2016年03月08日

自殺サイトの恐怖!

サインディスプレイ部の営業Kです。

しかし、最近、つくづく思うんですが・・・・。

夜の10時を過ぎてから、怖い話の閲覧数が圧倒的に

増えるんですよね。

自分も、怖い話書くのは、早めの時間帯にしてますが、

それでも、背後が気になって気になって!

まあ、大して怖くない話だとは思うんですが、遅い時間に

読まれる方は、そのままぐっすり寝られるのか?

不思議です。

自分には無理ですね(笑)

怖い夢を見てしまいそうで・・・・。

それでは、今夜も怖くない話スタートします!



インターネットの世界には、通常、一般の方が目にする事が無い様な

世界が広がっているようだ。

UG(アンダーグラウンド)というのが、それに当たるのだが、実際、

とても正視出来ないようなグロい画像や映像、そして、依頼者に代わって

呪いを実行するサイト、殺人を代行するサイトなど、本当に関わりたくない

様な世界が広がっている。

その中でも、自殺サイトというのが、最近、たまにニュース等でも耳に

した方も居るのではないだろうか?

今回の話は、そうした自殺サイトに、遊び半分で顔を突っ込んだ友人の

話である。

彼女は、年齢は30代半ばであり、独身という事もあり、仕事から帰ると

いつもインターネットで、楽しめそうなサイトを探していた。

その”楽しめそう“というのも、最初は勿論、笑えたり、色んな知識が

得られるサイトを好んでいたようだが、そのうち、もっと刺激的なサイトは

無いのか?と必死に探し始めた。

そして、辿りついたのが、UGという世界。

この世界の怖い所は、特にパスワードなど知らなくとも、ブラウザのセキュリティ

レベルを下げてやれば、誰でも簡単に入り込めるという所にある。

彼女が初めて見る、その世界は、とてもマニアックであり、閲覧数も少なく、

それでいて、通常は、絶対に見られない画像や映像がそれこそ数限りなく

存在し自由に閲覧できるという特異性、そして少し危険な感じがするリスクが、

その世界への傾倒を加速させていった。

まるで、自分が、特別な人間になったかのような気分にさえ、なってしまっていた。

そして、彼女は、幾つかの自殺サイトに目が留まった。

自殺サイトとはいえ、中には、健全なものも有るのは知っているのだが、

彼女が辿りついたのは、どうやら、UGな世界でも、特に危険な最下層にある

サイトだった。

通常、ひとまとめにUGといっても、かなり幅広く、通常、見られるのは、

せいぜい、法律ギリギリの世界であり、ある程度のルールやマナーも

存在している。

だから、通常は、パスワードやかなりの高度な知識がないと絶対に行けない筈の

最下層のサイトに、彼女が、どうやって辿り付けたのか、は

不思議ですらあるのだが、実際に彼女から、事後、見せて貰ったサイトは、確かに

最下層らしきサイトだった。

ただ、今考えてみても不自然なのであるが、そのサイトでは、自殺成功者の自殺後の

遺体を画像でアップしていた。

通常、警察関係者ですら、難しいと思うのだが、実際には、そのサイトに書き込み

自殺した個人やグループの遺体画像が、アップされていた。

そして、その画像を見て、閲覧者達が、賞賛したり、もっとこういう工夫を!

などと、掲示板に書き込むという異常な世界。

そして、彼女は、その自殺サイトに夢中になる。

当然、彼女は、自殺など考えた事も無かったのだが、真剣に生きる事を否定し、

死ぬ事こそが、本当の幸せという思考で、満ち溢れている、そのサイトは、

彼女にはとても新鮮な刺激であり、生きる事に喜びを感じている彼女にとっては、

ある種の優越感みたいな気持ちも有ったのかもしれない。

ただし、そういうサイトでは、自殺への否定や、生存への意義を唱える事は

タブーとされており、彼女も、それに従い、ひたすら自殺サイトの掲示板を

閲覧する日々が続いた。

が、ここで彼女は、大きな失敗をしてしまう。

日に日に、掲示板へ書き込みしたいという気持ちが強くなり、ついに

彼女は、掲示板に書き込みした。

勿論、自殺希望者だと偽って。

はじめまして。

○○といいます。

ずっと自殺に憧れていました。

色々と教えて頂けると嬉しいです。

こんな感じだったと思う。

そして、すぐに、彼女の書き込みに対してのレスが集まる。

そのどれもが、親切で丁寧なものであり、彼女は、もう完全に成り切っての

書き込みを続けた。

そして、ある時、彼女に誘いが掛かる。

一緒に自殺しませんか?

こんな書き込みだった。

当然、彼女には、断る理由も無く、またしても成り切って、その誘いに乗っていると、

どんどんメンバーが増えていき、結局、彼女を含めて男女4人の自殺メンバーが

決定してしまう。

勿論、彼女には、自殺する気はなく、当日は、急用で行けなくなったという事に

すれば良い、大体、他のメンバーも、本当に、本気なのかも、分らないんだから、と

高をくくっていた。

それに、こういうサイト特有の完全なる匿名性も、もしも何か有ったとしても、

私の身元がバレル筈も無い、という事も、彼女の暴挙を後押ししていた。

かくして、掲示板で決めた自殺決行の日、彼女は、当然、待ち合わせ場所である

関東のとある場所には、勿論行かず、普通に仕事をしていた。

そして、仕事から帰宅すると、さすがに、そのサイトの事、そして自殺が

本当に行われたのか、が気になってしまう。

なので、恐る恐る、その自殺サイトを閲覧した。

すると、そこには、当然のように、そのグループの自殺の成功を称える言葉が

遺体とともに掲載されていた。

そして、更に彼女を震撼させたのは、その画像の下には、

石川県○○市の○○○○○が参加せず、他の実行メンバー達は、彼女を恨んで

苦しみながら死んでいった、と記されていた事。

最初、何が起きたのか、分らず呆然としていたのだが、すぐに恐怖が込み上げる。

彼女が利用していたサイトには、自分のプロフィールを登録するような設定は

無く、当然、彼女は、そのサイト内で、自分の住所はおろか、名前や年齢すら

書き込んだ事は無かった。

どうして?

だが、彼女の頭の中は真っ白になってしまい、何も考えられなかった。

そこで、俺が呼ばれることになるのだが、そういう時だけ呼ばれるのは、当然

良い気はしなかった。

そして、彼女のマンションに行き、彼女の話を聞いたとき、呆れて言葉が

出なかった。

というか、これは、単に彼女1人が招いた結果であり、彼女のした行為は、

明らかに、悪ふざけが過ぎていたから、俺は、彼女に言った。

責任は、貴女に全て有るのだがら、どんなバツでも受けなきゃ!

ただ、彼女の兄からも頼まれた事、そして彼女が心から反省しているのが

よく分かったので、出来る範囲で助ける努力をすることになった。

通常、サイトを運営していれば、書き込んだ相手のグローバルIPアドレスが

全て見えており、そして、そのIPアドレスを辿って、大体どの辺りに住んでいるのか、

という情報は得られるソフトも、存在しているのは知っていた。

ただし、ここまで、彼女の特定の個人情報を知るということになると?

俺の頭の中には、サイバー警察もしくは、彼女がインターネット契約をしている

プロバイダ以外には考えられなかった。

が、警察も、プロバイダも、当然そんなリスクを犯す筈もなかった。

なので、これは、もっと情報が欲しいということで、彼女の許可を得て、

彼女のパソコン画面の共有と、パソコンをリモート操作出来る様にして、

帰路についた。

そして、彼女のパソコンを監視しつつ、その掲示板も常にチェックするように

した。

すると、驚くべき、書き込みが繰り返される。

彼女の実名、住んでいるマンションの名前と住所、そして電話番号。

その全てが彼女の顔写真と共に、明かされていた。

そして、彼女が、サイトを利用した理由、また、偽の自殺希望者だった事も

明らかにされていた。

俺は、信頼できる、その方も、UGにサイトを持っている知り合いに助けを

求めた。

そして、そのサイトの事を調べてもらったところ、説明するから、との事で

彼の家に呼ばれた。

そして、告げられた話は以下のような話である。

そのサイトは、実在していない。

ネット上には、確かに存在しているんだけど、そのサイトのIPアドレスを

辿ってみたところ、そんなIPは存在しない。

IPアドレスは、0.0.0.0.から999.999.999.999の中に絶対に存在する筈なのは

知ってると思うけど、このサイトのアドレスは、全てが4桁であり、それも

4444.4444.4444.4444という曰くつきだから。

これは、もうこの世界のサイトとしては、有り得ないものだから。

そして、こう付け加えた。

俺も、自分の持ってるサイトは、結構ヤバイと思ってるけど、この世界には、

もっともっとヤバイ世界が存在するってこと。

そして、その女性を助けたいのなら、頼むのは、俺じゃなくて、君の知り合いが

沢山居る、霊の世界になると思うよ、と。

そこで、俺は、知り合いである、いつもの霊能力抜群のAさんに頼み込んだ!

そして、話を聞いたAさんは、私では無理かもしれないので・・・という事で

Aさんの知り合いの、除霊の力がとても強いという女性を連れてきてくれた。

そして、3人で俺の部屋にあるパソコンを使い、彼女のパソコンを遠隔操作し、

そのサイトを閲覧することにした。

そして、そのサイトを見るなり、彼女達は、驚いてしまう。

俺には、普通の画面に見えていたそのサイトは、呪いの言葉で書かれ、訪れる者を

呪い、自殺へと追いやるサイトである事。

そして、勿論、そのサイトの持ち主は、既にこの世を恨んで自殺した死者により

運営されている事を告げられた。

そして、例の掲示板を見ると、そこには、俺や今日、部屋に来てくれている

彼女達の画像や名前も、しっかりと書き込まれており、思わずぞっとしてしまう。

そして、次の瞬間、

Aさんが、動かないで!と大きな声をだした。

パソコンの画面を見る俺達3人の後ろに、沢山のモノが立ち、ヒソヒソと

声が聞こえてくる。

それは、当然、人間ではない事は、俺にもすぐに分った。

そして、しばらくすると、後ろの気配は、消えた。

そして、次の瞬間、パソコンの掲示板の画面には、死んだようにぐったりと

倒れている彼女の画像がアップされた。

彼女が危ないです!

そう言われ、急いで彼女の部屋へと向かったが、その途中、Aさんが言った。

もしかすると、罠の可能性もありますから、警察に電話して、同行して

貰った方が良いです。

そう言われ、警察に電話する。

当然、本当の事を言っても信じて貰えないと思ったので、適当に不審者が!

という通報を入れた。

そして、自分達が彼女のマンションに到着すると、警察が予想以上に

来ており、驚くとともに、もしかしたら本当に彼女は・・・・と思い、

彼女の部屋へと向かう足にも力が入った。

そして、関係者です、と言いながら彼女の部屋へ近づくと、彼女が

救急隊員に担ぎ出されているところだった。

彼女は?

そう聞く俺に、警察は、

何か、凄い恐怖で、ちょっと精神が・・・・そう返した。

その後、彼女は、一向に回復することなく、今も精神病院に入院し、更に

行く度となく、自殺を図った。

恐ろしい話である。

その自殺サイトは、今も実在する。




Posted by 細田塗料株式会社 at 21:54│Comments(5)
この記事へのコメント
Kさん、いつもワクワクしながら読ませて頂いております!私のような無力な者からすると毎回kさんの話は信じられないんですが本当なんですよね〜自殺サイトに全く興味無く検索したことはありませんが検索してもいい事は無さそうですね〜次回も刺激的な恐怖話、ワクワクしながら待ってまーす
Posted by ruu at 2016年03月08日 22:33
ruu様、おはようございます。
いつも、ありがとうございます。
私も無力ですので(笑)
でも、そういう世界が存在しているのは、確かだと
私は思っております。
自殺サイトにしても、まあ確かに追い詰められて切羽詰った方の為の癒しの場所の筈なんですけどね。
私も、今回の話の際に、閲覧しただけで、それ以後は見ておりません。
危険な場所には、近づかないほうが得策です。
これからも、宜しくお願い致します。
Posted by 細田塗料K at 2016年03月09日 09:10
営業のKさん

めちゃくちゃ怖い話しですね。

しかし、こんなに恐ろしい場所がネット上にはあるんですね・・・そんなアンダーグラウンドにはこの先も、私は訪問する事はありませんが。

Kさんの記事は、私にとって「あなたの知らない世界」だらけです(笑
それでは、次回も更新を楽しみにしております。
Posted by 中西 at 2016年03月09日 12:57
中西様、こんばんは。
私も、決してUGの住人ではありませんので(笑)
でも、ネットのいわゆる闇の部分は深くて怖いと実感しております。
近づきたくないですね。
それでは、今後ともヨロシクです!
Posted by 細田塗料K at 2016年03月09日 20:56
見たくないですね、そのサイト。
普通にネットサーフィンしてるくらいなら、出てきませんかね?怖い。
Posted by ちはるる at 2017年01月25日 10:32
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