› 看板・サインスタッフブログ | 細田塗料株式会社 › 明かりが消えない謎の家!

2017年02月28日

明かりが消えない謎の家!

サインディスプレイ部 営業のKです。

明日からいよいよ3月に突入ですね。

歓送迎会に花見、卒業など、色々な出会いと別れが

あるんでしょうね。

まあ、私には、何もありませんので、平凡な3月に

なりそうですが・・・・。

ホワイトデーが近くなると、実感します。

バレンタインチョコを貰わなくて良かったな~と。

まあ、負け惜しみですけどね(涙)

それでは、今夜も怖くない話、スタートします。

どうぞ~


これは俺が体験した話である。

俺がよく仕事で使う道があるのだが、その道は、交通量も少なく、それでいて

広くて走りやすい道であり、とても便利な道である。

場所は細かくは書けないが、金沢市と白山市の境くらいにある道だ。

実はその道に1軒の民家がある。

そこそこ大きな家であり、周りに民家がないこともあって、とても目立つ

建物である。

実は、その民家なのだが、少し普通ではない。

最初の頃は気にも留めなかったのだが、何回もその道を使っているうちに、

妙な事に気付いた。

明かりが消えないのである。

朝通っても、昼間に通っても、そして夜に通っても、同じように明かりが

点いている。

しかも、どうやら全ての部屋の全ての照明が点いているらしく、その明るさは

昼間でもとても目立つ。

ただ、不思議な事に、営業仲間にさの家の事を話しても、何か話が通じない

というか、そんな家あったか?と逆に聞き返されてしまう。

そこで、その地域に住んでいるという仕事関係の知り合いに、その家の事を

聞いてみた。

すると、最初は少し驚いた顔をした後、半分嫌そうな顔をしながら、こう言った。

Kさん、あの家が見えるんですか?

実は、私も見えるんですが、あまりあの家の事を話さないほうが良いと思いますよ。

そう言われてしまったが、それでもしつこく聞いてみると、こんな事を教えてくれた。

あの家は、何故か知らないですけど、見える人と見えない人がいるんです。

といっても、見える人が圧倒的に少ないんです。

でも、それ以上は私も知らないんですよ。

実際、宇宙人が住んでるとか、この世のものではない、という噂はありますけどね。

ただ、あの家には近づかない方が良いです。

本当か嘘かは分りませんが、あの家を探索に行って、そのまま帰ってきてない者が

何人もいるらしいですから・・・・。

そう言われると、確かめてみたくなるのが、俺という人間である。

そこで、夜はさすがに怖いので、日曜日の朝にその家を確かめに行った。

車を車道に停めて、そこから徒歩で歩く。

しかし、目視では、ほんの100メートルも離れていない場所にある家が、

どれだけ歩いても少しも近づいてこない。

そして、こうやって歩いて家を目指していると、その家が間違いなく普通ではない、

という実感が持てた。

何故なら、車道からその家までの間には、道らしきものが1つもなかったから。

在るのは、うっそうと茂った草むらだけ。

それでいて、どうやって、あんなに大きい家を建てられるというのか?

謎は深まるばかりだった。

そして、本当に少しずつではあるが、その家が近づいて来る。

その家は、近づいてみると、その明るさは、まさに異常といえるものだった。

それと同時に俺の脳内で、危険を警告するサイレンが鳴り渡る。

背中には、びっしょりと汗をかいている。

どうする?

引き返すか?

そう思い、結局、俺は反転し、今来た草むらを引き返そうとした。

その時、背後から、カチャという音が聞こえた。

何かが開いたのか?

俺は恐る恐る振り返り、その家の様子を窺った。

すると、そこには、目が異様に眩しく光った人型のモノが、ありとあらゆる窓から

俺を凝視していた。

そして、開きかけた玄関からは、異様に細く長い手が見えていた。

俺は、それが何かを確かめる事はせず、そのまま全力で草むらを走り、車を

目指した。

そして、車までの草むらからは、無数の手が出てきて、俺を捕まえようとする。

更に背後からは、とても早いスピードで草むらを掻き分け俺に近づいて来る様な

音が聞こえた。

しかし、俺は何とか間一髪で無事に車までたどり着く。

すると、先程までの怪異は全て消えており、そして何故か、その家も見えなくなっていた。

あの時、玄関を開いて出てくるモノを最後まで見届けていたら、きっと無事に車へと

戻る事はできなかっただろう、と思うと、ゾッとした。

その後も、相変わらず、その家の目撃談は聞くのだが、もう俺には見えることは

無いのかもしれない。

この光る家は、実在する。




Posted by 細田塗料株式会社 at 20:00│Comments(2)
この記事へのコメント
営業のKさん

日の出が早く、日の入りが遅く、昼間の時間が長くなって参りました。
おもに外仕事、そして老眼の私には有りがたい春です(笑

記事の題名を見て・・・幼き頃に記憶の奥に刻まれていたものを思い出しましたよ・・・明る〜いナショナル〜明る〜いナショナル〜みんな〜家中〜何でも!ナショ〜ナ〜ル〜!

失礼しました(泣

しかしKさん・・・日常でそんな体験をするなら・・・私だったら攻撃回避のアルマジロ・・・いや、深海のダイオウグソクムシの様に、自分の世界に閉じ籠りますよ、本当(泣

その光る家は何でしょう?・・・ナショナルの研究室で無いのは明確ですが・・・世の中、不思議ですね。

それでは、次回も怖くない話を楽しみにしております。
Posted by 中西 at 2017年02月28日 21:52
うわーっ!
あの世の家ですか・・・
霊道の出入口かたまり場なのか恐ろしいです。
見たくねー。
私なんぞ口が卑しいから幽霊から「まぁ神奈川から!せっかくだから上がってケーキでもいかが?」なんて言われたら家に入ってしまうかも。
Posted by ちんぱん at 2017年02月28日 22:14
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

count