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2017年05月22日

行きつけの料理旅館で・・・。

皆様、こんばんは。

サインディスプレイ部  営業のKです。

いつも沢山のコメント、ありがとうございます。

興味深く読ませて頂いております。

小躍りして喜んでおります。

ちなみに、基本的にコメントに返信しないのは、

ある方のアドバイスがありまして・・・・。

つまり、こういう実話をこれだけの量、書いていると

書いている時には、間違いなく何かが近くに来ている

との事であり、私がコメントに返信してしまうとマズイ

らしいです。

つまり来ている何かを伝染させてしまうかもしれないと。

万が一にもそういう事にならないように、という趣旨で

コメントへの返信を停止しております。

以前はきちんと返信してたんですけどね。

本当に安全な話しかアップしてないつもりなんですけどね。

だから、ブログを読んで頂いたり、コメントを頂く分には

全く問題ありませんので・・・・多分(汗)

それでは、当たり障りの無い話を今夜も

アップさせて頂きます。

どうぞ~!


これは俺が体験した話である。

場所こそ詳しくは書かないが、能登半島に我が家のお気に入りの

料理旅館がある。

料理旅館というだけあって、その旅館は料理がとても美味しい。

しかも旬の海の幸、山の幸がこれでもか、というくらいに

出てくる。

普通に考えれば食べきれる量ではないのだが、その美味しさゆえ、

全て完食出来てしまう。

そんな旅館だから、1年に何度も訪れるのを楽しみにしている。

で、今回話すのは料理の話ではない。

俺がその旅館を楽しみにしているのはもう1つ別の理由がある。

それは家族にも内緒なのだが・・・。

俺は温泉などに行く時は必ず早い時間にチェックインする。

何故かといえば、一番風呂に入れるから。

まだ誰も入っていない温泉は整然と風呂桶が並び、お湯も澄んでいて

格別であり、それだけでも早くチェックインする価値がある。

ただ、俺が特にその旅館で一番風呂に拘るのは少し理由がある。

確か、最初にその旅館を訪れた時も一番風呂だったと思う。

決して広くはないが、全面ガラス貼りの開放的な空間。

更に露天風呂もあり、まるで森の中で、1人で温泉を独り占め

している気分になる。

温度も熱過ぎず完璧だった。

俺はその時も露天風呂で1人湯に浸かりウトウトしていた。

そして、これ以上入っていると湯当たりしてしまう、と思い、内湯へと

移動した。

すると、そこには1人のお年寄りが湯船に浸かっていた。

頭に髪の毛は無く、中肉中背といった感じだった。

いつもなら他人と一緒に風呂に入るのは好きではない俺なのだが、

その時は何故か一緒に入ろうかな、という気持ちになった。

自分でも不思議だったのだが、それはそのお年寄りの容姿や

穏やかな顔にとても癒されたからかもしれない。

俺は、ニコニコと風呂に浸かっているお年寄りに迷惑にならないように

ゆっくり静かに風呂へと入った。

お風呂の湯気のせいか、そこはまるで桃源郷にでもいるような感じで

そこにいるだけで幻想的な感覚が心を癒してくれる。

すると、そのお年寄りが声を掛けてきた。

どちらからですか?

普段は、そういう問いかけにも、あまり答えたくはない俺が、

その時は、ペラペラと聞かれてもいない事まで話してしまう。

すると、そのお年よりは

そうですか。

それは素敵なご家族です。

子の土地は昔から神が住んでいる土地なんですよ。

だから・・・

という感じで、それ以後は、その土地に関する歴史とか伝承などを

ユーモアたっぷりに話してくれた。

それも、不思議と鬱陶しく感じる事はなく、俺は、なるほと、とか

そうなんですね、といった感じで相づちを打ちながら聞き入ってしまう。

そして、一区切り話が終わると、そのお年よりは

それじゃ、私は先にあがらせてもらいますね。

また会えると良いですね。

そう言うと、浴室から脱衣所の方へと入っていった。

俺は、何故かまだ話し足りない気分になり、風呂からあがり、

脱衣所へと入る。

しかし、先程のお年寄りの姿はもうそこにはいなかった。

確かお年寄りが脱衣所に入ってから、まだ30秒も経っていない。

何故いないんだ?

俺は不思議に思ったが、まあ、どうせ俺と同じ宿泊客だろうから、

また夕食の時にでも会えるだろ。

そう思い、そそくさと服を着て部屋へと戻った。

部屋に戻ると、

この辺を探検してきます!

という書置きを残して妻と娘は居なくなっていた。

俺は温泉にはいったせいもあり、そのまま爆睡してしまう。

いつもの眠りとは違う深くそして幸せな気分で眠ることが出来た。

そして、俺は、探検?から帰ってきた妻と娘の

もうすぐ夕ごはんの時間だよ~

という言葉で起こされた。

疲れやストレスが一気に解消されたような目覚めだった。

その後、夕食の時間になり、食事場所に指定されている場所へ

向かった。

その部屋に入ると、俺は真っ先に先度風呂で話したお年寄りを探したが

結局、その姿は夕食が終わっても見つける事が出来なかった。

その後、俺はそのお年寄りに会いたくて、時間をずらしては風呂へと

出掛けた。

しかし、やはりその姿は見つける事が出来なかった。

そして、朝になり、美味しい朝食を食べた後、俺達家族は、その

料理旅館を後にした。

そして、それから数ヵ月後、再び、その温泉を訪れた。

その頃になると、もう、あのお年寄りの事は頭から消えていた。

そして、いつも通り、早めのチェックインの後、すぐに風呂へと

向かった。

風呂には誰もおらず、俺はゆっくりと風呂を独占し、少しウトウトしてしまう。

そして、目を開けると、他の誰かが風呂に入っていた。

よく見ると、前回出会ったお年寄りだった。

そのお年よりは、驚く事に俺の名前を覚えていてくれた。

そして、俺が話した家族の事もしっかり覚えているようで、

娘さんの成績あがりましたか?とか

奥さんの病気の具合は如何ですか?

と聞いてくれた。

俺は、その数ヶ月間にあった事を沢山話した。

そして、悩みも相談してみた。

すると、そのお年よりは、穏やかな口調で、過去に自分が体験した

事例に例えてアドバイスしてくれた。

その後、お互いに背中を流し合ったりしながら、癒される時間は過ぎていく。

そして、そのお年寄りが、

それでは私はお先に・・・

と言ったので、俺は

また会えますかね?

と返した。

すると、にっこり笑って、

Kさんが私なんかに会いたいと思ってくれるのなら、必ず会えると

思いますよ。

そう言って、脱衣所へと消えていった。

しかし、もうその時は、脱衣所へ行き、その姿を探す事はしなかった。

俺には、そのお年寄りが何者なのか、ということがうっすらと判っていたから。

それからも、数ヶ月に1度は必ず、その温泉旅館を訪れる。

すると、必ず、そのお年よりは風呂で待っていてくれる。

そして、色々な話を聞いてはアドバイスをしてくれる。

俺は、今後もずっとその温泉旅館を訪れ続けるだろう。




Posted by 細田塗料株式会社 at 20:58│Comments(8)
この記事へのコメント
営業のKさん

もう・・・何も言う事はありません・・・ってか、言葉に出来ません(泣

何時までも、何時までも、その至福の時が訪れます様に、お祈り致します。
Posted by 中西 at 2017年05月22日 21:21
さすがk様
お付き合いの範囲が霊界まで!!
次は宇宙人と ^^
k様の人柄ですかねぇ 引き寄せる力
そーいえばラインの件 A様に相談されましたか?
はやく解決した方が良いと思います。
Posted by ちんぱん at 2017年05月22日 21:42
こんばんは~m(--m)~先代のオーナーさんでしょうね。
なかなか成仏できそうにありませんね。でも今度は成仏していただけるよう話してみてはと思います。
ちなみにここを開いた後はスマホ電源を1度切るようにしております、マナーモードなのにへんな時に鳴るんですよ、深夜とか。
お返事がなくても十分にヤバイ?んですが。
あ、すみません、一番風呂でしたね。
Posted by はるた夏雲 at 2017年05月22日 21:48
素敵な出会いですね。

羨ましいです。良い出逢いがあるのは

きっとKさんのお人柄の良さなんですね。

毎日此方のブログを拝見しておりますが

スマホの電源が直ぐに減る位でしょうか(笑)

私の体験は職場で起こる奇妙な出来事位で…

Kさんのようにこんなに怖い体験したら私は…チーン

私は次の休みにミッキーマウスに癒されて来ます(笑)

また新しいお話を楽しみにしております。
Posted by ミニ子 at 2017年05月23日 19:18
ども、ショッカー戦闘員のオスカーです。
コメントする私たちに霊障が伝染しないようにですか…心遣い有り難いです。m(_ _)m
それに、このお爺さんは旅館の守護霊なんでしょうかね?

もし差し支えがなければ、朗読のお手伝いについて細田塗料の電話でお話したいなと思ってます。
その時は宜しくお願いします。
m(_ _)m
Posted by オスカー at 2017年05月24日 03:12
女風呂には出てきてくださらないのでしょうね…笑 いや、女風呂におじいさんが居たら嫌なんですが…笑

それにしても良いご縁ですね…心があたたかくなりました。
Kさんのお人柄もあるのでしょう。
できる事なら私もそんな素敵な出逢いしたいなぁ〜
Posted by N at 2017年05月24日 20:54
素敵なお話をありがとうございます!
Posted by noir at 2017年05月27日 23:46
素敵ですね。
こういう出会いができるのは、心とか精神とか、目に見えな部分にきちんとしたものを持っているからなんでしょうね。
私もこういう出会いができる人間になれたらなぁ~と、羨ましく思いました。
Posted by 祐実 at 2017年06月01日 11:48
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