこそこ

売れたとしても、結果的には、儲かる事は、殆ど無かったのだが、それでも

その頃は、若さも手伝ってか、全員が一丸になってライブアルバムの製作に

没頭した。

ただ、実際には、幾つものライブをやっていても、それなりに失敗している

部分や録音がうまく出来ていないというケースもかなり有った。

だが、不思議と、音源として利用しようとしたライブの日だけは、誰も

ミスを犯さず、録音も、とても高音質に録れていた。

ただ1つの問題点を除いては・・・・。

その問題点というのは、有り得ない声が入っている事。

しかも、まるでマイクのすぐ側で語りかけているように明瞭な声が。

だから、その音源のテープをレコード会社に持ち込んだ時、エンジニア

の方に聞いてもらったのだが、すぐに

何これ?

という事になってしまった。

ただ、その当時の技術でも、入り混んでしまった声を消す事は可能

だということで、そのままレコード会社に預けることにした。

その声というのは、明らかに若い女性の声であり、ある所では低い声で、

また、ある所では、叫び声のような声が入っていた。

キャーというか、ギャーという叫び声。

そして、死にたくなかったという呟き。

しかも、どのようにして死んだという経緯や、死に方、そして死んだ時の

痛さや辛さ、そして、特定の人物に対する恨みつらみが、切々と

訴えるようにして、録音されていた。

当然、メンバーにも心当たりはないし、内容から判断すると、ライブに

来ていたお客さんという事でもない様だ。

では、何故、そのような声が入ったのかは、全く分らなかった。

が、ミキシングの段階で、その声が消えるのなら、と思い、俺達は、

待ち続けたのだが・・・・。

長い時間待たされたのだが、まあ、それだけ大変な作業なんだろう、と

期待して待ち焦がれる日々。

だが、次にレコード会社から連絡が来た時、このテープは使えない。

いや、というよりも、君達のレコーディングには、もう関われないと

言われてしまう。

納得がいかなかった俺達は、全員でレコード会社を訪ねてもう一度、

お願いしてみることにした。

が、そこでレコード会社の方から聞いた話は、こうだった。

俺たちのライブテープを預けてから、まず、レコード会社の内部で

妙な現象が現れだす。

見知らぬ女が色んな人に目撃され、それは、時間帯や場所に関係なく、

突然現れて、そして消えるという。

そして、その間、エンジニアさんが、夜も徹して、音源から、あの声

を消去する為に、ありとあらゆる手段を使ったという。

だが、普通なら簡単に消せる、その声は、全く消せなかったという。

そして、その声は、消すどころか、逆に増えていったという。

しかも、呟きではなく、罵倒するような女の声が。

そうして時間が過ぎるうちに、例の女を最初に見たという女性が、会社の

屋上から身を投げて自殺。

更に、レコーディングのエンジニアは、移動中に事故に遭い、生死の境を

今も彷徨っているという。

そして、それからも、社員や関係者の事故や怪我が相次ぎ、さすがに

これはマズイという結論に達したということだった。

それなら、最後に、女の声が増えたというテープを聞かせてください、と

頼んだが、

いい加減にしてくれ!と怒鳴られてしまう。

それでも、まだ納得のいかなかった俺達ではあったのだが、それから

練習スタジオで、その音源を聞いてみて、その声の異様さに恐怖し、

そのまま、そのテープはお蔵入りになった。

実際、さのテープを聴いていたとき、スタジオの照明が何度も消え、

更に、女の笑い声も聞こえてきた。

テープの女の声は、今も耳に焼き付いて離れない。

このテープは、たぶん、まだ友人の家に保管されている。




Posted by 細田塗料株式会社 at 17:08│Comments(1)
この記事へのコメント
営業のKさん

いったい何がどうして、そうなった?
としか言いようがありません・・・私には。
で、今はクリスマスライブが盛況ですもんね。
ネットニュースやラジオで表舞台?に出る事になったブログ、舞い込んだ幸運かはたまた破滅の罠か・・・今年のライブはいよいよ真っ裸サンタかも(笑
Posted by 中西 at 2017年05月17日 19:58
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

count