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2016年12月23日

小松市にある公園での怪異

サインディスプレイ部 営業のKです。

クリスマスライブも残すところ、今日を含めて2日間になりました。

正直、かなり疲れが貯まってます。

というか、睡眠時間が少な過ぎですね(涙)

でも、今年のミニスカ・サンタさんも大好評です!

スカートの丈も年々短くなっております(笑)

いっそのこと、来年は水着サンタということで・・・。

と、誰かが提案しましたが、ボーカルの女の子に

却下されてしまいました(泣)

それでは、久しぶりに怖くない話です。

どうぞ~!


これは、今からちょうど2年前位の話。

当時、ある方から、小松方面のとある公園で、幽霊の目撃が

多発していると聞き、それでは、ということでお馬鹿な友人と

二人で、その公園に行ったときの話である。

勿論、大きな声では言えないが、閉園後である深夜にお邪魔したのは

言うまでも無い。

その公園は、昼間は親子連れで賑わうような綺麗な芝生と池、そして

そこに架かる橋もなかなか趣があり、いたって普通の公園なのだろう。

だが、夜になると、それは一変していた。

空気が澱んでいるのである。

たぶん、霊感など無い方でも分る位の重たい、そして息苦しささえ

感じるような空気感。

そして、夏だというのに異様に寒かったのを憶えている。

聞こえてくるのは、大量のカエルの鳴き声のみ。

実は昼間の間に下見をしていたので、大体の公園内の位置関係は

頭に入っていた。

ただし、古民家、池、そして遊歩道も昼間見た感じとは全く異なり、

いまにも何かが出てきそうな雰囲気であり、俺達もずっと緊張する

時間が続いた。

すると、友人がある事に気付いた。

俺達が歩いている足音に合わせる様にして、背後からジャリッジャリッと

砂利道を踏みしめる音が聞こえてくるのだ。

小声でそう囁かれた俺は、イチニのサンで止まってみるか、と返した。

そして、俺達は、突然、歩くのを止めてその場に停まり耳を澄ませた。

すると、足音がはっきりと聞こえる。

しかも、俺達が停まったのもお構いなしといった感じで、ザッザッと

更に大きな音が背後から聞こえた。

だが、何故か、その足音は一向に俺達に近づいて来なかった。

???となった俺達だったが、やはり気味が悪くなり再び歩き出す。

そのまま少し歩くと、前方に池に架かるアーチ状の木の橋が見えた。

俺達は少しだけ早足になりながら、その橋のたもとまでやって来た。

すると、先程まで聞こえていた足音は消え、更にあれだけうるさかった

カエルの鳴き声も、全く聞こえなくなる。

今のうちに早く此処から離れようぜ!

という友人に従い、急いでその橋を登り始めた。

すると、前方から、背の高い女性と低い女性の2人組みが歩いてくる。

こんな時間に・・・・女2人ですか?

これって、間違いなく、あの類だよな?

そう聞かれ、

そりゃ、こんな時間に真っ暗闇の中を女性二人で歩いて来るんだから、

たぶん、そうなんだろうな!

だから、話かけられても絶対に返事なんかするなよ!

と一応、念を押した。

そして、前方から歩いてくる女2人がどんどん近くなってくる。

そして、ちょうど橋の上辺りで、その女達とすれ違う事になった。

服は普通に夏服だし、これといって怪しい雰囲気は無い。

ただ、その女達は紛れもなく裸足だった。

そして、裸足の足でペチャペチャと歩いてくる。

これは、間違いないだろう。

俺はそう思った。

と、その時、突然、その女達が

こんばんは!

と言ってきた。

俺は一瞬ドキッとしたが、なんとか、平静を装った。

だが、友人は違った。

あっこんばんは。散歩ですか?

と返事をしてしまっていた。

俺は、急いで友人の耳元で

お前、馬鹿か?さっきあれほど言ったのに・・・。

返事なんかしたら、どうなるか、わかったもんもんじゃないぞ!

と叱責した。

が、友人は、だって凄い綺麗な女だったじゃん?

あれだけ綺麗なら幽霊でも付き合いたいくらいだろ?

俺は呆れてものも言えなかった。

その会話の直後、回りの空気が変わった。

生臭い臭いと、生暖かい空気、そして、歩くのが鈍くなる位の空気の重さ。

何か来る!

俺はそう直感した。

すると、背後からペチャペチャという音が聞こえてくる。

俺は見なかったが、友人は、その音の出所を振り返り確認した。

そして、何も言わずに走り出した。

突然、置いていかれ、俺も急いで走り出す。

どうした?何か見えたのか?

そういう俺に、

さっきの女、やっぱり人間じゃない。

っていうかあんなのとは付き合えないって。絶対。

と言って走り続ける友人。

これは後で聞いた話だが、その時、友人が振り返ると、首を180度ほど

回転させ、首だけがこちらを向いた女2人が、その首を約90度横に折り、

肩にベッタリと顔をつけるようにして笑っていたらしい。

そして、俺達が走り出した事によって、それらも、一緒になつて追いかけて来ている

という事らしい。

そして、今、そのペチャペチャという足音は、俺達のすぐ後ろまで迫っているのが

後ろを振り向かなくても判った。

だから俺達は、がむしゃらに走った。

入り口までは、まだ遠く、このままでは追いつかれるのは必至だった。

すると、前方に新しく綺麗なトイレが見えた。

俺達は急いでそのトイレの真ん中にある身体障害者用のトイレに飛び込み、

鍵をかけた。

すると、外からクスクスと笑う声が聞こえてくるがとても人間の笑い声には

聞こえなかった。

そして、次の瞬間、ドアに向かってドーンと衝撃が走る。

俺達は必至になって、ドアを押さえる。

その時、ドアの外はなかなか騒がしくなっていた。

池のほうからは、ドボーンとかバチャーンという音が聞こえ、そして、

トイレの周りをグルグルと回る音が聞こえ、その音は段々と大きくなっていく。

だが、俺達が出来る事は、そのドアを開けられないようにしっかりと押さえ続ける

だけであった。

そのうち、俺達知らぬ間に寝てしまったのか、気が付くと、ドアの小さな窓から

朝の光が差し込んでいる。

慌てて、ドアを開けようとする友人を必至で止めた。

だが、友人は、一瞬、ドアの鍵を開け、ほんの少しだけドアを開けてしまう。

すると、そこは、まだ夜の闇の色であり、そこから、にゅっと緑色の手が

差し込まれ、ドアを掴む。

そして、一気にドアを開けようとする。

開けられたら、もう終わりだと思い、俺たちは必至になり、その手が

ドアを掴んだままの状態で、思いっきりドアを閉めた。

火事場の馬鹿力というものなのか。

すると、締め切ったドアの内側に、緑色の手が落ち、ピチャピチャと

撥ねている。

そして、俺達は、再び、懇親の力でドアを押さえ続けた。

そして、また知らぬ間に寝てしまったのか、次に気が付いたのは、公園の

管理人さんが、朝の見回りに来た時の事であり、トイレで気を失っている

俺達を見て、最初は心配してくれたのだか、事情が判ると、こっぴどく

怒られた。

その公園は、今も当然、実在している。




Posted by 細田塗料株式会社 at 17:24│Comments(2)
この記事へのコメント
営業のKさん

>水着

もはやサンタじゃないんですけど・・・(泣
だいぶお疲れのご様子ですが、サンタにはトナカイの牽引が必要なんです!
会場を埋めるお客さん全ての心に、プレゼントを届け終えるまで頑張って下さい、応援しております!

時には滑らかな浮遊移動・・・またある時は「ジャリジャリ」「ペチャペチャ」足音を・・・臨場感を高める為の演出ですか(泣
180度から90度の後方捻り・・・そんなE難度の技は見たくねぇ〜(泣
夜明け詐欺まではたらいて、おまけに緑色の腕が「取れ取れピチッピチッ」・・・って蟹料理ですか(泣

その公園には何があるんでしょうね・・・その昔、処刑場だったと言う佐賀の公園にも仕事で出掛けますが・・・零感で良かった(笑
いつも思いますが、ご無事で何より・・・ご自愛下さい。

それでは、次回は水着・・・もとい・・・次回も怖くない話を楽しみにしております。
Posted by 中西 at 2016年12月23日 20:48
心霊スポットに行くお友達が毎回ダチョウ倶楽部的な行動を取ってくれるので楽しませていただいています。「見るな、答えるな、出るな」って言われたら「ヤレ」って言われてるようなもんなんでしょう。お約束を裏切らないですから、怖いのについ笑ってしまいます。でも、やっぱり気をつけてくださいね。
Posted by くらげ at 2017年10月21日 18:07
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