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2016年03月17日

恐怖!白山市にある洞窟!

サインディスプレイ部  営業のKです。

懇意にして頂いている社長さんが、最近色々と悩んでいたんですが、

全て解決出来たみたいで、自分もホッとしました。

仕事も大事ですが、やはり家族の健康も大切だと

実感しました。

そういう自分は、最近、怖い話を書いていると、かなり

頻繁に、部屋が嫌な気配で満たされます。

ブログアップ出来なかった日は、そういう事だと

思って頂ければ、幸いです。

それでは、今夜は、無事にアップ出来そうですので、

どうぞ!



これは、俺の義理の兄の体験談である。

彼は、自然大好き人間であり、俺と同じようにバイクにも乗る為、

休みになると、オフロードバイクで色んな場所に行き、一人で山の中で

キャンプをして夜を明かすという強者である。

そんな彼が、とある山の奥地でキャンプをする事になり、薪拾いをしている

時に、洞窟を見つけたという。

彼は、怖いという感覚が欠落しているのか、その時も1人でその洞窟の入り口

付近を探索してきたという話を嬉しそうに話してくれた。

普通は、どこかに人間が入った形跡が残っているものらしいのだが、その洞窟

には、そういう痕跡はなく、本当に未開の洞窟かもしれないと熱く語った。

その洞窟は、入り口はそれほど大きいものではないのだが、入り口から

10メートルほど進むと、急に広い場所に出て、そこからは、大人が3人ほど

横に並んで進める程の広い道が続いているのだという。

一緒に探検しませんか?と誘われたのだが、俺が即答で断ったのは言うまでも無い。

そして、彼は、それから数ヶ月後、同じ職場の登山部の仲間と、その洞窟へと

潜入する事になった。

まあ、何が起こったとしても、登山の知識がある者と一緒なら心強い。

ここで、言っておくが、彼は、霊は見たことも無く、当然信じてもいない。

だからこその暴挙かもしれないのだか、彼は、この洞窟に来た事を後に

後悔し、そして、今では、霊の存在を信じてしまっている。

その日、その洞窟を探索しにきたメンバーは、彼を含めて、5人だった。

動画の撮影や、写真の撮影の準備も整え、万が一の為の食料も多めに持って、

その洞窟に入った。

洞窟に入ると、彼の下調べの通り、しばらく狭い道が続いたが、すぐに

広い場所に出た。

そして、そこからかなり広い道が目の前に続いていた。

当然、明かりなど入ってくる訳も無く、全員が被っているライト付きの

ヘルメットのみが頼りだった。

そして、改めてその場所をライトで照らしてみると、壁の至る所には

虫が蠢いており、また何処から入り込んだのか、足元は、何故か水溜りに

なっており、その道沿いに続いていた。

彼らは、もしかすると、エジプトのピラミッドの採掘に来た様な宝物を

探す様な気分だったのかもしれない。

そこから広い道がずっと続くと思い込んでいた彼らの前には、行き止まりの壁が

広がり、その手前に亀裂といえる位の、更に下に続く穴が開いていた。

普通なら、そこで引き返すと思うのだが、彼らは、下へと繋がる亀裂に侵入する。

その亀裂は、狭くそして深かった。

彼らは、体を曲げたり捻ったりしながら、その亀裂に体を滑り込ませる。

そんな風にしながら少しずつ降りていくと、急に足が着かなくなり、そこに

広い空間が存在しているのが分った。

なので、彼らは、登山用のロープを垂らし、その空間へと降りていった。

その空間は、地面に完全に水が溜まっており、ドーム型の空間だった。

俺なら絶対に降りないと断言出来るが、彼らはそこへと降りていく。

当然、明かりは全く届かず、完全な闇。

そして、全員が降り終わると、彼らは、まるで宝探しでもするかの様に

辺りを調べ始める。

すると、不可思議な事実を見つける。

このような場所に、光も届かないその場所に、明らかに人間と分る足跡

が、それこそ、無数に存在していた。

それも、全て裸足であり、指の跡もはっきりと見て取れた。

何故、こんな所に人間の足跡が?

彼らの宝探し気分は、一気に醒めてしまい、代わりに嫌な空気が流れる。

それでも、その場に立ち往生している訳にもいかず、彼らは、再び

洞窟の奥を目指して歩き始める。

洞窟は奥に進むにつれ、どんどん寒さが増した。

そして、地面にある水の水位も少しずつ増えていき、既に膝の辺りまで

来ていた。

彼らは、このまま進むか、それとも引き返すかの選択を迫られる事になる。

その時だった。

前方の洞窟の奥から、何かが水の中を歩いてくる様な音が聞こえた。

彼らは、体を硬直し、全員が無言になり、その音に集中する。

先程見た足跡の主なのか?

それにしても、こんな所に人間が居る筈はない。

だとしたら、人間ではない何かなのか?

彼らはそう思った。

そう思うと無性に怖くなったという。

そして、前方から水の中を歩いてくる音が、大きくなった。

その音は、1人ではなく、数人、いや数十人はいるのではないか?と

思えるほど、大きな音だった。

逃げなければ!

全員がそう思った。

が、次の瞬間、彼らの持っているヘルメットライト、そして懐中電灯は、全て

同時に消えてしまい、完全に視界が閉ざされてしまう。

そんな視界ゼロの暗闇にいると、まるで、1人孤立してしまった気がして、

全員が小さく声を掛け合った。

そして全員の声が確認出来ると、とても心強く感じたという。

ただ、その小声での会話の後、前方から聞こえる水音に混じり、得体の知れない

声のようなものが、聞こえだした。

それは、牛のような鳴き声にも聞こえたし、また赤ん坊の様な声にも

聞こえた。

そして、その声は、彼らの小声での会話に反応してのものなのは、間違いなかった。

彼らが、そこに居るのが分ってから、俄然声が大きくなったから・・・。

逃げるべきだったのかもしれない。

だが、彼らは体が硬直してしまい、身動きひとつ出来なかった。

そして、ペチャペチャという足音が重なりながら近づいてくるモノ達

に対して、全員が思ったことは同じだった。

動かずに、やり過ごそう。

そう思ってはいたのだが、やはり恐怖は全身を覆っており、足はガクガクと

震えた。

そして、いよいよ足音が、ほんの目の前まで来ると、それらの姿が暗闇の中で

シルエットとして浮かび上がった。

人の形はしているが、人間では無い別のもの。

誰もが、そう感じた。

そして、見てはいけないと、全員が目を瞑った。

そして、目を瞑る彼らの前を、その足音が通過する。

相変わらず、ペチャペチャという音を立てて歩いていく。

そして、どれほどの時間が過ぎたのだろうか。

その足音は、かなり長い間、続いていたが、ある時、ふっと突然、その足音

が消えた。

彼らは、うっすらと目を開け、そして状況を確かめた。

すると、彼らの目の前には、列を作り歩いている、白い着物を着た一団が

停止しており、そのどれもが、彼らの顔を覗き込む様にして見つめていた。

そして、あまりの出来事に彼らの中の一人が思わず、ヒッと声を出すと、

それらのモノ達は、嬉しそうな顔で不気味に笑った。

それでも、彼らは、そのまま置物の様に、じっと耐えるしかなかった。

そう、彼らの前に居たのは、紛れもなく、異形のモノ達だったから。

すると、しばらくすると、また足音が聞こえだす。

そして、彼らは、今度は、その足音がどんどん遠ざかっていくまで、

徹底して、待った。

そして、足音が遠ざかり、聞こえなくなってからも、暫くは動かずに待った。

すると、小さな声が聞こえた。

おい!もう大丈夫みたいだぞ!

彼らの中の誰かが、目を開けて確認したようだった。

そして、全員が目を開けた。

目の前には、もう異形のモノ達は、居なかった。

助かった~

誰かが言った。

そして、彼らは、全身から力が抜けたように、その場にへたり込んだ。

そして、

これから、どうする?

と小声で会話していると、突然、彼らの後ろにある壁の方から、声が

聞こえる。

見~つけた。

そう聞こえた。

その顔は、満面の笑みを浮かべていたという。

彼らは、全員が、洞窟の奥に向かって走り出した。

もう音を気にしてなどいられなかった。

暗闇の中にずっといたので、視界はしっかりと確保できた。

彼らは走った。

転ぼうが、つまずこうが、この先に何があろうが、彼らには、走って逃げる

以外の方法は、考えられなかったから。

だが、その間も、彼らの後方からは、ずっと低い声が聞こえていた。

見~つけた。

そして、彼らの前方に、白い池のようなものが現れる。

彼らは、躊躇することなく、全員がその池に飛び込み泳ぎだした。

何故なら、既に、後方の声は、もうすぐ後ろまで迫っていたから。

服を着て、しかも、荷物を背負っての泳ぎは、困難を極めた。

だが、彼らは泳ぐしかなかった。

すると、泳いでいる彼らの足が、突然、下のほうから引っ張られる。

彼らは、もがいた。

だが、もがいている彼らに、何体もの腐乱死体のようなものがまとわり付いて

きて、彼らの泳ぎを止める。

そして、彼らは、それらの重さに負けて、そのまま沈んでいった。

それから、どれだけの時間が経過したのだろうか。

次に彼らが目覚めた時、彼らは、全員が、洞窟の外の草の上に

寝かされていた。

夢かと思いたかったが、濡れている服が、先程の体験を思い出させるには

十分過ぎるくらいにリアルだった。

彼らは、その後、無言のまま、車に戻り、そして帰路についた。

その後、彼らは、数日間、高熱にうなされる事になった。

そして、霊の存在を信じていなかった義理の兄も、それ以後は、異常なくらいに

怖がりになった。

その洞窟は、白山市のとある山に実在する。





Posted by 細田塗料株式会社 at 21:02│Comments(4)
この記事へのコメント
営業のKさん

暫く記事の更新が途絶えておりますが、その身の上に何かあったのか?と心配しておりますが・・・要らぬ気苦労ならば恐縮です。
兎にも角にも、細田塗料の業務に励んでおられる事を希望して・・・。
Posted by 中西 at 2016年03月23日 22:15
黒田さんですか?
Posted by 鉄ちゃん at 2016年03月24日 12:35
Kさん

1週間以上更新されてませんが
お身体大丈夫ですか?
それとも。。。見えない力に邪魔されてるんでしょうか?
ちょっと心配です。。。(。・・)
Posted by ファン子 at 2016年03月26日 19:39
それ、どこですか?ぼくは鶴来なんです。
Posted by 手嶋すみとも at 2016年06月04日 23:13
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