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2017年03月08日

金沢市の怖い道路の話!

サインディスプレイ部 営業のKです。

今日は朝起きると、車にもしっかり雪が積もってました。

日曜日にタイヤ交換してる人を多く見かけましたが、

大丈夫だったのでしょうか?

ちなみに、妻の車のタイヤはまだ交換してません。

勿論、私が交換するらしいです(涙)

それでは、今夜も怖くない話、スタートします。

誤字脱字がありましたら、ご勘弁を!

それでは、どうぞ!


これは、俺が体験した話である。

俺には、金沢市内に、あまり通りたくない場所というのが、いくつも存在する

のだか、今から話す場所も、その中の1つである。

そこは、夜や深夜はおろか、昼間でも通る事はない。

たとえ、回り道で、30分以上、ロスしたとしても、俺がその道を通る事はない。

その道は、JR線の鉄道の下をくぐっている。

一見何の変哲も無い普通の道路にみえるかもしれない。

しかし、俺にはある日を境にして、その道は完全な禁忌の道路になってしまった。

その日、俺は加賀市のお客さんの所へ大型プリンタのサーバ機を修理に行き、

そして、全ての作業が終わったのが、大体夜の10時半くらいだった。

加賀市、そして小松市、そして当時の松任市を走り、金沢市に着く頃には

既に時刻は午前0時の少し前くらいだった。

そして、いつも利用している道を走っていると、事故による渋滞が発生

していた。

だから、俺はやむを得ず、ルートを変更して、とある道を走る事にした。

その道自体、以前から凄く嫌な感じがして、昼間でも通るのを避けてきたのだが、

渋滞回避の為に、やむを得ないルート選択だった。

その道は、広く新しい道であるのに、通る度に、どこからか見られている

様な感覚に襲われる道であり、至るところに空気の淀みのようなものが点在

しているのが判る。

そして、その時実際に走っている時も、木々の陰から、幾つもの顔がこちらを覗いて

いるのがわかった。

こういう場合、気付かぬふりが一番だと思い知らされている俺は、わざと真正面だけ

を向いて運転するように努めた。

それにしても、この道を走り始めてから、後続車はおろか、対向車にも1台も

遭遇していないのが気になった。

そして、前方に下り坂が見えた。

上をJRの線路が走っている為、その線路の下をくぐるようにして、道が下方へと

続いている。

車が坂を下り始める。

すると、急に酷い耳鳴りに襲われる。

運転するのも難しいほどの耳鳴りに俺は車の速度を落とした。

相変わらず、前方にも後方にも車の影すら見えない。

すると、上を走る高架橋から何かが垂れ下がっているのが見えた。

このままでは、車にもぶつかってしまいそうな高さまで、それは垂れ落ちてきていた。

俺は、後方から車が来ていないのを確認して、車を停止させた。

そして、ヘッドライトを上向きにして、上から垂れ下がっているものを確認した。

それは、紛れもなく、人間だった。

いや、人間の形はしていたが、たぶん人間ではないのだろう。

そして、それはまるで自分の意志を持つかのように、大きく前後に揺れだした。

ゴン、と大きな音がして、その1つが俺の車にぶつかる。

俺は車をバックさせようとして、ミラーで後方を確認した。

そこで俺は固まってしまう。

俺が見た後部座席には、3人の女が乗っていた。

いや、その異形の顔から、それが人間ではないことは明らかだった。

まさかと思い、もう一度見直してみるが、やはりそこには女が座っており、

そして、薄気味悪い笑みを浮かべていた。

俺は、早くこの場から逃げなければ、と思うが、体が完全に金縛り状態にあり、

全く身動きが取れない。

それを確かめるかのように、背後から女の手が伸びてくる。

そして、そこで何故か運転席のシートが後方へと倒される。

俺の顔を見下ろすように、3人の女が薄気味悪い笑みを浮かべていた。

俺は、必死にもがいたが、その金縛りは全く解くことが出来ず、俺は

リクライニングしたままの状態で、その女達と睨みあい状態になった。

それから、どれ位の時間が経ったのか、突然、女達は、見えてる、見えてると

言いながら、嬉しそうに俺の顔を撫で回した。

その手は、氷のように冷たく、思わず鳥肌がたった。

それから、その3人の女は、俺の手や指を掴み、そして順番に楽しむように、その

骨を折っていった。

ただ、折られた痛みというのは感じず、ただ、折られたところには全く力が

入らなくなっていく。

自分の骨がどんどん折られていく音を聞きながら、俺はそのまま意識を失う。

俺はもう死ぬんだろうな、と覚悟した。

そして、次に目を覚ましたのは、明け方の午前6時前だった。

そして、車は、高架下を登りきった所にある駐車スペースに停められていた。

また、折られた筈の骨なのだが、確認すると、どこにも異常はなかった。

あれは何だったんだ?

もしかすると、夢?

そう考えて、車のリクライニングを起こすと、俺の体の上には、無数の

女の長い髪が落ちており、アレは夢ではなかったのだと実感した。

その後、一度だけ、その道を通りそうになったのだが、相変わらず、木々の陰から

覗く者達、そして次、あんな場面に遭遇したら、今度こそは二度と戻って来れない

だろうと思い、その道を迂回した。

その道は、今も、金沢市内の国道へ続く場所に実在している。




Posted by 細田塗料株式会社 at 20:01│Comments(2)
この記事へのコメント
営業のKさん

私もいまだにスタッドレスタイヤを履いていますよ・・・何時なんどき積雪が・・・はい、ただの横着です(泣

今まで通行する事を躊躇したと言えば・・・現場から現場への山越え、確か広島から岡山、そして高知から徳島だったかな・・・民家もない、ガードレールの設置もない崖っぷちの道路、今の様にナビも携帯も普及していなかった頃、何かあったらどうしょうか・・・でした(笑

その夢の様な本当の話はなんですか(泣
高架下に伸びるゴムゴム野郎が通せんぼ、そしてタクシーでも無いのに強面シスターズがご乗車・・・見事な連携プレイです(泣

指の骨を折る・・・そんな視覚を操るとは、相当の悪魔の実の使い手・・・いやいや本当に不思議ですね(泣
いったい、その道路?土地?で以前に何があったのでしょう。

それでは、次回も怖くない話を楽しみにしております。
Posted by 中西 at 2017年03月08日 20:45
k様
雪の日まで更新ありがとうございます。
見えてしまうのもツライですね。
神奈川住みの私には金沢って加賀百万石の華やかなイメージしかないので外からじゃ意外だなぁといつも思ってます。
今日は神奈川は雪は降らなかったけど寒かったー
Posted by ちんぱん at 2017年03月08日 22:34
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