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2016年02月10日

恐怖のレコーディングスタジオ!

サインディスプレイ部 営業のKです。

晴れたり雪が降ったりと変な1日でした。

ところで、近日中に、ミマキの溶剤プリンタの中古機を

ご紹介出来そうです。

使用頻度も低く、使用年数も3年以下という極上機です。

ちなみに、ミマキのJV33-130で、プリンタ本体に

専用RIPソフトとパソコン一式が付属します。

いつも、すぐに売り切れてしまい、皆様には大変ご迷惑を

お掛けしておりますが、なにしろ、中古は1台限りしか

有りませんので、ご理解くださいませ。

尚、どうしても欲しいという強者は、是非、希望価格を

明記して、会社宛にメールして頂ければ、最優先

したいとは思っておりますので、宜しくお願い致します。

それでは、怖くない話ですが、スタートです。



そのレコーディングスタジオは、山の中にあった。

今もあるのかどうかは、知りたくもないが・・・。

それは、いまから10年以上前、高音質で録音できるスタジオが

あるということで、金沢市から、わざわざ車を走らせ、利用する

事にした。

確かに、街の喧騒から離れた山の中は、音楽に没頭できる良い環境

だと感じた。

が、利用する前に、クチコミを聞いてみるべきだったと反省した。

そう、霊が現れるという事実を・・・。

最初に、違和感を感じたのは、スタジオに入った時。

外は、初夏であり、清清しい空気。

が、スタジオに入ると、異様に寒い。

まだエアコンは必要ないでしょ、と言ったのだが、エアコンなど

電源すら入っていないという。

本当は、その時に、中止すべきだったのかもしれない。

それほど、異質な空気感と寒さだった。

しかし、その決心を邪魔したのは、目の前にある、最新かつ高レベルの

最高の録音設備だった。

その時は、俺たちのバンドメンバー4人とゲストボーカルとして

一人の女性を呼んでいた。

これから、アルバムが完成するまで、この5人メンバーで楽しく

作業する筈だったのだが・・・。

ご存知の方も多いとは思うのだが、通常、レコーディングは、各パート

をそれぞれ録音していき、最後にそれをミックスダウンさせて全体の

バランス調整を行う。

まず、ドラムとベースのリズムセクション。

そして、ギターが入り、平行して、キーボードが録音された。

この時点では、何の問題も無かった。

そして、一番、最後に、そこまでの音をミックスした音に、ボーカル

を乗せていく。

が、ここからが問題発生。

最初に、しコーディングエンジニアが、アレ?と言った。

が、何やら、色々と操作して、

まあ、こんなもんだろ!と勝手に解決。

そこまでは、俺達も、結果オーライ的な考えだったのだが。

その後、ボーカルの女性が、変なことを言い出す。

話を聞いてみると、彼女が歌っている時に、耳元で、ずっと

フフフという感じの笑い声が聞こえるという。

歌っていない時は聞こえないそうだが、歌っていると、間違いなく笑い声が

聞こえるという。

通常、ボーカルの音入れの際には、雑音が入らないように、一人で

スタジオに入り、俺達はガラスの向こうで一人で歌う彼女を見るだけ。

だから、俺達には、そんな声が聞こえる筈もなく、そのまま我慢して

継続してもらう事に。

すると、今度は、そのボーカルの女性が歌っている最中に、メンバーの

一人が、うわっと大声を上げる。

部屋の隅に、女が立っているのが見えたという。

しかし、他のメンバは気付かなかったので、再び、続行。

が、その時から、レコーディングエンジニアの挙動がおかしくなる。

当然、レコーディングエンジニアは、そのスタジオ専属であり、常に

そのスタジオを使っているから、色んな事情を知っていたのだろう。

その後、なんとか、歌入れが数曲終わり、全員でチェックしてみる事に。

すると、その歌の音源には、はっきりと聞こえる声で、

笑い声や、泣くような声が混ざりこんでいた。

なんでこうなるんですか?とエンジニアを問いただすが、のらりくらりと

質問を誤魔化されてしまう。

それならば、もう一度だけ、歌いれしてみましょう、という事になり、

彼女は、再び、ひとりでスタジオに入る。

そして、1曲目の前奏が始まった途端、壁の中から、一人の女が姿を現す。

髪型や服装など、いたって、どこにでもいそうな感じの普通の女。

ただ、今、壁の中からスーッと出てきたのは全員が見ていた事実。

そして、その女の顔は、生気がなく、死んだような冷たい目をしていた。

そして、その女は、そのままスーッと滑るように平行移動し、歌っている

彼女の背後に近づく。

俺達は、慌てて、スタジオのドアを開けようとした。

だが、先程まで簡単に開いていたそのドアは、もうビクともしなかった。

慌てて、ガラス越しに大声で彼女に教えるのだが、目をつぶって

歌う彼女には、なかなか気付いてもらえなかった。

そして、その女は、彼女の背後に張り付くように立ち、歌っている

彼女を鬼のような形相で睨みつけている。

俺達は、必死で、スタジオとの間にある分厚いガラスを叩いた。

すると、さすがに彼女も異常に気付く。

そして、たぶん、何か声が聞こえたのだろう、彼女は、背後に立つ

女に、向けて首を捻る。

そして、悲鳴を上げて、飛びのき、床にへたり込んだ。

そのままの状態で、へたり込み震える彼女を、その女は、ただ黙って

じっと見下ろしている。

冷たく憎しみに満ちた目で。

その時、エンジニアが、何かに八つ当たりするかのように、演奏の

再生を停止する。

すると、その女は、そのまま次第に薄れていき、そして消えた。

すると、スタジオへのドアは、あっけなく開いた。

その後、精神的なショックを受けて震え続けているボーカルの女性を

介抱しつつ、エンジニアに説明を求めた。

すると、そのスタジオは、音質こそ、最高の評価だったが、霊的には

曰くつきの場所であり、かなり頻繁に怪奇現象が発生しているという

事だった。

俺達は、そのまま、レコーディングを中止し帰路についた。

が、スタジオ使用料の返金はなかった。

あのまま、レコーディングを続行していたら、最後にはどうなっていたのか、

想像すらしたくない。

その高音質のレコーディングスタジオは、実在する。




Posted by 細田塗料株式会社 at 22:11│Comments(3)
この記事へのコメント
営業のKさん

どれだけ引出しが多いんですか、幾らでも出てきますね・・・怖い話が(泣

しかし、Kさんと活動を共にされる方々は幾多の恐怖体験をされていますが、普段は見えない方も多いように察します。

不思議なのですが、霊感と言うのは知らずの内に伝染してしまう物なんでしょうか?
それとも偶然の産物ですか?

よく表現される異空間・・・例えば人の往来が消え去った町並・・・異様に寒い、または光の届かない空間など・・・悪意のある霊が悪事を働く為に用意した空間(今回で言えばレコーディングスタジオ)に入り込んだ方々は、その存在を感じ見えてしまうのですか?
いや〜怖いですね・・・本当に。

それでは、次回の更新を楽しみにしております。
Posted by 中西 at 2016年02月11日 23:32
中西様、こんにちは。
自分と友人の体験談を合わせると、まだまだ引き出しは、沢山有りますよ(笑)
それに、以前、書かせて頂きましたが、本当に怖くて危険な話は、一切書いておりませんので・・・。
実際、霊感の強い方と一緒に居ると、それだけで霊感は高まるみたいですね。
勿論、一時的なものらしいですが。
それに、元々は、誰にでも霊感という物は備わっているみたいですから。
いつか、福岡にも遠征?してみたいですね(笑)
それでは、次回以降も、宜しくお願い致します。
Posted by 細田塗料K at 2016年02月13日 10:12
こんにちは。
怖い話を検索中にこちらに辿り着きました。

これはちなみに石川県内のスタジオですか?
出来れば教えて下さい。
Posted by 録音前 at 2016年11月19日 00:49
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