2017年02月05日

センサーライト!

サインディスプレイ部 営業のKです。

本日、ご紹介させて頂くのは、センサーつきライトです。

これ1台で、夜間の転倒事故防止、お客さんがいらっしゃった

時のインビテーション、更に、泥棒などへの防犯機能など

多種多様にお使い頂けます。

今回、当社ではアメリカのマサチューセッツ工科大学との

共同開発により、高性能ながら、とてもお求め安いお値段での

ご提供が可能になりました。

気になるお値段ですが、なんと1台、9800円の驚き価格!

また、これだけではないんです。

今回、ご注文頂いた方の中から先着500名の方には、なんと

特製のライトカバーがセットになります。

通常、このライトカバーだけでも5000円くらいしますので、

大変お買い得かと思います。

更に、さらになんですが、今回、先着200名の方には、特別に

この価格から更に2000円のお値引きをさせて頂きます。

つまり7800円でお買い求め頂けるんですね~

そして、2台まとめてお買い上げのお客様には、なんと特別価格

10000円でのご提供!

色はピンクと紫からお選び頂けます。

また、別途、消費税と送料が掛かります。

お電話の際、オペレーターにお尋ねください。

さあ、ご注文はいますぐフリーダイヤル

0120-・・・・・・・・・・・・

嘘です(泣)

一度やってみたかっただけです。

ごめんなさい(涙)長々と・・・・

ということで、今回は、タイトルにもあるように

センサーライトについての怖くないお話です。

少し眺めかもしれませんが、どうぞお楽しみください!



これは、俺の友人の話である。

中学時代からの友人である彼とは、奥さんも含め、お互いに家族ぐるみの

付き合いをしていた。

そして、ある日、電話が掛かってきた。

実は、防犯の為に、家の周りの至る所にセンサーライトをつけたんだけど、何か

おかしいので、とりあえず一緒に見てくれないか?との事だった。

電気屋さんでもない俺にセンサーライトの不調を相談されても・・・とは

思ったが、無下に断る事も出来ず、とりあえず彼の家へと向かった。

彼の家は、築1~2年という、とても新しい建物。

玄関が吹き抜けになっており、とても高級感のある家だ。

車を駐車場に停め、玄関へと向かう。

なるほど、防犯の為に取り付けたというセンサーライトが作動して、玄関までの

足元を照らしてくれる。

玄関ドアの前に立ち、チャイムを鳴らすと、バタバタと友人と奥さんが

出迎えてくれた。

そして、俺の顔を見るなり、ごめんな~と両手を合わせる。

俺は言った。

別に暇だから良いんだけど・・・。

でもセンサーライトはちゃんと作動してるみたいだけど?

すると、彼ら夫婦は顔を見合わせて、こう言った。

いや、センサーライトはちゃんと作動するんだ。だぶん。

ただ、誰もいなくてもライトが点灯してしまって・・・・。

そして、それが、どうやら誤作動ではないみたいで・・・・。

言っている意味がよく分からなかった俺は、すかさず聞き返した。

もっとはっきり言ってくれないと俺の頭じゃ理解できないよ!

すると、彼の奥さんがこう返してきた。

何か得体の知れないものが入ってくるみたいなんです。

家の敷地内に。

たぶん幽霊かな?・・・・と思って。

そう言われて少し笑ってしまいそうになったが、俺は我慢してこう返した。

幽霊って、センサーに反応しちゃうもんなの?と。

すると、彼らは少し困惑した顔を見せて、こう言った。

でも、笑われるかもしれないけど、他に説明のしようがなくて・・・・

何かとても不安そうな顔をされてしまい、俺はとりあえず家の中に入れてもらった。

そして、これまで起こった事について話を聞く事にした。

要点をあげると、こんな感じだった。

①誰も居ないのに、センサーライトが光り、そしてしばらくすると消えるのだが、

またすぐに点灯する、という動作を繰り返す。

②玄関と家の回り4箇所に設置したセンサーライトが、いつも夜の10時になると

  同時に全てのライトが点灯する。

③そして、その時、必ず、家のインターホンが鳴るのだが、カメラには何も

  映っておらず、外に出て確認しても当然誰も居ない。

④最近、家の周りの壁に無数の手形のような跡がついている。

確かにいたずらにしては手が込み過ぎているし、気のせいというには無理が

あった。

そこで、とりあえず、昼間の時間に確認できる唯一の手掛かりである、壁に

つけられた手形の跡、というのを見せて貰った。

それは、家の回りというよりも、センサーライトが取り付けられ照らす場所だけに

これ見よがしに、無数の手の跡がついていた。

大きい手、細い手、小さな手、と様々だったが、共通していたのは、どの手形も

まるで、泥を手につけて壁を触ったかのように、はっきりと泥の手形が残っている。

そして、センサーライトが家のちょうど四隅を照らすように設置されており、その

家の四隅を見て回ったとき、その四隅の場所だけが、異様に寒い事に驚く。

そして、更に、玄関の回りを細かく見てみると、細く長い髪の毛が落ちている

のを確認した。

奥さんの髪型も娘さんの髪型も短めであり、彼女達の毛髪ではない事は明らか

だったし、また、その毛髪をホウキで集めてみると、その量の多さに愕然とした。

俺は、奥さんに席を外してもらい、友人と2人きりになって話した。

不倫とか、女性に恨まれている心当たりはないのか?と。

すると、友人は真顔で、絶対に無い!と強く否定した。

だとすると、結構厄介かもしれない・・・

そう言うと、彼は不安そうな顔で

引越ししたほうが良いのかな?

と聞いてくる。

そんなに簡単に引越しできるのか?と聞くと彼は俯いてしまった。

まあ、何とかするしかないよな。俺達で!

というと、彼は喜んで、

これが解決したら飲みに行こう!俺の奢りで!

と強く念押ししてきた。

それから、一旦帰宅して、午後8時頃にもう一度来るから、と言い残し俺は

友人の家を出た。

そして、そのまま市営の図書館へ向かった。

そして、現在、彼の家が建っている場所に、昔は何か曰く付きのものが

無かったか、を調べてみた。

すると、その場所は、彼が家を建てる以前、50年くらいはただの畑に

なっていたが、それ以前には、その場所には、小さな工場があったようだった。

そして、その工場がある年を境にして突然、地図から消え、畑に姿を変えていた。

もしかすると、それが起因しているのかも?と思い、俺は図書館を後にした。

それから、粗塩と僅かな護符を用意して、夜が来るまで家で待機。

その間に、いつも世話になっているお寺の住職に相談する。

だがねそれだけじゃ、皆目見当がつかないとの事であり、いつもの霊能者Aさん

にでも同行してもらえば?と言われる。

そこで、Aさんに連絡するが、どうやら旅行で不在のようだった。

少し不安が残ったが、夜になり、時刻が20時になる前には友人の家へと到着した。

かなり不安そうな顔で出迎える彼らに、

まあ、とりあえず、下準備だけしてみようか、と言い、友人と2人で家の周りと

玄関を回り、そこに粗塩を盛った。

そして、更に、玄関には合計3枚の護符を貼り、万が一の事態に備える。

怪異が起こると聞かされた午後10時まではテレビでも見ながら待とう、という

ことになったが、誰もテレビには集中できず、重苦しい空気が流れる。

そして、いよいよ午後10時が近づくと、テレビを消して、友人夫婦は居間に、

俺は2階から、玄関と四隅の様子を伺う事にする。

すると、ちょうど10時くらいに、突然耳鳴りが・・・。

慌てて、家の四隅の方を見てみると、先程盛り付けた粗塩が散乱しているのが見えた。

あの塩は、一応、祈祷済みなんだけど、そんなに強力なやつなのか?

少し呆気にとられていると、今度は玄関のチャイムが鳴るのが聞こえた。

窓から見下ろすと、確かにセンサーライトが反応して光っていた。

そして、ライトが消える瞬間、一瞬だが、玄関に着物を着た女らしきものが3人

立っているのが見えた。

あれか?

そう思い、急いで1階へ降り、居間で待機する友人の元へ向かう。

すると、先程よりも更に顔が強張り、今にも泣き出しそうな顔になっている。

俺は聞いた。

いつも、こんな感じ?

すると、

いや、いつもより、ずっと激しい。

俺は、もしかすると、粗塩や護符で、それらのモノを怒らせてしまったかもしれない、と

今更ながら後悔した。

しかし、頼るべき霊能者が旅行で不在なのは事実なので、なんとしてでも、

俺1人の力で、この場は乗り切らなければ、と強く思った。

すると、突然、玄関のチャイムが連打される。

玄関のインターホン・カメラを確認した友人は、またしても誰も映っていない、と

暗い声で言った。

2人で外に出てみるか?と友人は言った。

俺は、

下手したら死ぬぞ!

と言うと、友人は

それじゃ、どうするんだ?何か考えがあるのか?

と逆ギレしてくる。

俺は、

まあ、冷静になろうぜ。俺とお前がしっかりしなきゃ!

と言い、冷静を装ったが、正直、良い策などある筈もなかった。

どうすればいい?

俺は集中して考えた。

しかし、次の瞬間、その集中を邪魔するかのように、玄関のドアが突然、

ドンドンと連続して叩かれた。

しかも、それと呼応するかのように、家の四隅に設置してあるセンサーライトも

一斉に光だし、全く消える気配は無かった。

一応、携帯を確認すると、やはり圏外になっている。

これで、もう誰かに助けを求める事は不可能である。

しかし、何故、護符を貼った玄関のドアを叩く事が出来るのか、は理解できなかった。

俺は、最悪の展開も考えて、念のために用意した御守りを彼らに渡し、絶対に

肌身離さず持っている様に言った。

耳鳴りがどんどん酷くなり、もう会話もままならなくなる。

俺は、とりあえず、現状を把握するために、2階へいき、窓から下の様子を

見る事にしたが、彼らを居間で孤立させるのは危険と判断して、一緒に2階

へと階段を駆け上がった。

2階へ上がり、先程、下の様子を伺っていた部屋に入ると、窓の外には何人もの

着物を着た女がへばり付いていた。

奥さんにその様子を見せる訳にもいかず、俺達はそのまま1階へと降りる。

その間も、耳鳴りはどんどん酷くなり、玄関のドアを叩く音も激しさを増す。

相変わらず、玄関のモニターカメラには何も映っていない。

そこで、俺は足音を立てないように、静かに玄関まで移動すると、郵便ポストの

受け口に手を突っ込み、ゆっくりと静かに郵便受けを内側から開け、覗きこんだ。

大声が出そうになつた。

というか、本気で心臓が止まるかと思った。

そこには、女らしき3人の目がこちらを覗いていた。

しかも、怒りに満ちた目で!

俺は、逃げるようにして居間に戻り、深呼吸をして必死に平静を装ったが、

何があったのか、彼らにも伝わってしまったらしく、彼らの顔はいっそう

不安で暗くなっていた。

はっきりいって、もう何も頭には浮かばなかった。

というか、これほどの強い悪霊というものに、俺1人で対抗など出来るものでは

ない事はこれまでの経験で理解していたから、もう俺には絶望するしか道は

残されていなかった。

すると、今度は、家がグラグラと揺れ始める。

家から出てこないなら、このまま家ごと潰してしまうぞ!といわんばかりに。

俺は、友人夫婦に、もう手はないということを伝え、このまま家の中に残るか、

それとも、外に出て、万に一つの逃げきる、という可能性に掛けるか、を

聞いてみた。

すると、このまま、ここにいても、助かる可能性がゼロならば、外へ出たい、と

いう結論に達したため、俺達は、急いで、家の玄関の方へと向かう。

そして、絶対に先程渡した御札をしっかりと握り締めているように指示した。

玄関は、相変わらず、チャイムが鳴り続け、そしてドア自体も、まるで体当たりでも

されているかのように、大きく撓っていた。

たぶん、外へ出でも、この状態では助からないな、と思ったが、そんな事は

彼らには言えるわけもなかった。

そして、いよいよ、意を決して玄関の鍵を開けようとした時、俺の携帯が

鳴った。

相変わらず圏外を表示しているにもかかわらず・・・・。

俺は恐る恐る電話に出てみた。

すると、電話の向こうから、嬉しい声が聞こえた。

Kさん・・・本当に懲りませんよね。馬鹿なんですか?

学習能力が無いんじゃないですか?そのうち死にますよ!

旅行に出ていた筈の知り合いの霊能者の女性だった。

失礼極まりない電話内容ではあったが、嬉しい気持ちに変わりはなかった。

俺は、いや、実は色々とじじょうもあって・・・

と話そうとすると、

話してる暇は無いので!いいですか。一度しか言いませんからしっかり聞いてください!

今、盛っている護符を、そのまま玄関の取っ手に掛けてください。

そして、そのまま仰向けに寝て、耳を塞いで目は絶対に開けないで!

取っ手に掛けた御札で火事にならないように気をつけてください。

そう言われ、俺は

え?御札持ってなくていいの?それに火事って?

そういうと、

うるさいです。さっさとやってください!

と怒られた。

俺達は、言われたまま、床に仰向けに寝て、両手で耳を塞ぎ、目をしっかりと

閉じた。

それから数十秒後、塞いだ耳、閉じた目でも、ゴーという轟音とともに、眩しい

光が家を包み込むのがわかった。

耳鳴りも消え、俺達は救われたのを実感した。

すると、再び電話が鳴ったので急いで出た。

霊能者の女性だったので、礼を言おうとすると、

旅行楽しんでるのに邪魔しないでくれます?

こんど、飲み代、奢りですからね!

と一方的に言われ、電話は切れた。

それから、友人宅で怪異が起こる事は無くなった。

この新築の家は、金沢市南部に実在する。





Posted by 細田塗料株式会社 at 15:40│Comments(4)
この記事へのコメント
Kさん、こんばんは。

色々ありますね、自分もセンサーライトには不思議な体験があります。それとは別にセンサーライトが一般家庭に付き始めたに頃に、ビックリさせられたのは昔の話ですが(笑)

それでは、また楽しみにしています。
Posted by TO at 2017年02月05日 18:56
営業のKさん

欲しいな〜そのセンサーライト・・・マサチューセッツ工科大学との共同開発・・・私の琴線に触れますね(笑、ジャパネットK・・・恐るべし!
((((゜д゜;))))

会社事務所のすぐ近くに建つ病院、その入り口付近のセンサーライトが・・・早朝また深夜などに点灯消灯を繰り返す事がありますよ・・・そんな時間に私は何してる?・・・出社か帰社のためでして、決して怪しくはありませんから(キリッ!

その昔、その土地で何があったのでしょうか・・・住宅建築の前には地鎮祭を執り行うと思いますが、それでも鎮める事の出来ない地縛霊なんですね。
清塩も護符も効かない悪霊に、皆さんよくぞご無事てした。また東尋坊の時と同様に、遠隔で悪霊と対峙するAさん・・・惚れてまうやろ!

それでは、次回も怖くない話を楽しみにしております。
Posted by 中西 at 2017年02月05日 19:14
Kサマ

こんばんは。
夜は見ないようにしてるのですが。。。
見てしまいました。
そして又家の郵便受けとモニターが暫く
見れなくなります(T_T)
皆さんご無事で何よりです。
毎回ですが無理なさらないで下さいね!
Posted by ファン子 at 2017年02月05日 19:28
いつも面白いお話しありがとうございます。
今回は、消化不良です~。
私も新築に住んでいてセンサーライトもつけてます。
こんな現象はありませんが、
センサーライトをつけたとたんになぜ起きたのか?
その理由は書かれてないので、結論の出しようがない
怖くないお話しでした・・・。
(怖くないというのは読んでる人に危害が及ばなそうなお話しと解釈しております。)
Aさんはどんな解釈なのか、他人事ではないので気になります。
ちなみに私も家を建てる前に土地の過去を少し調べましたが過去の土地の事って調べてみても、なかなかわからないものですね。図書館はいい情報でした。
ただ、このお話しでは特に役立ってはいないようで、残念です。
怖いだけではなく、何か結論等も書いて頂けると幸いです。
ところで私のコメントですが、Kさんにだけお読みいただければ後は消して頂いて結構です。
私は50才になるコンピュータSEです。馴れ馴れしい書込みですみませんが、ネットも現実の世界、霊界もある種、現実の世界と思っていて、
これらも含めて世の中の仕組みを探り自分なりの知識を深める事にこの人生を過ごしてきています。
単なるオカルト好きではなく、死後の世界に関しても科学的にその仕組みを考えたいと思っている者です。
気のせいとか信じないとかではなく全てを受け入れて考えるというのが私のスタンスです。
他のコメントもさせて頂くかと思いますが、Kさんは誠意と優しさを感じており、親近感を持っております。
言葉足らずな時があるかもしれませんが、全て悪意はございませんので、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by ひで at 2017年05月14日 10:17
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